智異山~君へのシグナル~ネタバレと感想 1&2話 これはかなり面白そう

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韓国ドラマ、【智異山~君へのシグナル~】を見始めました。番宣を見た時は、日本のドラマの「北アルプス山岳救助隊・紫門一鬼」みたいな感じなのかな〜と想像していたのですが、それもあるんだけど、それ以上にもっと深い謎が隠されているらしく、なかなか見応えのある作品のようですね👍。以下、1話と2話をまとめたあっさりネタバレです智異山のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

智異山国立公園ヘドン分所

智異山にある国立公園では全北事務所ヘドン分所所属のレンジャーが数名勤務していました。2018年時点では、分所長のチョ・デジン(ソン・ドンイル〜チョ・ジホ@刑務所のルールブック)を筆頭に、「赤鬼」との異名を取る怖いけど優秀なソ・イガン(チョン・ジヒョン)、そのイガンよりちょっとだけ年下の同期=チョン・グヨン(オ・ジョンセ〜ヨン・ジュンギュ@真心が届く)、同じく同期のパク・イルヘ(チョ・ハンチョル〜ユン・ヒソプ@誰も知らない)などです。

不思議な新人

そこへ、新人のカン・ヒョンジョ(チュ・ジフン)が派遣されてきました。このヒョンジュ、見た目はいかにもひ弱そうでしたが、どうやら「特殊能力」を備えているらしく、助けを求める遭難者が見えるのだそうです😨。彼とペアを組んだイガンは、ヒョンジョが次々と手がかりを見つけるので不審に思ってその理由を尋ねたところ、ヒョンジョがついにこの事実を明かしました。とはいえ、そう簡単に信じられるものではありません😓。

2年後

それから2年後、ヘドン分所にはイ・ダウォン(コ・ミンシ〜イ・ヒョンジ@シークレットブティック)が加わっていました。が、イガンやヒョンジョの姿はありません🤔。そこへそのイガンが「赴任」してきました😲。しかも車椅子に乗っています。どうやらこの2年の間に、このイガンとヒョンジョはひどい事故に遭遇したらしいのです。イガンはそれでも何とか車椅子生活を送っていましたが、ヒョンジョは、どうやら昏睡状態にあるらしい😭。

グヨンをはじめとする他のメンバーはイガンの復帰に驚きを隠せません。足が不自由なイガンが、なぜまたヘドン分所に戻ってきたのか?

その後その理由が明らかになります。イガンは、智異山に残された「パルチザンの印」を見つけ、それを手がかりに次々と遭難者(の遺体)を見つけたのです😨。この印はかつてヒョンジョとイガンが、遭難した人々の居場所を示すのに使おうと「ふたりだけで決めた印」でした。ヒョンジョは身動きが取れないのに、いったい誰がこの印を残しているのか?😱

まとめ

1話の冒頭では、リュ・スンリョン(ホ・ギュン@王になった男)がナレーションを務め「智異山は現世と来世の境界にある山だ」と伝えていました。またこの山は山岳信仰の対象にもなっているそうです。今イガンに「シグナル」を送っているのもそうした霊魂(もしくは神?)なのでしょうか?

一方ではその逆で、道標となるはずの印=黄色いリボンを、何者かが逆の(危険な)方向に誘導するために縛っているらしいのも気になりました😤。この「遭難」は事故ではなく「殺人」だということなのか?

祖母と二人で暮らしていた少年が、その祖母に見せる写真を取るために山に入ったのを「自殺のため」と誤解され、事務所長のキム・ケヒ(チュ・ジンモ〜パク・ジヌ@ウォッチャー-不正捜査官たちの真実)から「どうせ自殺するために入山した=二次遭難の危険を冒してまで探すことはない」と決めつけられてしまったのには大いに胸が痛みました😭。ヒョンジョが気づいてやれて&イガンや他のメンバーも諦めないでくれて本当によかった💕。

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