華政(ファジョン) あらすじと感想 第41&42話 卑劣な報復
韓国ドラマ、【華政】の41話と42話を視聴しました。予想はしていましたが、この綾陽とヨジョンは下劣極まりないですね👎。何度もいうようで申し訳ないですが、花たちの戦いの時の同キャラにはまだ同情の余地があったものだけれど👌、ここのふたりはそれがこれっぽちもない😡。あ〜早くオイラトが出てきてこてんぱんにやっつけてくれないかしらね👊、と願うばかりです💦。あんまりひどい時はそれまで黙り込むかもしれませぬ🙏。以下あっさりネタバレです。
罠
ヨジョンと綾陽は、譏察でもって貞明を陥れることにしました。それにウンソルとオクチュが利用されます。捕盗大将のイ・グァルに命じ、彼らが貞明の命令で「呪詛」を用い、綾陽を呪い殺そうとしたとの濡れ衣を着せました。ウンソルは、これが貞明を破滅させるための卑劣な罠だと確信し、どんなにひどい拷問をされても、決して貞明を裏切ってはいけないとオクチュに言い含めます。オクチュは娘を助けたかったけれど、そう言われては従うしかありません。
貞明もまた軟禁されました。そこへ遅川ことチェ・ミョンギルがやってきます。彼は貞明を助けるため、わざと貞明の尋問係を買って出たのです。貞明に説得されて朝廷に戻ってきた領議政のウォニクは軽々に公主を罰してはいけないと綾陽に進言して時を稼ぎました。
ジュウォンは「仲間」のために命を賭けるという火器都監のボンスボンスとヨンプ、そしてスドクに「土取り」だと偽ってグァルの家を捜索させます。小心者で卑怯なグァルは保身のためにこの譏察が王命によるものだという証拠を隠し持っているに違いないからです。が、それをイヌに感づかれました。でもきっと、イヌなら、貞明を助けるために目を瞑ってくれるに違いありませんね😏。
大妃は貞明に、いっそ命乞いをするよう促しますが、貞明はそれこそがヤツらの目的だ、と拒絶しました。そうさせないためにもウンソルは頑張っているのですからね。
感想
よくしてくれた貞明のためなら、卑しい自分の命は捨てても構わないと断言するウンソルがなんとも健気で可哀想でした。これ、だいぶ前とはいえ一度見ているはずなんだけど、この辺はほとんど覚えていないので、めっちゃハラハラさせられています
。なんとか貞明がこの危機を脱しますよう、祈るばかりでござりまする
。
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