浪漫ドクター キム・サブ2 最終回 ネタバレと感想 シーズン3が待ち遠しい♪
韓国ドラマ、【浪漫ドクター キム・サブ2】も昨日が最終回でした。も〜最初から最後までとぉ〜っても楽しくて、終わっちゃうのが寂しいほどでしたが、どうやらシーズン3の制作が決まったそうなので、今からめっちゃ楽しみです😍。とはいえ、おばさんが視聴できるのはまだう〜んと先のことでしょうが💦。以下、シーズン2最終回「夢に向けて」のネタバレのあらすじです。
別れ
キムサブはついにヨ・ウニョン院長の生命維持装置を外すことにしました。院長は笑みをたたえて、皆には悪いが、私にとってはとてもありがたくて幸せな別れ方だと語ります🌹。皆には「元気でいてくれ」と、キムサブには「外傷センターの夢を必ず叶えてほしい」と伝えました。キムサブは、俺が必ず叶える、と約束します。院長はそれを聞いて安心したかのように静かに旅立っていきました。皆涙が止まりません。特にウンタクは声を上げて泣きじゃくりました。アルムはその横に座って涙を堪えています。
宿題の答え
キムサブの病気は「多発性硬化症」でした。ウジンは、既に「剛直な人プロジェクト」に参加しているというムンジョンとインス、そしてウンタクの協力を得て、この病名を突き止めます👍。多発性硬化症は免疫異常の疾患で難病指定されていますが、キムサブの症状はまだ初期らしく、投薬治療が可能なのだそうです。
剛直な人プロジェクト
キムサブはウジンに「剛直な人プロジェクト」について説明しました。以前ウジンはキムサブを「勘と運」だけで勝負しているとこき下ろしたことがありましたが、キムサブは、それを全否定するではなく、外科医にはそれが大事なのだと教えていました。ただし、その「勘と運」は決して簡単に手に入るわけではなく、膨大な努力と経験=実践によって培われるものなのです。
「剛直な人プロジェクト」のファイルには、キムサブがトルダム病院にきてからこれまで扱った外傷急患の手術と救急処置について記してあり、医師たちはこのファイルに基づいて何度も試行錯誤を繰り返してきたのだそうです。医療ミスを減らす方法はこれしかない、キムサブはそう断言しました。そしてウジンもまたこのプロジェクトの一員だと伝えます🌸。
キムサブは、約束通り、ウジンに手根管症候群の手術を任せることにしました。その後回復するまでの間、ミングクにオペを任せようとします。でもミングクは、既に辞表を提出したと断りました。キムサブは「また逃げるのか?」と挑発します。そうやって逃げてばかりじゃ、バスどころかどこからも抜け出せない。同じ医者として考えて見てくれないか。
キムサブの手術には、皆が見送りに集まりました。皆それぞれにキムサブにエールを送ります。あのミスター・クも、大きなハートを贈りました💜。もちろん手術は大成功です🎉。
完全内臓逆位症の患者
その後、案の定、ウジンの手には負えない患者が運び込まれました。完全内臓逆位症の患者です。キムサブはまだオペできません。ウジンの視界に(たぶん)辞表を再提出しに来たミングクの姿が飛び込んできます。ウジンは彼に助けを求めました。僕には経験がないので、オペできません!!
最初は無視しようとしたミングクの脳裏に「また逃げるのか」というキムサブの言葉が蘇りました。ミングクは颯爽とコートを脱ぎ捨てて患者の元に駆けつけます😍。それでこそキムサブが見込んだ「ひねくれた外科医」です。ヘジンも生き生きと患者の治療にあたる彼の姿を遠くから嬉しそうに見つめていました🤗。
新しい仲間
キムサブはミングクに、ミングクにはトルダム病院が似合っていると伝えました。ミングクはこれまで「ルーティーン」を重んじて予定外のオペは引き受けなかったのだそうですが、実際には「緊急手術」が得意なのだそうです。つまりは本物だということですよね👍。
本当はトルダム病院に来たかったんだろう?俺と一緒にやろう。お前も俺と同じひねくれ者だからVIPの相手はできない。上の顔色を伺うソウルより、こうした地方の病院で患者を救う方が性に合ってる。もう逃げるな😁。
ミングクもそれは重々分かっています。むしろキムサブと敵対するのを恐れてもいたようです。でもキムサブは「敵」は必ずしも避けるべきではないと考えていました。意見の違う者同士が議論してこそ、より良い結果を導き出せます。期待通り、ミングクは、3年以内に「政府支援の外傷センター」を作りたいと言い出しました。キムサブもそれに異論はありません。ミングクは、それには(キムサブの嫌いな)政治が絡んでくる、と確認しました。できますか?キムサブも「やってみよう😏」と答えます💕。
ミングクはついに「キムサブは本物の変わり者」だと結論づけました😂。キムサブは心底嬉しそうに笑って、ミングクの肩を叩きます。ミングクは早速動き出しました。
ウンジェの自信
一方のウンジェは本院で大活躍していました。最初は2日だけという予定でしたが、教授がその腕にすっかり惚れ込んで、なんやかんやとオペさせられます。このままここにいれば出世間違いなしだと語った教授に、ウンジェはもう遅い👊と言い渡しました。一番苦しい時に励まし信頼してくれたキムサブの元へ帰ると豪語します💘。それにウジンも待っていますからね😁。
夢の実現
一方のホジュンは、キムサブが「多発性硬化症」だと知ると即、ユンワンに知らせに行きました👎。ユンワンは、なんとかこれを理由にキムサブを追い出そうとします😈。
でもキムサブは負けませんでした。彼は既に「トルダム医療財団」を設立していたのです。代表はプ・ヨンジュ(キムサブ)です。トルダム病院はこれでコサン大学病院とは関係のない独立法人となりましたが、コサン財団は毎年40億ウォンをトルダム病院に支援しなければならないのだそうです🤣。それが亡きシン・ミョンホ会長の遺言でした。ミョンホの娘のヒョンジュン(キム・ヘウン〜ボクジャ@海雲台の恋人たち)は、文句を言うユンワンに、トルダム病院を守らないと遺産がもらえないのだと伝えます😜。
こうしてキムサブの夢は叶い、ユンワンの夢は潰れました。ユンワンは逆上し、人目を憚ることなく大暴れします💦。ミョンシムはミスター・クを呼びました👍。
そこへまた救急要請が入ります。キムサブがテキパキ指示を出していると、呼ばれる前にミングクが駆けつけてきました。ミングクはユンワンに冷たい一瞥をくれると、その後ろに控えていたホジュンに声をかけます。仕事をしないのか😤?ホジュンは喜んで応じました。しますっ😍!!ミングクはそのままERへ向かい、ドイルもヘジンを誘いました。さあ僕たちも準備をしましょう!🤗
キムサブは、なすすべなく立ち尽くしているユンワンの前で颯爽と白衣を羽織ります。これが医者というものだ。
浪漫とは誰もがあると知りながら、ないと信じ、ないと信じながら、守ってほしいと願う美しい価値。生きるとは、毎日新たな道を歩むこと。自分が望まなくても、毎日新たな現実と向き合うこと。自分がなぜ存在するのか諦めずに考えろ。考えることを諦めた瞬間、大事にしている浪漫も無くなる。
ほか
こうした「戦場」にまたウンジェも満を辞して戻ってきました。またアルムは念願の専門医に合格します。アルムは20年後「トルダム病院のキムサブ」になるのが夢なのだそうです。ウンタクはそんなアルムに「もっとカッコよくなる」と約束しました💐。
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