ミスティ〜愛の真実〜ネタバレと感想 第5&6話 ケビンがうざったくてムカッとする
キム・ナムジュさん主演のサスペンスドラマ、【ミスティ】の5話「愛の代償」と6話「対決」を視聴しました🎶。このドラマ、見れば見るほどヘランは凛々しくてカッコいいんだけど😍、その分ケビンが実に執念深くて=うざったくてムカッとします😡。途中、テウクも女々しくてイラッとさせられましたが、ここは大体納得しました。以下早速ネタバレです。
テウクとヘラン
かつてテウクは、結婚はしないと言い切るヘランに、ヘランの踏み台になると拝み倒して結婚を承諾させたのだそうです😵。でもヘラン自身、テウクが嫌いだった訳じゃなくて、心の底ではテウクを愛し始めていたようなのですが、そんなことを口にするヘランではありません😔。ちなみにテウクの両親はこの結婚に反対していたそうで、結婚式にも参列しなかったのだそうです。
その後ヘランは妊娠しますが、それよりもニュース9のアンカーを選んだのは以前触れた通りです。でも理由はそれだけではなく、どうやら婚家の両親に認めてもらいたいと考えてもいたようなのです。特に義父のカン・ハンス(チョン・グクファン〜クォン・イルド@ストーブリーグ)は、ヘランがニュース9のキャスターになってようやく会うことを許してくれたのだそうです😥。
今回、テウクから離婚届を預かってきた義母にヘランは、自分が子どもを中絶したことを打ち明けました💦。義母は激しくヘランを批判したため、ヘランは婚家に認められたかったのだと泣きながら訴えます😿。その姿を見たテウクは離婚届を破り捨て、仮面夫婦を続けることにしました。結婚前の約束を守るためです。
これらから受ける印象は、最初はヘランの野心や正義感に強烈に惹かれて結婚したテウクもいつしか本気でヘランを愛するようになった💝、ということ🌹。だからこそせっかく授かった子どもを失ったことが辛かったのですよね。つまり、テウクも、そしてヘランも、互いを愛しているようなのです👍。
シツコイ男
そんな二人の間にケビンが割り込んできます😈。ケビンは、取材先のタイでヘランにしつこく迫りました。ヘランがいくら拒んでも熱烈なキスをして、ヘランに火をつけようとします😥。そりゃあね、女盛りのヘランがもう何年もご無沙汰なのですから、あれほど激しく求められたら、ついフラッとしちゃいますよ😔。でもヘランはなんとか理性を取り戻し、ケビンを振り切って部屋を出て行きます。その時ヘランは、テウクからもらったブローチを部屋に落として行きました😵。ケビンはこれを拾ったのみならず、この自分が演出したラブシーンをマネージャーに盗み撮りさせています💀。
一方で、ケビンに喧嘩を売られたテウクもタイへやってきました。なんでもテウクの友人のユン・ホヨン(キム・ヒョンムク)が新しく大統領主席秘書官に任命されるらしく、その祝いも兼ねて?妻とともにタイに旅行に来たそうなのです。テウクは彼とゴルフをするのを理由にして、実は、ケビンとヘランを追ってきた、とアタイは見たね😁。
テウクを見かけたウンジュは、家柄と育ちの良さがにじみ出ているようなテウクにうっとりし、ヘランは良い男性を見つけたと褒め称えます💜。当然、育ちの悪いケビンは面白くありません😡。テウクとヘランのふたりと夕食を共にし、徹頭徹尾、テウクを挑発しました👿。気を悪くしたヘランは疲れたと言って部屋に戻ろうとしますが、テウクは引き下がりません。ケビンはますますつけ上がり、自分がヘランの昔の男だと仄めかした上、昔は金がなくて振られたが、今ならなんでも思い通りだとせせら笑いました。そしてあのブローチを、ヘランの忘れ物だと言ってテウクに渡します👎。
苦肉の策
ヘランを思い切れないテウクの苦悩は増すばかりです😿。なのに、ケビンとのことをヘランに問いただすこともできません。ヘランも事実を告げられずに困り果てていました。帰国するとテウクは荷物をまとめて出て行きます。事務所に寝泊まりするつもりなのです😨。
それでヘランは翌朝お弁当を持って事務所を訪れました。テウクが事務所に泊まったと知って戸惑っていた事務長のチョン・ギチャン(イ・ジュニョク〜コ・セヒョク@ストーブリーグ)はヘランに気を使っておどおどします😓。テウクはほとんどヘランを無視して出て行ってしまったからです。有名アンカーのコ・ヘランが作ってきたお弁当の中身が気になってならないギチャンが可笑しかったですね〜😂。いっそ食べればよかったのに😉。
ヘランはなんとかしてテウクの力になろうとしました。テウクが、会社から不当に扱われた外国人労働者の弁護をしていると知ると、これを調査してニュースの話題に取り上げます。可哀想なギソクは徹夜続きでしたが、不正を見逃すのか!と檄を飛ばされてしまいました😁。またチーム長のテウンは、ジウォンには勝手に話題を加えるなと命じておいて自分は好き放題かと文句を言いますが、それとこれとは話が別です。ヘランはこの話題は視聴者に広く伝えるべきだと確信したからこそ、報道することにしたのです👍。
それはギソクのみならず、局長のギュソクも認めていました🎉。ギュソクの元に青瓦台から調査が来たらしいのですが、ギュソクはヘランを「頑固で傍若無人で礼儀知らず、正義の味方気取りが鼻につく、しかも腹立たしいことに公正さと信念の強さは韓国一だ👍」と評したそうです😍。
そしてこの報道は思わぬ波紋も呼びました🎶。テウクが弁護していた青年が働いていたのは、ケビンが10億ウォンもの契約金をもらった企業だったのです😲。ヘランは(個人的な恨みも込めて😎)CMには10億ウォンも払っておいて、外国人労働者の給料を踏み倒した、と批判したため、世間のバッシングの矛先は、その企業よりもケビンに向けられたのだそうです
。
それでもテウクは喜んでくれませんでした。テウクは、もしこの事件を報道するなら、一言テウクに話してほしかったとヘランを非難します💦。ヘランはハッとしたように表情を変え、悪かったと謝罪しました。きっと中絶のことを思い出したのですよね😔。
ケビンの反撃
その頃、懲りもせずにジウォンと寝ていたケビンはこのニュースに激怒し、タイでの写真を切り札に、ヘランを脅そうとしました💀。ヘランはこの卑劣なやり方に我慢ができず、この勝負を受けて立とうとします。たまたまヘランの車を見かけたテウクもその後を追いかけました😲。
「事故後」のシーンでは、ヘランのところに「代理人」を名乗ったテウクが来ていたようなので、ということは、事故の被害者はケビンなのでしょうか🙄。あの男なら、ヘランを陥れるためならどんなことでもしそうですけど😡。
ほか
ウンジュはジウォンに電話をかけてきます。その直前までケビンとベッドにいたジウォンはさすがに戦々恐々としていました。ヘランはある意味自業自得なところがあるけど(それでもシツコイ男が悪いと思うけれど)、当て馬にされているウンジュは本当に気の毒ですよね。
また前回郵便を仕分けしていた囚人はヘランの知人(ヘランを庇って刑に服している恩人?)だったようですね。彼はいつも自ら刑期を伸ばそうとしていたようなのですが、ヘランとの間に何があったというのでしょうか🧐。
感想
この間、ヘランとテウクが本当は互いを思い合っていることが分かったので、ケビンが何を仕掛けてこようと安心して見続けていけそうです🎶。続きもとっても楽しみです❣️。
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