浪漫ドクター キム・サブ2 ネタバレと感想 第10&11話 手根管症候群

韓国ドラマ、【浪漫ドクター キム・サブ2】の10話「命への敬意」と11話「雪の日の事故」を視聴しました。これもまた何とも胸を打つエピソードでございましたね😭。本当はこれ書くより続きを見たいのですけれど😓。以下早速ネタバレです浪漫ドクター キム・サブ2のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

腎移植

脳死判定を受けたスニョンは臓器提供登録をしていました。しかもその血液型は腎不全の受刑者と同じなのです。ウンジェは早速移植を提案しました。受刑者は身体中に入れたタトゥーが炎症を起こしていて、もはや腎移植しか助かる道がないからです。

でもウジンは、二人も殺した人間に大切な臓器を渡すなんて、スニョンに対して失礼だと猛反対しました😡。この会話はスニョンの母に聞かれてしまいます。スニョンの母は、娘の遺志を尊重して臓器提供を申し出ていたのですが、相手が無期懲役囚だと知るとさすがに躊躇してしまったようです💦。

が、ここにその受刑者の母親が駆けつけてきました。母親はスニョンから、移植ができない限り余命はあと数日だと聞かされて泣き崩れます。そもそも彼の腎臓が悪化したのは、母親が「頭が良くなる薬」を飲ませ続けたからなのだそうです😨。透析を受けるようになった彼はそれを理由に学校で虐められました。そんな境遇を呪った彼は、二人も殺してしまったのだそうです。彼の家庭は母子家庭だったらしく、母親は金を稼ぐことで必死で息子が虐められていることにも気づかなかったのだそうです。母親は猛省し、二人を殺したのは自分だ、とひどく後悔しましたが、時すでに遅しです。

受刑者の母親からこの話を聞いたスニョンの母は、同じ母親として彼女に同情し、腎臓を譲ることにしました。トルダム病院と救急隊のスタッフは廊下にずらりと並び、スニョンに敬意を表します🌹。手術室に入る娘の姿に泣き崩れる母を見た受刑者の母は、ただただ感謝するだけでした

腎臓以外の臓器もすべて各地に搬送されます。腎移植を終えた受刑者にウンジェは、これからはスニョンのように、他人のために生きろと言い渡しました😤。

ミングクの陰謀

ミングクは、ミョンシムを仲間はずれにして会議を開き、これからは外傷の急患を減らし、外来と外科手術中心のシステムに変えると言い渡しました。ミングク曰く、トルダム病院はひどい赤字なのだそうです。

が、ミョンシムはこれを知ると即、ミングクに意見しました。患者を救うことより利益を優先するなら、いっそ閉院したほうがいい!!

ところがこれにはギテが猛反発します💢。専門職のナースやドクターは、たとえ病院が潰れてもひく手あまただが、事務職員はそうはいかない、20名近くの職員とその家族は路頭に迷ってしまう、と反論しました。もう2度と閉院しろなどと無責任なことは言わないでほしい!!😡

さすがのミョンシムもこれにはショックを受けていましたね😨。決して職員を蔑ろにしたつもりはなく、トルダム病院の理念を守ろうとしただけなのは、ギテも百も承知しているはずですが😔。

雪の日の事故

一方でキムサブにも大問題が浮上していました。彼は3年前ほどから手根管症候群を患っていたのに、暇がなくて手術を先延ばしにしていたそうなのです。でも、今は肘まで動かなくなっていました😱。ドアすら開けられなくなったキムサブを見たウジンは大いに心配しますが、その直後キムサブは姿を消してしまいます。だから↑の会議にも欠席しました。

それからしばらくして戻ってきたキムサブはバスに乗ってトルダム病院に戻ろうとします。が、そのバスの前に一人の女性が助けを求めに飛び出してきた結果、バスは崖から転落してしまいました😵。バスには妊婦も乗っていて大惨事となりましたが、どうやらその助けを求めた女性もレイプされたようでしたね?💦

キムサブはトルダム病院に電話をし、ウジンとウンジェに救急キットを持って現場に来るよう命じました。また本院に出かけていたミングクもその帰りにこの事故のせいで渋滞に遭って駆けつけてきます。どうやら、これは何度か回想シーンで出てきたのですが、以前にもミングクはキムサブがバスの中で蘇生術を行なっているのを目撃したらしいのですよね??🙄

キムサブは今回、バスの中で何かの下敷きになっているふたりの患者を救おうとしました。一人は傘が心臓付近に刺さって一刻も早く助け出さなければなりませんが、もう一人は脚が数十分圧迫されたことによるクラッシュシンドロームが疑われたため、急いで助け出すのは危険です😨。ミングクは、助かる可能性の高い後者を優先しようとしましたが、キムサブは工夫を凝らして、ふたりとも助けました👍。ミングクは、またしても、敗北感でいっぱいのようですが?も〜いっそ潔く降参しちゃえば楽になるのにね😤。

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