医師ヨハン ネタバレと感想 5&6話 ハニャンが元気そうで嬉しかった(笑)

チソンさん主演の医療ドラマ、【医師ヨハン】の5話と6話を視聴しました。これを見るまでずっと「あの人ゼッタイ見たことあるんだけど誰だっけな〜🙄」な疑問を抱えておりましたが、ようやく思い出してすっかり喜んでしまったおばさんです😍。以下早速ネタバレです医師ヨハンのネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

検事ソン・ソッキ

それは検事のソン・ソッキ(イ・ギュヒョン)です。彼は最初から登場していたのだけれど、なんとな〜くどこかで見たことあるなあ🤔(でもイメージはまったく違う🙄)と顔を見るたびに思いながらも、わざわざ調べるのは億劫だったのですよね😓。で、昨日、ようやくあ〜!ハニャン@刑務所のルールブックだ!と思い出しました😍。前は囚人で、しかもいつもラリっている役だったから、雰囲気は真逆ですものね😅。

余談はこれぐらいにして、このソッキが今後ヨハンとシヨンの前に立ちはだかるようです😈。彼は「人の命を奪う行為」を決して認めず、死刑はもちろんのこと「安楽死」も殺人だと主張していました。ユン・ソンギュの件も、患者の命を奪うことを正当化する医師がこの世にいてはならない、と力説し、ヨハンには10年の懲役を求刑したそうです。彼の辞書に「痛み」は存在しません😠。

痛み

今回の大きなテーマとなったのがその「痛み」です。そもそもヨハンの専門はペインクリニック(疼痛の診療)ですからね。前回取り上げられたボクサーのヒョンウがヨハンを高く評価したことで「死神」の汚名はどこかに飛んでいき、痛みに苦しむ患者がわんさか駆けつけてきました😁。ヨハンは一躍ヒーローと化したのです💕。

中でもヨハンが注目したのは「全く痛みを感じない患者」と「ちょっと触れただけでも悲鳴を上げるほどの痛みを感じる患者」。前者は先天性無痛無汗症(CIPA〜Congenital insensitivity to pain with anhydrosis)が、後者は複合性局所疼痛症候群(CRPS〜Complex regional pain syndrome)が疑われました。ヨハンは、シヨンとミレに後者を担当するよう命じます。

無痛症

無痛症の患者はイ・ギソク(ユン・チャンヨン〜チュ・ドンミョン@誰も知らない)という高校生でした。ギソクは医者から「体の中に爆弾を抱えており、二十歳まで生きられない😈」と言われて、すっかりヤケになっていたそうです😔。

シヨンは、このギソクが来てから、見るからに様子がおかしくなります😨。ギソクは、腕に大怪我をしていたのですが、無痛症という理由から麻酔なしでその処置が行われました。そこで思い出されるのが、第1話でシヨンが自らの傷を麻酔なしで縫っていたシーンです😲。あれは、いわゆるファンへのサービスショットなのかと思っていたのですが💦、そうではなかったのですね〜。そう、このシヨンもまた無痛症だったのです。どうやら父親も同じ病気だったらしく、シヨンが幼い頃に、原因不明のまま、血を吐いて亡くなったらしい。

その後、検査入院したギソクに「感覚」が現れました😱。無痛症は(今のところ)不治の病だと誰よりも熟知しているヨハンは大いに戸惑います🤔。時を同じくしてCRPSの患者を調べていたシヨンはあることに気づきました。ギソクの脳は「感覚信号」を欲して自ら信号を作り出したのではないか?これを中枢性感作症候群(Central sensitization:セントラル・センシティゼーション)と呼ぶそうで、代表的な病に「過敏性腸症候群」や「慢性疲労症候群」などが挙げられるのだそう。

この症状は脳への手術で解消できるそうですが、ギソクは、生まれて初めて味わった「感覚」を失いたくないと反対しました😤。それでヨハンは、その感覚は偽物であり、本物とは真逆の感覚を与えられることもあるだろうから、むしろ以前より苦しむことになる、と説明します。それでもギソクが納得しなかったので、ヨハンは彼だけに、ヨハンもまた無痛症であると明かしました。

が、ヨハンは、ギソクの医者が宣告した寿命=二十歳をとっくに超えています👌。それどころか、無痛症を研究する医者として活躍しているのです。その裏には毎日の涙ぐましい努力がありました。以前刑務所でも毎日体温を測っているって言ってましたよね、確か。それ以外にも、体の状態をくまなくチェックし、熱いものを食べる時は必ず冷ましてもらっていました。

ヨハンはギソクに約束したそうです。必ずこの病気を治してみせる!と🌹。

こうしてギソクは手術を受けることにしました。その前に彼はソフトクリームをたらふく食べたそうです🤗。冷たくて甘くて柔らかいその感触は、きっと、彼の憧れだったのですね〜💕。手術は無事成功し、ヨハンは再び「無痛症」となりましたが、彼の目は以前とは違って希望に満ち溢れていました

ちなみにシヨンが担当した患者は「症状が表に現れない帯状疱疹」だったそうです。

カン・イス

また今回は、シヨンの父のイスが遭遇した事故の詳細も明かされました。シヨンはイスとロッククライミングに出かけた先で、崖から転落してしまったのだそうです。シヨンは、電話で助けを呼ぶ一方で(電波が繋がらなかった??)なんとかして父の出血を止めようと試みました。が、その処置(圧迫)がイスにひどい苦痛をもたらしたらしく、医師としてもはや助からないと悟ったイスは、この痛みには耐えられないから楽にしてほしいと懇願したのだそうです。その目からは涙がこぼれました

この事故は(たぶん)母のテギョンを通して警察に通報され、捜索が始まりました。が、悪天候のために中断された結果、イスは救助後も意識を回復することなく、植物状態になったようです。

それで前回シヨンは、あの時と同じようにイスの涙を目にし、テギョンに蘇生措置を止めるよう促したのですね。でもミレは諦められず、テギョンに代わってマッサージを続けました。イスのバイタルが戻ると、シヨンの頬を平手打ちします。どうして諦めたの😡!?ミレは、たとえどんな状態でも父に生きていてほしいのだと訴えました。でもシヨンとテギョンは、生きることが苦痛しかもたらさないとしたら、意思表示ができない本人に代わって、家族が決断すべきではないかと考えていたようです。

そしてどうやら、このイスの「尊厳死」をめぐって、またここにソッキが絡んできそうな気配でしたね😔。ヨハンがハンセ病院に呼ばれたのもイスを安楽死させるためではないか、という話らしい。ヨハンの友人で、かつ、ソンギュの安楽死事件の際に代理人を買って出たハン・ミョンオ(キム・ヨンフン〜パク・シガン@自白~Confession)は、またヨハンが槍玉に挙げられるのではないかと大いに心配していました💜。

エピローグ

最後の最後で、シヨンはヨハンが無痛症であると気づきました。ヨハンも彼女に知られたことに気付いたようですが、今はもうシヨンをすっかり信頼し、イスのことで、いつかヨハンと同じ立場に立たされる日が来るだろうことに心を痛めていたようなので、秘密を知られたからと言って特に問題はなさそうですよね🤗。

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