華政(ファジョン) あらすじと感想 第45〜47話 仁祖の逡巡

韓国ドラマ、【華政】の45話から47話まで視聴しました。以前もこのドラマを見たはずで(笑)、その時は、多分最後までこの仁祖は苦手だった記憶があるような気がするんですが(笑)、今回のエピソードを見たら、なんだか気の毒になってきちゃいました(爆)。やはりドラマはその時々の気分や置かれた状況で大きく感想が異なりますよね💦。

と、言い訳はこのくらいにして🙏、以下早速ネタバレです華政のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

仁祖の逡巡

貞明から「良い王になるための提案」を受けた仁祖は大いに悩みました。本当に良い王になれるなら、と貞明の言葉を信じて、ジャジョムとヨジョンを切ろうとします👍。その一歩として貞明とジュウォンの婚礼に出席することにしました。これを死ったジャジョムとヨジョンが焦っていた頃、思わぬ事態が発生します。平安道に追放されていたイ・グァルが反乱を起こし、国境の兵士を連れて都に進軍してきたのです👿。もはや婚礼どころではなくなりました😔。

貞明は仁祖に鳥銃部隊を動員すればグァルに勝てると進言します。が、ジャジョムは、これはだと反対しました。これまで敵対していた貞明が仁祖を助けるはずはないというのです。もし鳥銃部隊を発動したら、銃を向ける相手はグァルではなく仁祖に違いない!💢

仁祖は、確かにそれもそうだと思ってしまうのです。これまで虐げられて生きてきた仁祖は、誰のことも心から信頼できないのです。貞明は真心を込めて説得を図りましたが、それも失敗に終わりました。挙げ句の果てに、ジュソンや重臣たちは、田畑を売り払って都を捨てようと言い出します😨。

王様あっての朝鮮です!どうか避難してください!!宣祖を思い出すわ〜(~_~;)

仁祖は、民を捨てることなどできないと反対しますが、そう言われてはまた「それもそうだ🐒」と思っちまいます💦。要するにこの人には「自分」というものが、「確固たる信念」というものがないのです。だからこそ、貞明のような誠実な人間が必要だったのですが、猜疑心が強いため、自分に必要な人間を見極める(信じる)こともできません😥。

それでも都を捨てる際、道端で助けを求める民たちには心が痛んでならなかったようですね。

婚礼

都に残る決意をした貞明とジュウォンは、結婚式を挙げました。火器都監の仲間たちは皆揃って祝福します。式の音頭をとってくれたのは領議政のウォニクで、大妃も逃げずにとどまって、娘を笑顔で見守りました。ウンソルは、公主の結婚式なのにこれではあまりに粗末だと嘆きますが、貞明は、大切な仲間が祝ってくれてこれ以上幸せなことはないと微笑みます

ジュウォンと貞明は、式の間中、馴れ初めから再会、そして二人で乗り越えてきた苦難の日々を思い返していました。これからは「夫婦」としてともに歩んでいくのですね

イ・グァルの野望

ついにグァルが漢陽に入ってきました。その望みは「王」になることです。貞明は、その望みを叶えてやる代わりに、いますぐに反乱軍の半分を国境に戻すよう命じました。今は国を守ることが最優先事項だと諭します。でもグァルはこれが理解できません。もしここで望み通り「王」になったとしても、国が蹂躙されてしまえば元も子もないのに、グァルは「統治権」を認めてもらえればそれでよいと嘯きました👎。

貞明は、グァルの願いを叶えると言ってジュウォンや母、仲間たちを解放させました。祖国のために死を覚悟していたジュウォンはその決定に異を唱えますが?

訓練都監

一方のジャジョムはジュソンとともに訓練都監を漢陽に進撃させて反乱軍を倒す計画を立てました。それを聞いた仁祖は、真っ先に民の安全を危惧します👍。それは一般の民ももちろんですが、反乱軍に加わった兵士たちもでした。ここで安易に殺してしまっても良いものか?でも都元帥のチャン・マン(キム・ジョンハク〜成宗@七日の王妃)は既に進撃の準備を進めていたようです😱。

感想

ドラマの本筋とは少し離れたところで、重臣たちのバ◯息子が◯ホなことをしていますよね〜👎。ああいうの、いらなくないっすか💦。特にイ・グィの息子=シベク役のイ・スンヒョさん、善徳女王のアルチョン以来お気に入りの俳優さんだったのに、そんな阿保グループにおらんとこっちへ来い〜😠と言いたくなります。ま、シベクはまだマシですけどね😅。

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