韓国ドラマ【ストーブリーグ】ネタバレと感想 7&8話 契約交渉

ナムグン・ミンさん主演の韓国ドラマ、【ストーブリーグ】の7話と8話を視聴しました。今回は年俸の契約交渉です。いや~実に大変そうでしたが、スンスの人間らしいところも見られて楽しかったです。以下早速ネタバレですストーブリーグのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

30%削減の余波

リストラ

契約金の30%減を命じられたスンスは「不要な選手」をリストラしてはどうかと提案しました。一人ずつ名前を挙げていくと、監督は耐えられずに退出します。自分の命令に従って懸命にプレーする選手たちの首を斬ることなど、監督にはできなかったのです

査定の見直し

それでスンスも考えを改めました。ひとりも解雇することなく、全員と契約することにします。ただしそのためには一人一人の年俸をかなり抑えることが必要でした。スンスはそのために「査定」を見直すことにします。これまでは「キャリアや家庭環境」を考慮していた査定方法を一切改め、厳密に、昨年度の実績のみを考慮することにしたのです。つまりは、下がる選手もたくさんいるけれど、中には上がる選手もいるということ

セヨンとジェヒはこれまでの経験から、素直に応じる選手とそうでない選手があらかじめ頭に入っていました。が、今年はその「素直に応じる選手」にセヒョクが入れ知恵して反抗させます。セヒョクはスンスを困らせたい一心なのです

心の中では驚いても、不平を言わずに大人しくサインをしたのはユ・ミンホだけでした。セヨンとジェヒは(たぶん)最低金額の2700万ウォンを見て見るからに気落ちしているミンホを慰めます。これはあくまでも昨年の実績の評価だから、今年頑張ればまた来年は上げられるから

交渉

このミンホとFAのカン・ドゥギを除いては、ほとんどの選手がサインしてくれませんでした。過去に輝かしい成績を残し、いまだに後輩からの信頼も厚い投手のチャン・ジヌ(ホン・ギジュン~刑事@トンネル)ですら、5千万ウォンが提示されます。ジヌ自身はもう引退を考えていたようですね

物分かりが良いことで知られていたクァク・シンヨン(キム・ドンウォン)に対しては1億6千万ウォンを提示する予定でしたが、セヒョクはこの金額を既にスカウトチームの部下だったチャン・ウソクから聞いて知っていました。スンスはセヒョクを帰した後で、ウソクをクズ呼ばわりします。デスクの上に置いてあった珈琲もぶちまけましたやれやれ~!

それも当然です。スンスは自らの年俸を返上する覚悟で交渉に臨んでいたのです

一番厄介だったのはソ・ヨンジュ(チャヨプ)というキャッチャーでした。これがまあないことないこと難癖をつける名人で、野球選手というよりチンピラみたいでしたよね。セヨンはあまりの暴言に激怒して怒鳴りつけたほどです年下のくせにため口を聞かないで!。スンスは、ヨンジュを解雇する方向で他のチームのGMたちと交渉を始めました。ドリームズを離れたところで行き場がないと痛感したヨンジュは、仕方なく、サインさせられます。他の選手たちも同様でした。

セヒョクの出現で、例年の交渉よりも時間がかかると思われていましたが、蓋を開けてみたら、これまでで最速の交渉成立となったそうです

スンスの報復

スンスはマスコミに、GMの自分が年俸を返上するとの記事を書かせました。ジェイソングループが経営難だとアピールすることで、株価を下げることが目的だったようですね。これに慌てた常務は、返上はなかったことにしろと詰め寄りました。その分を会社が払うと聞いたスンスは、選手たちにだけ30%もの削減を敷いたくせにそんなに簡単に金を動かせるのか、と皮肉を言います。株価を下げたのはせめてもの報復だったのですね

これに対して常務も黙っていないようです。どうやらヨンスの採用を不正だと騒ぎ立てるようで?

感想

新人のミンホが、トゥギではなくて、ジヌから投球方法を習いたいと言ってくれたのが嬉しかったなあ。ふたりとも、今シーズンは結果が出せるとよいですね

 
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