韓国ドラマ【ストーブリーグ】ネタバレと感想 9~11話 楽しくなってきた

ナムグン・ミンさん主演の韓国ドラマ、【ストーブリーグ】の9話「希望を持てた理由」、10話「リーダーシップ」、11話「逆境から見えてくるもの」を視聴しました。いやね、これまでも面白くなかったわけじゃないけど、ここに来てグーンと楽しくなってきたという意味ざんすよ。以下早速ネタバレですストーブリーグのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

突然の解雇

あれは「辞任」じゃなくて事実上の「解雇」ですよね。常務はスンスに、契約通りの年俸は払うから、すぐにGMを辞めるよう命じました。スンスは、金がもらえるなら、とあっさり辞めていきます。でもその一方で弟のヨンスには「辞めたら殺す!と言い渡したのだとか。その理由は「兵役逃れをしたキル・ジュンジュと弟ヨンスの採用」です。

セヨンたちは何とかしてスンスに戻ってもらおうと奔走します。そのセヨンに常務はGMの代行を命じました。それはスンスの意向でもあったそうです

兵役逃れ

中でもキル・ジュンジュは、自分のせいでスンスが辞めさせられたとある決意をします。今年のリーグが終わったら、2年間、兵役に行くことに決めたのです。チュンジュは、生まれた子どものためにも、誰はばかることなく胸を張って生きていこうと決意したのだそうです

どうやらスンスは赤ちゃんを失った経験(流産か)があるらしく、父となったチュンジュは家族と一緒にいて彼らを守るべきだと訴えました。チュンジュはでも妻とともにスンスに感謝を伝え、どうか赤ん坊を抱いてやってほしいと頼みます。スンスは、自分には赤ん坊を抱く資格がないと断りましたが、ふたりの笑顔に負けました。スンスは赤ん坊を抱きながら滂沱の涙を流します。どうやら子どもを失ったのは自分のせいだと自分を責めてきたようですね。それでヨンスとチョンインは仲が良いのね~ふたりともスンスの罪悪感に苦しんできたから

不正採用

そのヨンスに対し、GMの弟のコネ入社という噂が流れたのを重く見たセヨンは、GM代行として記者会見を開きました。前GMでありヨンスの兄のスンスは、ヨンスの採用に反対したが、自分と他のスタッフがヨンスを抜擢したのだと説明します。実際ヨンスは知る人ぞ知る有名人だったので、この誤解はすぐに解けたようですね

2次ドラフト

韓国で言う2次ドラフトは日本のそれとは異なり、既にプロ野球チームに所属している選手のみを対象とするそうで、正式名称は「ルール5ドラフト」というそうです。ヨンスはこれに目を付けました。コーチたちは、従来通り、ドリームズに欠けている戦力を補充しようとしますが、ヨンスはまったく別の視点から戦略を立てます。ドリームチームに補完したい人材がいるチームが欲しがりそうな選手を獲得することにしたのです

最初はヨンスの起用に反対していたギョンテクも、この作戦に同意したと聞いたコーチたちは、こぞってふたりを馬鹿にしました。が、話を聞いていくうちに、彼らの戦略が正しいと痛感させられます。そして2次ドラフトでは、まんまと作戦が成功しました。その真意を知ったマスコミは「ドリームズの勝利」を宣言します

復帰

皆の尽力のおかげで、スンスはGMとして復帰しました。が、リーグの開幕と同時に辞任するというのが条件です。皆がケーキを用意してその復帰を祝っているのに、スンスはロウソクを吹き消しながらも、いつも通り無表情で部屋に入っていきます。そこへセヨンが現れて、今日はスンスの歓迎会を開くと伝えました。スンスは欠席すると言いながらも、ぼそっと、皆に感謝を伝えてほしいと語ります

改革

こうして再びスンスの改革が始まりましたスンス、がんばれ( `ー´)ノ

おかしなルール

選手協会では「自主トレの期間中、コーチの指導を受けてはいけない」というルールがあるそうです。これをパワハラと見なすらしい。それで若手は仕方なく先輩に指導を仰ぐしかないし、その結果、その先輩の練習時間が割かれてしまう、という悪循環になっているらしいです。スンスは、余裕のあるチームならともかく、万年最下位のドリームズにそんな余裕はないとこのルールを無視しました。しかも、コーチ陣が自ら進んで指導したがっていたから尚更です

ところが、またしても、ヨンジュが騒ぎ出しました。これに加えて、選手協会の会長に選ばれた「頑固で融通の利かないカン・ドゥギ」が猛反対します。それでスンスは、監督の意見を聞くことにしました。監督はこれまでずっとスンスのやり方を尊重してくれましたが、この時ばかりはキッパリ反対します

でもそれもスンスの計算のうちだったそうです。監督がGMに逆らうことでそのリーダーシップを強調し、選手の監督への信頼を高めようとしたのだそうです

キャンプの中止

会社は「金のかかるキャンプ」を中止するよう命じてきました。スンスが、お金がないため、先に海外のキャンプ地に行って自主練種ができない若手をオーストラリアに連れて行こうとしていた矢先のことです。国内での候補地は済州島ですが、今からでは場所が抑えられません。それにこれでは練習試合の相手も調達できません

スンスは視点を変えて、かつてドリームズが準優勝した理由を分析しました。当時19勝を挙げた投手がチャン・ジヌです。当時は投手に自信を与えるのが得意なキム・ギボム(ムン・ウォンジュ)というブルペン捕手がいたのだそうです。また打撃も良かったそうで、これまた素晴らしいバッティング投手のホ・ジヌク(ハ・スホ)がいたかららしい。そして極めつけは、体調管理の上手なイ・ジュンモの貢献です

スンスは早速セヨンとジェヒを彼らの説得に当たらせます。セヨンはジヌクがビーンボールを投げて辞めたことを危惧して猛反対しましたが、それには深い理由がありました。トゥギを追い出したイム・ドンギュがこのジヌクにもひどい嫌がらせをしていたのです。スンスは、工事夫をしていたジヌクに破格の契約金を約束しました。またキボムはチヌのボールをもう一度受けて(励まして)やりたいという気持ちが湧き、一生懸命やったことが会社に評価されずに辞めたジュンモも、1年間の約束で契約してくれます

練習試合

こうしてピンチをチャンスに変えたスンスは、バイキングスとの練習試合も取り付けてきました。バイキングスでは、選手の薬物問題が取り沙汰されて、海外キャンプが見送りになったのだそうです。その中に、どうやらドンギュもいるらしい?

ほか

常務が実は悪い人じゃなくて、父が無能だというコンプレックスからその兄の会長に尽くしているらしい、そしてその息子の従兄弟には馬鹿にされているらしいという、いかにも韓国ドラマらしい伏線が敷いてありますが、そこはあ~んまり興味ありません。むしろアタイは社長に奮起してほしいですわ社長、もっとしっかりせんか!

感想

ドンギュとトゥギの対決が早く見たいですね~3球3振だ!( `ー´)ノ。明日の放送が待ち遠しいです

 
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