世界で一番可愛い私の娘 ネタバレと感想 第61話までイライラ 62話でスッキリ

韓国ホームドラマ、【世界で一番可愛い私の娘】も最近はか〜なりしんどいです。ソンジャの苦しみもさることながら、娘=ミヘのワガママが腹立たしすぎて、もう我慢の限界に達して来ちゃってます。思わず「そんなんだから(天使みたいなジェボム以外に)友達いないんだよこんな女と誰が友達になるものか!と意地悪言いたくなっちゃうのはおばさんだけでございましょうか😅。以下あっさりネタバレ(暴言)です。苦手な方はご遠慮くださいますように。

これに加えて本日放送分の62話も視聴しました。事態が好転したわけじゃないけど、久しぶりにスカッとしましたので追加しました🤗。

余命宣告

一番可哀想だったのは、大きな病院で検査を受けたソンジャが、担当の医師から「家族は一緒じゃないのか」と確認されたシーンでした。ソンジャは、これまでもずっと一人でやってきた、今さら家族を呼べなど言わないで、私にハッキリ言ってほしい、と豪語します。医師は、いかにも気の毒そうに、ソンジャに末期癌の宣告をしました。余命は長くて3ヶ月😨。

余命宣告を受けたソンジャが、真っ青な顔をして帰宅したと言うのに「世にも親不孝なワガママ娘」「いつも通りご飯の後片付けもせず、それを指摘したソンジャに「いつものことじゃない」と開き直ります😈。そんな娘を見て、ソンジャがどんなに情けなかったことか😭。あんなのをひとり残していくんじゃ、死んでも死に切れませんよね😤。

それでも「やっぱり可愛い娘」なのですよ。こんな時にこんなことを言うのは酷だと百も承知だけど、そもそもソンジャが(たぶん)母が忙しい末っ子を不憫に思って甘やかしたのがいかんのですわ😔。そんなにミヘが編集長を好きならと、彼を呼び出して結婚を許します😢。ウジンには「逃げるなら今よっ!あんなのと一緒になったら一生苦労するわよ!と声をかけたかったけど、おばさんの声は彼には届かず😓。

賢いウジンは、急にソンジャが結婚を許可したことや顔色が悪いことから、ソンジャの体調が悪いことを察していました👍。それなのにあのアホ女はこれっぽっちも気づかんのです😡。あの目はなんのためについてるの👊??でもね、末っ子なんてそんなものなのよ。アタイは、自分の母の時につくづくそう思ったもの。あやつらは、どんな時でも、自分が甘える方が先なんよこの甘ったれがっ!

キムチ漬け

またミソンも、文句の言い放題でした。ソンジャは、自分が死ぬ前に皆を集めてキムチを山ほど漬けようとするんだけど、ちょうどミオクに引っ張り回されて疲れ切っていたミソンは、思いっきり悪態を突いてしまうのです💢。今着けてもすぐに酸っぱくなっちゃうのに、なんでこんなにたくさん漬けるの?!私を殺す気っ!?こんな時に呼び出すなんて!

いやいや、死ぬのはアタシよ😤。ソンジャは、この娘の冷たい言葉にどんだけ傷ついたことか😨。でもこれがこの家族の「普段の会話」なんですよね。以前ミヘが、ソンジャは何かにつけて「死ぬ死ぬ」と言って子供達を脅す、みたいなこと言ってたものね。それは自明の理なのだけれど、娘たちは「親が先に死ぬ」ことが本当の意味で分かってない。その日は突然やってくるかもしれんのに💀。

インスクの決断

その後、インスクがソンジャの病に気づきます。ソンジャは、娘たちには言うなと命じたけれど、インスクはソンジャを入院させると、早速、長女のミソンに伝えに行きました。その頃ミソンは、スーパーのレジで「惨めな思い」をしていたらしく、電話でソンジャに「死にたい」と文句を言っています。そのソンジャは文字通り死ぬほど咳をして苦しんでいるのに、それが自分のことでいっぱいいっぱいのミソンには分かりません🐒。

インスクがスーパーにやってきた時には思わず小躍りしちゃいましたね〜。早く言ったれっ!!文句言ってる場合か!

案の定、真実を知らされたミソンは泣き崩れてしまいました😱。でもインスクは、こんなところで泣いている暇があったら早く病院へ行け!と檄を飛ばしますインスク、いいぞ!

後悔先に立たず

それでもミソンはまだマシでしたよ。真実を知ると即座に、自分が今までいかにソンジャに頼り切っていたかを痛感します。それなのにどれほど酷い仕打ちをしてきたか。泣いても泣いても悔やみきれません。ソンジャ同様ダビンという娘を産んでそれなりに苦労をしただけのことはありますね。

でもあのサイテーサイアクのミヘはそんな時ですら酷かった。夜遅く帰ってきて、ソンジャがいない=入院していることにも気づかず、結婚が決まったのに、ソンジャが準備も手伝ってくれない😤、と部屋の前でさんざん悪態をつく始末中を覗けっ!このアホっ!

あ〜早く誰かこの娘に本当のことを教えてやってっ!!我慢できんっ!

アタイの願いを叶えてくれたのは、お店のバイトの男の子でした👍。(え?娘のくせに)社長が入院したこと知らないんですか?かなり悪いようでしたよ??🙄

ミヘは驚いて病院に駆けつけます😨。ほぼ同時にミリもやってきました。ミリはテジュから聞いたのです。インスクは黙っているよう命じたけど、テジュとしては言わずにいられないですよね。だってミリにとっては世界で一番大切な人🌹なのだもの、たとえ妊娠初期だろうと、言わなあかんて

この時も、ミソンはなかなか偉かった。先に分かって泣くだけ泣いたから、ソンジャに言われた通り、妹たちの悲しみを受け止めます

家族のための選択

その後、子どもたちは主治医の宣告を信じず、ひたすら奇跡を願って抗がん剤治療を始めてもらいました。今まで放っておいたから、このまま逝かせるわけにはいかない💢、と豪語します。ソンジャ自身は、辛すぎて止めたいと泣いて訴えるんだけど、ミソンは必死で励まします。ミリの子を見るまで、ミヘを結婚させるまで、その姿を見るまで、死んじゃダメよ!!私たちのために生きて!!この気持ちはわからんでもない

ミソンは、それでも、辛そうなソンジャに寄り添ってその辛さを分かち合おうとしていたからまだ分かるけど、ミヘは、付き添いもしないくせに(ま、させてもらえないんだろうけど)、あまりにも辛そうなソンジャの姿にショックを受けたミリが治療は止めようと言ったら「本当の娘じゃないからそんな冷たいことが言えるんだ!」などと言い出します。ここでミソンがミヘを殴ったのはよかったね〜🎉。

また編集長にも、ソンジャが治るまで結婚しないと言い張りました。ソンジャの気持ちが痛いほど分かっていた編集長は、なるべく早く結婚してソンジャを安心させようと言うんだけど「それってオンマが死ぬってことっ?!😡」と逆ギレします。

いまさらそんなに怒るぐらいなら、もっと大事にしろよ、このバカ女っ!!

作家のくせに想像力ゼロのこんな女と結婚して、果たしてウジンは本当に幸せになれるんだろうか、と心の底から同情しちゃう。心優しいジェボムには、こんなワガママ女じゃなくて、優しくて可愛い女性と結婚する権利があるよ。よかったね〜フラれて😜。

まとめ その1

もう一人の意地悪女ヘミは(ミヘ&ヘミ😁)どうやら浮気をしていたようで、それが暴露されて終わりそうです。そもそもあの息子テホはホントに会長の息子なの??🙄

あ〜もう最後は娘たちも改心してくれるんだろうけど、ミヘだけは絶対許したくないわコイツは一生このままよ〜と執念深いおばさんでした🐒。

62話でスッキリ

と、ここまでで終わるはずが書き終わらなかったので、昼食時に本日放送分の62話も見てしまいました😅。これはスカッとしましたね〜😍。これもうるさくネタバレです

ヘミがインスクとミリの関係を知り合いの記者に暴露しました。それが大々的に報じられ、マスコミに問い詰められたミリは病院で倒れてしまいます😱。幸いお腹の子=浪漫(ナンマン)は無事でしたが、これを知ったソンジャは怒り心頭でした😡。私の娘と孫に何をするっ!!

止めるミソンをせき立ててテジュの実家=本家に乗り込みます💢。お前は自分が病気だからと言って、ダビンを殴ったヤツを放っておけるのっ😤!?そう言われてはミソンも黙るしかありません。本家の前に記者が群がっていようと、そんなことはお構いなしです。

一方のジョンスは「秘密」が暴露されてやはり倒れてしまっていました😁。そこへ乗り込んだソンジャは、ジョンスを口汚く罵り、自分が死ぬ時はお前も道連れだっ💢!と言い渡します必ず連れに来るから、首を洗って待っていろっ!!💀ジョンスは真っ青になってブルブル震えるしかありません😱。それほどソンジャの迫力はものすごかったのです😍。

そんなソンジャを待っていたミソンは、本当に病気なのか?と呆れました😅。ソンジャは当然のごとく言い放ちます。女手一つで30年も3人の子どもを育てるのは大変なこと=こんなことぐらい屁でもない😏。

ミソンは、ソンジャを連れて蓮のきれいな公園?に連れて行きました。ソンジャは心の底から嬉しそうにくつろぎます🤗。病院は棺桶の中のようだ、と語り、ふと本音を漏らしました。オンマに会いたい💕。私が病気だって知ったら抱きしめてくれたはず。オンマの作った純豆腐が食べたい

ミソンは、帰りに純豆腐を食べに行こうと言ってソンジャの肩を抱きしめて泣きました。ソンジャは嬉しそうにその豆腐も平らげます。ああ、生き返った病院食は死ぬほどまずい!!ミソンは、ソンジャがどれほど化学療法に苦しんでいたかを痛感したはずです。それほど彼女の顔は生き生きと輝いていたのです。

ソンジャは帰りの車の中で「もう止めよう」と切り出しました。私もお前たちも辛いだけだ。お前たちに苦しい思いはさせたくない。ソンジャは昔、物乞いのおじいさんにご飯を恵むのを止めたことを思い出して後悔していたそうなのです。きっとなんで自分は肺がんになどなったのだろうとあれこれ考えた末「思い当たる悪いことはあれぐらいしかない」と思ったのですね😢。

「ダメ亭主の代名詞🐵」のジンスがソンジャを見舞いに来て、友達に負け続けていたソンジャの代わりに花札をしたシーンもよかった🤗。ソンジャは皆にジンスを自慢していたそうなのですよ。その証拠にソンジャは、ミソンが売り飛ばそうとしたジンスの自転車を、店の納屋に隠しておいてくれたらしい😲。ジンスは泣きながらこれを回収して行きました。お義母さんが、救ってくれた!😭

まとめ その2

上でも触れましたが、もう助からないと分かっているのに辛い治療を強いるのは、やっぱり子供のエゴですよ👎。それまで何もできなかったと言う後悔がそうさせるんだろうけれど、本人は死ぬほど辛いだけ。残された日が短ければ短いほど、苦しくないように楽しく暮らせるように配慮してあげてほしいです

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