浪漫ドクター キム・サブ2 ネタバレと感想 第6&7話 金曜日の悪夢

韓国ドラマ、【浪漫ドクター キム・サブ2】の6話と7話を視聴しました。ああ、そうそう、金曜日はめちゃめちゃ忙しいんでしたっけね💦。以下早速ネタバレです浪漫ドクターキム・サブ2のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

魔の金曜日

トルダム病院には大勢の救急患者が運ばれてきました😈。近くにカジノもあるのですよね。覚醒剤を使って暴れる外国人の患者には、ミスター・クが対処します。やっぱりいてくれたのですね〜。実に頼もしい😍。

また無理心中の家族や風邪薬の多用により内臓を損傷したらしい男の子、そしてヤクザの抗争を止めようとして撃たれた刑事なども運ばれてきます😵。

過去のトラウマ

父親が、生活苦のために幼い息子と娘を道連れに無理心中を図りました😨。息子は既に亡くなりましたが、娘と本人は瀕死の重症です。ウジンは意識不明の女の子を見て、昔の自分を思い出していたようですね。そう、以前キムサブが見ていた一家心中のスクラップは、きっとウジンの家族の記事だったに違いありません😱。

父親は腸穿孔と腹腔内出血で、一度心肺停止を起こしたためにすぐに手術が必要ですし、少女は大腿骨頸部骨折の上、膝窩動脈が閉塞していたため、手術をしなければ脚を切断しなければならないそうです。キムサブは、とにかく二人を手術室に運ぶよう命じました。まずは父親のバイパス術をしてムンジョンに引き継ぎ、それをウジンに手伝わせるつもりです。

が、自分もまた親のせいで死にかけたトラウマから、ウジンは父親の治療に断固反対しました💢。治療しろと言われても拒否します。そんなウジンにウンジェは「できるのにやらないのは悪い医者だ😤」と告げ、またウンタクは「医者は患者を選んではいけない、差別をしてはいけないと教わった」と諭した上で「恥を知れ😡」と言い渡しました。

またキムサブはウンジェに少女のオペを手伝わせることにします。「安定剤」と称して、自分が処方したと言う「薬」を渡しました。これはでもおそらくプラセボですよね😁。これを飲めば大丈夫、副作用もないと言われたウンジェは、自分に喝を入れてこれを呑み、手術室に駆けつけてきます

ミングクの挑戦

一方で、キムサブが同時に2件の手術を行うつもりだと聞いたミングクは、それこそがこの病院の由々しき問題だと確信しました。そんな綱渡りがいつも通用するはずがない。でも院長のウニョンは、トルダム病院は、ミングクが想像している以上に多様で難しいケースがたくさんあって、生きるか死ぬかの瀬戸際では「慢心」など通用しない、と教えました。本気にならなければとても耐えられない場所だ、と。

ミングクはキムサブに「耐え抜いてみせる」と伝えます。その覚悟を嘲るキムサブの前でユンワンに電話をし、トルダム病院の院長を引き受ける、とのたまいました。さすがのキムサブもこれには動揺を隠せませんが😨、今は目の前の患者を救う方が先です。ウジンもウンジェも、立派に勤めを果たしてくれました👍。

その頃ウニョンは誰にも声をかけず、ひっそりと病院を去って行きました🌹。それを見送るミングクの前に新たな患者が押しかけてきます。ヤクザの抗争による銃槍患者です。キムサブは2件の手術をようやく終えたばかりです😵。

このヤクザ=スチョルも刑事=シン・ジョンベもキムサブをよく知っているらしく、その仲間たちが彼に治療をしてほしいと要求するのがなんとも可笑しかったですね😓。キムサブも患者を知っていて、刑事たちはともかく、うるさく騒ぎ立てるヤクザ(ペクジャン流通)のイ・ジャンシクには、戦いたいなら武器を使わず拳で勝負しろとあれほど言ったじゃないか😡!と怒鳴りつけました。こっちは忙しいんだっ!!😤

ジョンベは銃槍、スチョルは心臓への刺し傷です。前者は弾が見つけられずにいるうちに心停止となったため、インスが心マを行いました。キムサブは先の手術のうち、父親のオペが終わり次第、ジョンベを運ぼうとしますが、ミングクは、心停止が起きた患者は助かる見込みが低いから、助かる可能性の高いスチョルを優先すべきだと主張します。キムサブの目は、廊下で心配そうにしているジョンベの妻とその子供に注がれました。

キムサブはウンジェに、ここ(救急室)でスチョルを開胸し、心臓の出血部をステイプラーで止血するよう命じます。ミングクは「手術恐怖症に何ができる?!」と批判しましたが、キムサブはそんなミングクを罵倒しました👊。諦めた人間は言い訳を探し、できると思った者は方法を探す。そんなに心配なら、お前が銃槍患者を担当したらどうか?肝胆膵外科の名医なんだろ?文句ばかり言ってないで少しは手伝え!

ウンジェは、キムサブがそう命じたと言うことは、ウンジェができると信じているからだと理解し、勇気を奮い起こしましたウンジェ、えらいぞ!。スチョルたちはこぞって、もしスチョルを殺したらお前を殺す、と脅してきますが、そんな脅迫には屈せず、すべてのブラインドを閉めて開胸を始めます。

またジョンベのオペには、キムサブとウジンが取り掛かりました。キムサブは銃弾を取り出した後をミングクに任せます。肝臓はウジンには荷が重すぎるそうです。ミングクはウジンとともに手術を進めると、その手際の良さを認めました。またウンジェに合流したキムサブも、ウンジェの処置がスチョルを救った、と評価します🌸。

ウジンは、意識を取り戻した一家心中の父親に、生きて罪を償え😡、と命じました。またジャンシクたちはウンジェを「キムサブの次に素晴らしい医者💕」と讃えます😂。

アラカルト

息子に風邪薬を与えすぎたせいで、その症状を悪化させてしまったと責められていた母親は、その夫からひどい暴力を受けていたようです😨。また嵐が去った翌朝、ミョンシムはようやく、ウニョンが病院を出て行ったことに気づきました😭。

浪漫ドクター キム・サブ2 DVD-BOX1
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