ミスティ

キム・ナムジュの【ミスティ】を見始めました　第１＆２話　ネタバレと感想

こん

2022/04/28

2021/08/31

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キム・ナムジュさん主演のサスペンスドラマ、【ミスティ】を見始めました。これはですね、キャストがしっかりキャラ立ちしていて面白くなりそうでしたよ😁。同じおばちゃん的には思わず主人公を応援したくなっちまいます。以下、１話「謎の女」と２話「スクープか母か」、２話分併せたネタバレです🎶。

コ・ヘラン

有名アンカーとして

コ・ヘラン（キム・ナムジュ〜チャ・ユニ＠棚ぼたのあなた）はJBC報道局のアンカーです。「今年のジャーナリスト賞」で５年連続「大賞」を受賞してきた、文字通り「女王」なのですが、その傲慢な態度が気に入らないチーム長のオ・デウン（イ・ソンウク〜チェ・ムジャ＠輝く星のターミナル）は、ヘランの年齢を理由に、局の看板番組＝「ニュース９」を降板させようと画策しました👿。ずっとヘランを重用してきた局長のチャン・ギュソク（イ・ギョンヨン〜キ・サン＠ナインルーム）にも根回しし、今年の大賞受賞を最後にドキュメンタリーに回そうとします👎。この大賞も、本来ならば若手ナンバーワンのハン・ジウォン（チン・ギジュ〜ハン・ジェイ＠ここに来て抱きしめて）が取るはずだったと言わんばかりです😔。

ヘランは先輩アンカーとしてのプライドをかけて勝負に出ました。局長や社長が是が非でも独占インタビューを取りたがっている、謎のプロゴルファー、ケビン・リー（コ・ジュン〜チョ・グッキョン＠グッドワイフ）をニュース９に連れてくると豪語したのです🎉。ギュソクは、それが実現すればニュース９での続投を認めるが、もし失敗すれば、報道局から追い出す、と言い渡しました😨。

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プライベート

ヘランは、プライベートでもたくさんの問題を抱えていました。まず、母親は認知症で施設に入っており、長年自慢だったはずの娘さえ、ほとんど見分けがつきません。また夫のカン・デウク（チ・ジニ〜ミン・ジョンホ＠宮廷女官チャングムの誓い）は、実家は「最高裁判事」の家柄であるにもかかわらず、検事を辞めて弁護士となった(韓国では)異色の経歴の持ち主です。しかもどうやらヘランはかつて(たぶん)仕事の邪魔になるからという理由で、授かった子どもを中絶したらしく、それ以来ふたりの仲は冷え切ったままらしいのです。それなのにテウクの母（キム・ボヨン〜ヨンヒョンの母＠限りない愛）は、ヘランの排卵日になるとふたりの家にやってきて、二人分の漢方薬を置いていくのだそうです😨。

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偶然の再会

後輩のクァク・ギソク（ク・ジャソン）からケビン・リーが韓国に来るとの連絡をもらったヘランは、すぐに駆けつけようとしますが、そこへ、施設の母が危篤だとの知らせが入りました。連絡を受けたテウクはすぐに一緒に行こうとヘランに伝えますが、ヘランは迷った末に仕事を選びます。今さら私が行ったところで、母が良くなるわけでもないわ😠。

空港に着いたヘランがケビンを捜していると、一人の男性にぶつかりました。なんとそれがケビンでした。しかも彼は、かつてヘランと恋愛関係にあったイ・ジェヨンだったのです😱！？当時ヘランは彼と激しく愛し合っていたようなのに💕、「何者でもなかったジェヨン」をあっさり捨てたのだそう💦。その上ジェヨンの妻は、かつてヘランの親友だったソ・ウンジュ（チョン・ヘジン）だったことが判明しました。ともに帰国したウンジュは懐かしそうにヘランに声を掛けてきます。ヘランは驚きのあまり、終始しどろもどろでした😓。

その後母の葬儀に向かったヘランは、母を失った悲しみとヘランを有名にするのが生き甲斐だった母からの解放感との狭間で苦悩していました。弔問に訪れた「友人たち」は友人とは名ばかりで、ヘランを恨んでいる者ばかりです。なかでもイ・ヨンジョン（イ・アヒョン〜チェ氏＠鄭道伝）は、かつてヘランからその座を奪われた元アナウンサーで、その夫のピョン・ウヒョン（キム・ヒョンジョン）はテウクが敵対している検事です。ヘランとテウクを食事に招いた時も、これ見よがしに「幸せ」をアピールし、子どものいないヘランに嫌味を飛ばしていました😈。

その上テウンはここぞとばかりにヘランの代役にジウォンを立ててきます😨。テレビでその姿を見たヘランは、早速ウンジュに電話をしました。葬儀に駆けつけてきたウンジュに、ケビンの出演を依頼します。ウンジュはすぐに承知してくれました。ヘランはケビンを手土産にJBCに復帰します。これには局長のギュソクも社長も大喜びでした😁。