韓国ドラマ【ストーブリーグ】ネタバレと感想 第13&14話 よくもまあ次から次へと・
ナムグン・ミンさん主演の韓国ドラマ、【ストーブリーグ】の13話「波乱の予感」と14話「新たな目標」を視聴しました。ま~せっかくうまく行ったと思ったのに、よくもまあ次から次へと問題ばかり起きますね~。あと2話で無事&楽しく終われるんでしょうか
。以下早速ネタバレです
。
薬物疑惑
こともあろうにカン・ドゥギもこの疑惑の対象となりました。これを聞きつけたギョンミンは、ドリームズの社長として高らかに宣言します
。薬物使用者にはこれまで72日間の出場停止が言い渡されていたが、その罰則が軽すぎたからいけない、今後は2年間の出場停止という厳罰を科す
!もちろんこれでドリームズを追い詰めるつもりなのです
。
スンスはトゥギを信じているからこそ検査をして疑惑を晴らすと豪語します。もちろん、その結果は白でした
。が、他のチーム、特にバイキングスからは大勢の薬物使用者が見つかります。GMのチョンムは途方にくれました
。
トゥギとドンギュの確執
以前の話だと、ドンギュがトゥギに嫌がらせをして辞めさせたという話でしたが、真相はもう少し複雑でした。かつてふたりは友達だったそうですが、その頃ドンギュは今と同じように薬物疑惑を掛けられたことがあったのだそうです。その際確かにドンギュは誘惑に負けそうになったけれど、思いとどまったらしいのですが、ドンギュが薬物の注射器を手にしていたのを、トゥギが見てしまったのだそうです。その後、噂になったことから、ドンギュはトゥギがリークしたと恨みに思ったらしい。
もちろんトゥギはリークなどしていませんし、心の底ではドンギュを認めていたようです。そしてそれはドンギュも同じでした。
ドンギュの告白
それが今回、ドンギュは海外で「違法賭博」をしていたことが明らかになります。ドンギュはこれをネタに何者かに脅されていました。その後スンスからは脅され、トゥギからは「胸を張ってバットを振れるようになれ」と激励されたドンギュは、意を決して真相を告白します。違法賭博の罰則は72日間の出場停止です。チョンムは頭を抱えました
。
驚きのトレード
それを知ったスンスはチョンムにトレードを提案します。なんとなんとドンギュをドリームズに戻したいと切り出したのです。もはや汚辱にまみれたバイキングスにドンギュはお荷物でしかありません。たとえ謹慎後に貢献できると言っても、いまだにチームにも馴染めていません。スンスはドンギュと引き換えに、将来有望なふたりの若手を放出することにしました。
が、チョンムも一筋縄ではいきません。なんとマスコミに、ドンギュがトレード候補に挙がっているとリークしたのです。早速ペリカンズのGM=オ・サフンがこれを嗅ぎつけてやってきました。サフンもドンギュが欲しいそうです。しかもサフンは、今年はまだ活躍できそうな年配の選手2人と交換したいと提案し、チョンムは今年勝てなければGMの座から降ろされると仄めかしました
。
でもそれは大きな間違いでした。かつてバイキングスは2連覇を果たしたことがあり、そこから遡ってその2年前にもやはり不祥事があったそうで、チョンムはその時、若手を引き入れて2年間育てたことによって「盤石の王国」を築いたのだそうです。「人たらし」のスンスからそう言われたチョンムは覚悟を決めました
。ドンギュはドリームズに出す。(
)
でもギョンミンは、ドンギュの年俸が高すぎると猛反対しました。それでスンスはその額に見合うだけのCMを獲得してきます。選手たちも温かくドンギュを迎えました
。ドンギュも、これでドリームズで引退できると喜びます。ところが。。。
妨害アゲイン
ギョンミンは、自分に盾ついたジェヒをスカウトチームに異動させました。そればかりか、このドンギュのトレードに腹を立て、監督を脅して勝手にトゥギをトレードに出してしまいます
。スンスがどんなに怒っても、社長権限と言われればそれまでです。監督にはどうやら病気の息子がいるらしく、スンスはそのために「優勝ボーナス」を契約に組み込んでいたのに、ギョンミンは首にすると脅したのです。

感想
この際こっそり打ち明けますが、そもそもおばさんは「トレード」という制度には違和感しかありませんですのよ。だって人権無視もイイとこでしょう?以前別のブログでそう言ったら、散々叩かれたのでずっと黙っていましたが、こういうエピソードを見せられると、やっぱりそう思わずにはいられませんわ
。
それとですね、これは最初の頃の感想に戻っちゃうんですが、おばさんは単細胞なので、こうした「苦労の連続」よりは、苦労はしてもそれが報われて楽し~い!なシーンをたくさん見たいと思っちゃうんですよね。具体的に言うと、この前の練習試合みたいな勝ち試合をたくさん見たいんだけど、あと2話で終わるという今になってこうしたトラブル発生では、最後までトラブル対処で終わってしまいそうな気がして、ちと残念に思っているところなんです
。これはもう好みの問題でしょうけどね~スカッと楽しく終われるといいなあ
。
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