医師ヨハン 最終回 ネタバレと感想(15話含)良いラストでした
チソンさん主演の医療ドラマ、【医師ヨハン】を最終回まで見終わりました。原作が久坂部羊氏ということだったので、もっとゴリゴリしたラストを想像していたのですが🐒、そこはやはり韓ドラで、恋愛要素がより強く押し出された印象でした😁。個人的にはもっとゴリッとしてても良かったですが、ヨハンの育てた「チーム」はとても頼もしく、なかなか暖かいラストでよかったですよね👍。以下あっさりネタバレです。
別れ
ギソクを助けられなかったヨハンは、自分の未来に絶望しかけていました。シヨンを遠ざけ、自分はCIPA遺伝子を使った疼痛治療の研究に参加することにします。ヨハンの気持ちを察したシヨンは、ヨハンのおかげで人生が大きく変わったと愛と感謝を伝えました💜。
その一方で、イスが脳死状態になったとの知らせをうけたシヨンは、イスが生前残していた臓器提供カードを持っていきます。それは母のテギョンも承知していました。ふたりは一緒に登録したのだそうです。
シヨンには伏せられていましたが、ヨハンは、この臓器提供に立ち会ったそうです。葬儀には出席せず、事実上その「最期」を看取った後、ヨハンは空港へ向かいました。唯一出発の日を知っていたユジュンは、我慢できずにこれを(今や恋人?となった)ミレに伝え、ミレがシヨンに伝えます。シヨンは、またしても電話をかけ続けながら、ヨハンを追いかけました。
ヨハンもまた空港でシヨンに愛を告白します💕。俺の病や俺自身を理解できるのは君だけだ💐。その言葉通り、ヨハンは、クリーブランドに渡った後もずっとシヨンに毎日のバイタルをメールで送ってきたそうです。
痛みとともに生きる
ヨハンの渡米から3ヶ月が経過した頃、その連絡がパタリと途絶えました😨。ヨハンは、治療を受けて瀕死の状態だったらしいのですが、同僚には「重要なプロジェクトの最中だ」とシヨンに嘘をつかせたそうです。そして状態が落ち着いてからも、ヨハンは、一切連絡をしてきませんでした。実際には1年前に帰国したそうですが、近くでシヨンを見守りながらも、姿を見せなかったそうです。自分の健康に自信が持てるまで、シヨンに期待を抱かせたくなかったのでしょう。
そしてその自信が持てた時=3年後、ヨハンは再びシヨンの前に現れました。テギョンは理事長、ユジュンは教授、そしてシヨンはフェローになっています。
テギョンは、念願だったホスピスを設立し、その運営をヨハンに任せました。シヨンたち仲間は、皆でヨハンの治療院に押しかけます。ある者は話し相手になり、ある者は写真を撮る〜皆それぞれの方法で、患者の「痛み」を和らげることに尽力しました。ヨハンはピアノを披露します🌹。
苦痛は生きている証だ。苦痛とともに生き、苦痛とともに人生を終える。苦痛を分かち合える人がいれば、苦痛は軽くなり、苦痛を受け入れる勇気が出る。誰かの苦痛を知り、分かち合うこと。生きている限り消えない苦痛への最後の処方箋だ
まとめ
最後がとてもよかったのでそこそこ満足はしていますが、ソッキはあの後どうなったのか🧐、分からなかったことだけが心残りです😭。オリジナルも全16話だそうなので&恋愛シーンが多かったので、カットされちゃったんですね〜きっと😓。ご存知の方がいらしたら、ネタバレで構わないので、教えてくださると嬉しいです💐。
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