嘘の嘘 ネタバレと感想 1&2話 引き裂かれた母子
イ・ユリさん主演の韓国ドラマ、【嘘の嘘】を見始めました。これがもし50話とかいう長丁場だったら絶対見なかったと思うんですけどね💦、全部で20話だと言うので見てみることにしたざんすよ😁。イ・ユリさんはともかく、ヨン・ジョンフンさんの役が良さそうなので、見た目ほどドロドロしていないような気がいたしましたの🤗。以下1話と2話を合わせたあっさりネタバレです。
冤罪
チ・ウンス(イ・ユリ〜アン・ソンミ@拝啓、ご両親様)は、財閥が経営するD.O.コスメティックという会社で働いていた時に、副社長のチョン・ギボム(ソン・ジェヒ〜ビョン・ウンタク@家族なのにどうして)に見初められ、いわゆる玉の輿に乗りました。が、そのギボムは、家ではひどいDV亭主だったそうで、ウンスは毎日その暴力に耐えていたのだそうです😱。それでも別れようとしなかったのは、お腹にギボムの子供がいたからです。
ある日もギボムからひどい暴力を受けていたらしいのですが、その途中で意識を失ったのか、次に目覚めた時にはギボムは殺害されていました😈。そしてウンスはその犯人にされてしまいます。ウンスは必死で無実を訴えましたが、誰も取り合ってくれませんでした。唯一の肉親である父のドンリ(ナム・ミョンリョル〜ソ・ドヒョン@ハッピー・レストラン~家和万事成~)までもが、ウンスの無実は信じていても、情状酌量されるために罪を認めろなどと言い出します💦。ウンスが出産してしまったのもその大きな理由です。子どもとは、拘置所にいる間は一緒にいられても、いざ服役したら誰かに預けなければならないからです。
ウンスはドンリに、この事件の捜査に疑問を抱いている記者のカン・ジミン(ヨン・ジョンフン〜チェ・ジンユ@マイ・ヒーリング・ラブ)に会って話をしてくれと頼みました。が、ドンリはジミンとの待ち合わせ場所に行く直前に、車に轢かれて亡くなってしまいます😭。この事故は、ギボムの母のキム・ホラン(イ・イルファ〜クァク・ヨンシル@魔女の法廷)が仕組んだものらしいですね👎。ホランは、一人息子を殺したウランをひどく恨んでいたのです。ウンスの無実を証明してくれるはずだった証人も、おそらくはこのホランの圧力に屈して証人になるのを断ってきました。
ウンスは有罪判決を受けます。そこでホランはウンスに面会にやってきて「孫」を引き取りたいと申し出ました。ウンスは、あれほどウンスを憎んでいた義母が娘を可愛がるとは思えず断りますが、ホランは「殺人犯の娘」として育つより、財閥の後継者として育つ方がその子のためだと言い含めます。その後子供が(劣悪な環境で)喘息を起こしたこともあり、ウンスは泣く泣く娘を手放しました。
嘘
それでもホランは、秘書のユン・サンギュ(イ・ウォンジョン〜ハ・ジマン@チェックメイト!正義の番人)に命じてウンスに「子どもの写真」を届けていたそうです。ウンスはそれだけを生きる支えにし、ようやく出所の日を迎えました。ところが、いざその子に会いにいくと、その子は「家政婦の子」だったことが明らかになります😱。そう、ホランはウンスを騙していたのです😡。
ウンスはすぐにホランに会いに行って問い詰めますが、ホランは、息子を奪われた仕返しだ、とのたまいました😈。ウンスはなんとかして手がかりを探そうとします。それでもうまくいかず、ようやく父ドンリの墓参りに行ったところで、そのドンリが助けてくれました🌸。墓の管理者が、毎年ドンリの墓参りに来ていた人がいたと教えてくれたのです。
花屋で心当たりを聞いて、ようやくたどり着いた食堂にいたのは、ホランの腹心だったサンギュでした。でもサンギュは、会長の指示に従っただけで、娘の居場所は知らないと突っぱねます。居場所はともかく、墓参りに行っていたと言うことは(罪悪感からか)、ドンリを轢いたのがこのサンギュだったのかもしれませんね😠。
カン・ジミン
ホランは、ウンスの事件から引き離す目的で、ジミンを栄転させました。その時ジミンの妻は不妊治療をしていたらしいのですが、ウンスが出所してきた時には、ジミンは娘のウジュ(コ・ナヒ〜ボンスン子役@力の強い女ト・ボンスン)と二人で暮らしていたようです🤗。死別なのか離婚なのかは不明です。
まとめ
刑務所内での取っ組み合いの喧嘩を見たときはもうやめようかとも思いましたが😱、ヨン・ジョンフンさんの優しい笑顔で思いとどまりました😍。この判断が間違ってないとええなあ💦。