マウス-ある殺人者の系譜

マウス〜ある殺人者の系譜(全32話)〜ネタバレと妄想　26〜28話　可哀想なヨハン

こん

2023/07/20

2023/07/02

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マウスイ・スンギ

〜「マウス〜ある殺人者の系譜」のネタバレと登場人物はこちらから💀：　マウス〜ある殺人者の系譜(全32話)　ネタバレと登場人物リストネタバレと登場人物リスト〜

韓国クライムサスペンス【マウス〜ある殺人者の系譜〜】の26話から28話を視聴しました。ようやく真相が見えてきた感じでしたね👍。以下早速ネタバレです。

「あの少年」

かつて「ジェフン」がウサギの腹を割いて自分も怪我をした時、その手当てをしてくれたいかにも優しそうな少年は、なんとなんとヨハンだったそうです😲。ヨハンはクリョンにあるジェフンの学校に転校してきたのだそうです。

あの子のようになりたいと切望したジェフンは、気がつけば彼を見つめていたのでしょう。そこでヨハンが「誰かにつけられている」ことに気づいたそうです。実際ヨハンも教師にこれを訴えましたが「強迫観念」と誤解されてしまったらしい。

また幼い頃、祖母にお使いを頼まれて出かけた最中にカン・ドクスに襲われたボンイを助けたのも、このヨハンだったのだそうです😭！でもって、あの時近くにいたワンコも、ヨハンは家に連れ帰って面倒を見たらしい。あの脚の不自由なわんこですよ。

実際にボンイを病院に運んだのはムチだったそうですが、警察に連絡をして、その警察にボンイを背負って連れてきたのはヨハンだったのだそう🌹。ヨハンはその道すがら、今にも死にそうだったボンイを懸命に励ましたのだそうです。死んじゃいけない！君が死んだら家族が悲しむ！！って。

ホンジュがヨハンの子を産んだと聞いて以来、ずっとホンジュとその子のウンチョンを呪っていたボンイも、さすがにこれを知っては考えを改めざるを得ませんでした😨。これに加えて、スホの母のオ・ミジュンが、息子を殺したのはヨハンでは無いような気がする、と証言したから尚更です。その時はカッときて否定したボンイ（この子はすぐにカッとするのよね😔）も、あの少年がサイコパスだとはどうしても思えなかったようです。

このことはムチにも伝えられました。ムチもまた、ヨハンがサイコパスだと言う自分の考えは根本から間違っていたのでは無いか、と思い始めたようです。も〜今さら遅いんですけどね。何せ殺しちゃったんだから😭。

でもこの事実＝「ヨハンはサイコパスではなかった」は、ようやくホンジュには、ダニエルから伝えられたようです👍。

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クリョン一家殺害事件の全容

またジェフンの家族がどのようにして殺害されたのか、その全容も明らかになりました。まずジェフンは「養父」を殺しましたよね。弟を殺したシーンはなかったけど、やっぱり弟も殺したのかな。でも母と妹は殺してなかったのだそう。むしろ母親は枕でジェフンを窒息させようとしたらしい。これは、ジウンが戸外でジェフンを絞殺しようとした後のことです。

あの時ジウンはなぜ思いとどまったんですかね🧐？な疑問はさておき、その母親＝キム・ヒジョン（イ・オンジョン〜ヒョルメ＠千秋太后（チョンチュテフ））は、そこで何者かに襲われたのだそうです。それがソン・スホだったのだそう😲。スホはジェフンを助けようとしたらしく、その結果、ヒジョンを死に至らしめてしまったようなのです。

そしてジェフンは（なぜか）、スホが母だけじゃなく継父と弟も殺したと（いかにもサイコパスらしく自分に都合よく？👿）理解してしまったらしい💦。その仇を討つために警察官になった、と語っていました。最初の頃、スホが殺されたのは「復讐」のためで、他の被害者への動機とは違うという話だったけど、くどいようで恐縮ですが🙏、その頃はそれは分からなかったはずよね🤨。警察はなぜ「復讐」と」判断したのか、気になってならんのですが。またも１つ気になっていた妹のジェヒはまだ生きていたようで、ヨハンも彼女を探していたようです。ジェヒはサヴァン症候群らしい。

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OZ

OZのメンバーが次々と明らかになってきました。どうやら、この「OZ」はバルム（ジェフン）を守る、もっと言うと「殺人を遂行させる☠️」のが目的だったようですね😤。

ソン・スホ

ソン・スホにも「OZ」のタトゥーがあったそうです。

イ・ミンス

以前落下傘ことサンがドクスの母親の嘆願書を託した刑事のイ・ミンスもまたこの一味だったようです。例のチグクを殺した犯人もそうでしたよね。

パク・ミンソン（イ・ピルソン）

バルムがチグクの葬儀場で見た遺影＝イ・ピルソンもOZの仲間のようです。そして彼はやっぱりバルムの「叔父」のパク・ミンソンでした😨。で、この人物こそ、チグクを殺した犯人を助けるためにバルムと格闘して「無人ホテル」の屋上から転落して死亡した人物なのだそうです😫。いや〜ややこしね😅。

キム・ヒジン

そして、バルムの「叔母」のキム・ヒジンも「偽物」だったことが判明しました。ヒジョンには妹などいなかったそうですし、ヒジンはフンソクと二人で暮らしていた（シングルマザーだった）そうです。フンソクがバルムに懐いていたのは、薬物でも使ったからなのかしらん？それとも夢？？🙄

ヒジンは、ジェフン（バルム）の家族が殺された後に「アメリカで暮らしていた叔母」という設定で現れたみたいでしたね。そんな叔母がいるとはまったく知らなかったジェフンは「色々詮索すると面倒になる」と考えて、あっさり彼女とその「夫」を受け入れたのだそうです。ヒジンはジェフンを自分の籍に入れると申し出たので、ジェフンは、ついでに改名したいと頼んだらしい。それが善良を意味すると言う「チョン・バルム」。

が、バルムが調べたところ、このヒジンの情報は一切残っておらず、また当時のジェフンの住民登録番号も、今のバルムのそれではなかったそうです。

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その正体？

ここまで大掛かりだと、裏に「国」がいるような気がしますよね😠。最初の頃「サイコパス法案」が出てきたのがその布石なのかもしれません。実際ダニエルは誰かに電話をして、もう一度「法案」を出したいようなことを語っていました。またヨハンは、死ぬ前にバルムに「俺たちは実験用のマウスだった」と語ったそうです。

となると〜今のところこれに関わったのは、落下傘の父親＝シン・ソンユンと大統領、そしてその領秘書室長のチェ・ヨンシンだけですよね。ソンユンは真の善人だとして、残りのふたりはめちゃ怪しい👎。

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バルムの告白

バルムは、OZについて調べているうちに、あちこちでムチと鉢合わせました💦。それでついに、ドクスを殺したのは自分だと白状せざるを得なくなります。でもそれは「ボンイを救うため」という理由をつけたため、ムチも理解しちゃうのですよね。自分だって、ヨハンやドクスを殺しかねなかったのですから😓。

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母の直感

ホンジュの母のユファは、認知症になりながらも、ホンジュが娘のヒョンスだと確信しました👍。家を出て「ヒョンス」に会いに行くのですが、そこへ通りかかったソンユンが、ユファが「ホンジュ」を指して娘だと言うのを聞いて、そのマンションに連れて行ってくれます💜。も〜この落下傘親子は実にええ人たちやん😍。

そのマンションでは、ちょうどジウンがウンチョンを外に連れ出していました。そこへ到着したユファは隙を見てウンチョンを連れ去ってしまいます。どうやら（面影があるのか）子どもと勘違いしてしまったようです。

ドゥソクは、ユファが子どもを連れていたのを見て「母親」に返そうとしましたが、ユファはウンチョンを抱いて逃げ出そうとした結果、事故に遭ってしまいました😣。ウンチョンを庇ったために身を挺した結果、手当の甲斐なく亡くなってしまいます😭。

事故現場でウンチョンのおしゃぶり？を見つけたジウンが慌てて病院に駆けつけてきますが、そこにいたドゥソクはそれで子供がヨハンの子だと察し、ジウンを脅してきました👎。孫を助けたければ、ヒョンスを埋めた場所を教えろとハン・ソジュンに伝えろ💢！ドゥソクは、子どもたちばかりか妻までも、ソジュンとその息子に殺されたと恨み骨髄なのです😔。

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まとめ

も〜なんでジウンはあそこで本当のことを言わないのかな！と怒り心頭のおばさんでした。ジウンは、もしかしたら「ジェフン」（バルム）もヨハンもふたりともサイコパスだと思い込んでいるのかしらね😨？

もしそうだとしたら、それはダニエルの責任ですよね😠。アイツが「サイコパス遺伝子」と診断したからいかんのだわ👎。おばさんの記憶が正しければ、ヒジョンはジウンに「お腹の子の父親はとても優しい人だった」（だからサイコパスになどなるはずがない）と語っていたはずです。ダニエルの話から類推するに、ヨハンの「父親」は研究員だったみたいですね。後にジェフン（バルム）が殺した男は「継父」ってことで。

これを書き始めたのは先週の金曜日だったのですが、途中でパソの調子が悪くなってしまい、あれこれ手間取っているうちに、何を書きたかったのか、よく分からなくなってしまいました🐒。来週ペースを取り戻してから、もし間違い等あれば訂正いたしまするね🙏。

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