マウス〜ある殺人者の系譜(全32話)〜ネタバレと妄想 24&25話とスピンオフ1&2 種明かし

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韓国クライムサスペンス【マウス〜ある殺人者の系譜〜】は24話と25話、そしてスピンオフの1&2話を視聴しました。スピンオフのあらすじはまた別に書こうと思ったのですが、内容が24&25ととても近いので、いっそまとめてしまっても、否、まとめた方がよいのかな、と🧐。これはやはりコロナで撮影が遅れちゃったからなのかもしれませんね💦。以下早速ネタバレですマウスのネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

バルムのお芝居

なんとなんと、脳移植をする前のバルムは、いつも「善人」を演じていたそうです。バルムというのは「善良」という意味だったのだそうです。それまで「ジェフン」だったのを「バルム」に変えたのは、ちょうど弟を殺した後のことだったそうで、そのため「母」から殺されかけた、と語っていました。その「母」っていうのは、あの場所からして、ジウンなのかな

〜でもなんでバルムはジウンを殺そうとしなかったんやろか。それに確かあの家には妹もいましたよね?🤨 今どこで何をしとるん?🙄〜

父や弟はともかく、本格的に人間を殺したのはでも、ソン・スホが初めてだったようですね。それがムジン連続殺人事件の始まりです。その間、ムチに協力したように見せかけながら、実はいつもその裏をかいて「楽しんで😈」いたのだそうです😵。ビデオのハングクが偽物だと他局(ファクトチェック💀)にリークしたのもバルムでした😨。

ガンナンやボンイのことも、心の中ではあしざまに罵っていたそうです👎。特にボンイのことは、おいぼれた祖母以外に友人も身寄りもないから、自分の子どもを産ませるのにちょうどいい、と値踏みしていたそうです😱。殺される直前にバルムの本性に気づいたガンナンは必死で、燃えている「証拠写真」を握りしめたのだそう😭。

チグクを殺した時の様子がまた陰惨でした。バルムは昔から「本当に善人のチグク」が憎くてたまらなかったのだそうです。あの日は刑務所の元シャワー室で彼にそう告げ、彼を滅多刺しにしました。そのままあのマジックの箱にチグクをいれて舞台に運ぶと、わざと驚いたフリをしてみせたのだそうです。

ところが、バルムの計画は失敗しました。ソジュンがチグクの治療をしたからです。その時の悔しそうな顔を、ちゃんとソジュンは見ていたそうです。

天罰

バルムがサイコパス(プレデター)だと気づいたヨハンは、バルムを殺そうとしました。やはり彼は「天才」だったのだそうです。ところがこれをムチが阻止してしまったわけです😔。哀れなヨハンは「シリアルキラー」の汚名を着せられたまま殺されてしまいました。

ところがその後バルムに天罰がくだります。ソジュンがヨハンの脳をバルムに移植したからです。その結果、バルムに「良心」が芽生えました。この手術後のバルムはほぼほぼ「見たまま」だったそうです。でも、時々「サイコパス」の部分が、過去の自分が犯した罪を隠蔽しようとしていたようですけどね。ムウォンのペンダントやガンナンのブローチを隠したりして💦。

良心や罪悪感が芽生えるのはフツーは良いことなのだけれど、これまで残虐非道の限りを尽くしてきたバルムにとって、その過去はまさに「悪夢でしかありません。自分がしたことを1つ1つ思い出す度に、バルムの胸は押しつぶされそうでした。もはやボンイの顔など見られたものではありません😭。

ついにチグクも目覚めたからなおさらです。いや、生きていてくれたのは喜ばしいのだけれど、申し訳なさから素直に喜ぶこともできません。しかもチグクは全てを覚えていたそうです。最初はこれを皆に隠そうとしたようですが、ムチが「違和感」を抱きました。あの二人、何かあるな🤨。

バルムは、一度は自殺を試みましたが、これはダニエルに止められました。ダニエルは「ヨハンの脳」がバルムに良心を与えたと知ると、罪滅ぼしのために「他のプレデター」を殺すよう命じます。ダニエルが言うには、ソジュンに脳移植をされたバルムの寿命はかなり短いらしいのです。これはソジュンが送ってきたマウスで実証済みらしい。

それでもバルムはやっぱり耐えられなくなって自殺を図ろうとします。ホンジュがヨハンの子を産んだと知ったボンイが、ホンジュばかりか、その子供の恩寵(ウンチョン)まで一生恨んでやるとホンジュを罵倒したのを目撃したからです。バルムは、ガンナンたちを殺したシリアルキラーはヨハンではなく自分=バルムだから、決して彼の家族を責めないでほしい、との遺書を残して飛び降り自殺をしようとしました。

謎の集団?

が、そこでチグクから呼び出されました。心優しいチグクは、ヨハンが無実の罪を着せられて皆から誹謗中傷されているのを知って、黙っていられなくなったのです。バルムを呼び出し「自首」するよう勧めました。バルムはひどく動揺しますが、その間に、何者かがチグクを殺してしまいます😵。どうやら、以前ムチを襲ったOZの男(グループ?)の仕業らしいです😤。

バルムはその男の後を追いましたが、彼の仲間が現れて応戦されたため、結局は逃げられてしまいました。その際その「仲間」は屋上から転落して死んじゃうんだけど、バルムがムチを呼んでくる間に、彼らがいた形跡は消えて無くなってしまいます。でもバルムが覚えていた車のナンバーが、以前ムチを襲ったOZの男の車のそれと同じだったため、ムチだけはこの話を信じてくれました👍。

さらに、ここにきて、バルムの「叔母」もその正体が怪しくなってきます👿。以前バルムが交通事故に遭ったのも、どうやらこの集団の仕業のようで、その際、叔母が保険会社と接渉したはずなのに、その形跡も一切残ってなかったそうです。

これにバルムが気づいたのは、チグクの葬式で、叔父のパク・ミンソンに瓜二つな人物=イ・ピルソンの遺影を見た時です。あまりにもよく似ているので叔母や叔父を思い出して電話をしたら、ふたりとも電話が通じませんでした。ちなみにこのピルソンの会社は「科学技術情報通信部財務3チーム」だそうです。わざわざ字幕出したぐらいだから、これめちゃ怪しいですよね😁。

ジウンの贖罪?

ホンジュは、ウンチョンを預けていたシッターとその友人たちが、ウンチョンが「ヨハンの子」だという理由で虐待していることに気づきました😱。それで新たなシッターを募集したら、ジウンが応募してきます。ウンチョンはヨハンの幼い頃によく似ているらしく、ジウンが上手にあやしたのを見たホンジュは、早速彼女を採用しました。

ジェフンがバルムだったのだから、ジウンの本当の子供はやっぱりバルムじゃないかと思うんですけどね🙄。ダニエルは、ヨハンがソンジュの子どもだと信じていたようだけど、そうじゃないと思うんだけどな。でもってジウンが、ホンジュを助けようとしているのは、バルムのせいで殺されたヨハンへの罪滅ぼしなのではないでしょうか😭。

ダニエルはOZの仲間?

これまで何かと怪しい動きをしているダニエルも、この「OZグループ」の仲間なのでしょうか🤨。彼は以前電話で何者かに「バルムが自分の本性に気づき始めた」みたいなことを語っていましたよね。でも、ってことはよ、バルムはそもそも「芝居」をしていたのだから、自分の本性に気づくって台詞は「ヨハンの脳を移植することでバルムを大人しくさせた」ことが分かってないと出てこない言葉じゃないと🙄??

となると〜やはり黒幕はソジュンなんですかね〜😤。それにあの医者たちも怪しい👎。バルムは、チグクが殺されたことを証明するために解剖をしてほしい、とチグクの母に頼んだのだけれど、主治医たちは「バルムには(手術のせいで)妄想癖がある」と言ってこれを却下したのですよ。

まとめ

ここに出てくるボンイやムチのようなタイプ(激情型)のキャラは、実は結構苦手なんですが、韓ドラには多いですよね〜💦。でもそんなふたりが少しずつ成長する姿を見るのは嬉しいです。

このふたりとは対照的なのがムウォンやホンジュ〜こちらは韓ドラには珍しいタイプです🌹。ムウォンは亡くなっちゃったけど、ホンジュにはウンチョンのためにもぜひ無事でいてほしい

とにもかくにも、早く続きが見たいでござるね

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