マウス〜ある殺人者の系譜(全32話) ネタバレと登場人物リスト

マウス〜ある殺人者の系譜(全32話)

見どころ

韓国クライムサスペンス、【マウス〜ある殺人者の系譜】(32話)も2週間前に見終わっています。毎日夢中になって見ていたので、すぐにもリストを作りたかったのですが、野暮用であれこれ忙しくて今日になってしまいました。いや〜これは本当に面白かったです

サイコパスによる陰惨な連続殺人を扱ったドラマなのですが、見どころはズバリ入念に敷かれた伏線です👍。こう言っては何ですが、昔の韓ドラは、伏線いっぱいで面白いことは面白くても、それが途中で(訳もなく)消えてしまうこともよくあった(矛盾だらけ💦)のだけれど、これは実によくできていました。だから途中で何度も(故意の)ミスリードがあっても、最初のその伏線を信じて見続けていけば、必ず真実に辿り着くという構造になっています

〜個人的には3点ほど、まだ合点のいかないところがあるんだけど、まあ些細なことなので、またいつか再視聴する機会に恵まれたら、確認したいと思っています😎〜

また主人公のバルムやムチの成長物語としても見応えがありました。特にイ・ヒジュンさん、棚ぼたのあなたで大注目だったのが、久しぶりに出てきてくれて嬉しかったですね〜❣️。そしたら「キマイラ」というドラマにも出ていてびっくり。今これ、ようやく見始めたところです😁。

怖い話が苦手な方には決してお勧めできませんが、それさえ大丈夫なら、ミステリーとして大いに楽しめる作品に仕上がっています。韓ドラミステリーはイマイチ整合性に欠けると敬遠していた方には、是非お勧めしたい一作です💕。

ネタバレと感想

おばさんがこだわった「ある一点」

おばさんは面白いミステリーに出会うと妄想が止められなくなる、実に傍迷惑な人間です👻。この「マウス」も漏れなくその特徴が顕著に現れてしまい、本当に騒々しくあ〜でもない、こ〜でもない、と騒いでしまいました。途中は「ある一点」を除いては、ものの見事にあっちこっち見事にミスリードされまくっていますharahara。ですから、最後に書いた記事以外はあまりお勧めできません😅。最初にお詫び&お断りいたしておきまする🙏。

マウス〜ある殺人者の系譜(全32話) 最終ネタバレ 心身への罰と魂の救済

マウス〜ある殺人者の系譜(全32話) 最終ネタバレ 心身への罰と魂の救済

韓国クライムサスペンス【マウス〜ある殺人者の系譜〜】もついに最終回を迎えました。いや〜大変だったけど実に見応えがありましたね〜👍。 以下は全32話構成の29話から最終話までをはじめとする、全体を通したネタバレです👻。できる範囲で時系列にまとめてありますので、これからこのドラマをご覧になる方で、内容を知りたくない方=謎解きを楽しみたい方は、決してご覧にならないでくださいね。...

おばさんがこだわった「ある一点」とはサイコパス=ジェフンが成長して誰になったのかという点です。ドラマでは、いかにもヨハンが怪しいかのようにミスリードしまくっていましたが、おばさんはバルムだと確信して疑いませんでした。またあの写真がね〜母親同士がめちゃ似てたんですわ😅。これは怪我の功名かな??💦

それと未確認なのは2点。1点目は、ムチたちが用意したハングクの「偽物」は、後輩だか知人だかの「演劇経験のある息子」だったと思ったのですが、バルムとハングクの話からは「ハングクの父親が韓国で作った息子」のように思えたのですよね。だから「嫉妬」しないのか、という流れだと思ったのですが、ここは確認できていません。また2点目は、警察が、ソン・スホが殺された理由を(早くから)「復讐」だと決めつけたのはなぜかという点です🧐。

ネタバレと感想(妄想)記事一覧

マウス〜ある殺人者の系譜(全32話)〜見始めました 第1話ネタバレと感想

2〜4話 サイコパス遺伝子を持つ青年

5&6話 バルムの母はジウン

7、8、9、10話 ムチ、無念!!

11,12,13話 やっぱりね😎

14&15話 脳移植とホンジュの正体

16,17,18,19,20話 おばさんが逃げた理由

21、22、23話 あ〜やっぱり

24&25話とスピンオフ1&2 種明かし

26〜28話 可哀想なヨハン

マウス〜ある殺人者の系譜(全32話) 最終ネタバレ 心身への罰と魂の救済

登場人物とキャスト

こちらも、おばさん同様あれこれ妄想するのがお好きな方のために、ネタバレにならぬ範囲でできるだけ多くの情報をまとめてあります。が、それらがすべて「真実」とは限りません😎。どうしてもネタバレしたいところは折り畳みにしてありますので、ネタバレOKな方だけお読みくださいますように🌹。

主要人物

チョン・バルム(イ・スンギ〜本人役@最高の愛):
クドン派出所の巡査。その名前=バルム(善良という意味)の通り、正義感あふれる誠実な青年。高校時代に親友のチグクとともに暴行されていた生徒を助けたことで表彰されたほど。警察官になってからは地元住民に尽くし、誰からも愛されるお巡りさんとなっていたが、ある日を境に、世間を震撼させた連続殺人事件に巻き込まれていく😨

コ・ムチ(ソン・ミンジェ→ソ・ドンヒョン(オ・ジュンソク@凍てついた愛)→イ・ヒジュン(ジュンヨプ@キマイラ)):
ムジン北部警察署強力2チームの刑事。8歳の時、家族揃って出かけたキャンプ場で、両親を「ヘッドハンター」というシリアルキラーに惨殺され、兄も襲われて障害者となったが、その兄のおかげで自分は無傷で助かり、ヘッドハンターを告発する。死刑宣告を受けても拘置所内で生き続ける彼にいつか復讐するため、刑事となった

チェ・ホンジュ(キョン・スジン〜カン・ヨンジュ@青い鳥の輪舞(ロンド)):
民間のテレビ番組で殺人事件を検証する「シャーロック・ホンジュ」のプロデューサー。警察関係者とは親しくしており、ムチとはライバル?

ホンジュの本名はパク・ヒョンス(パク・ソイ〜ファン・ジェイン@ハイクラス)。弟のヒョンソクと共にヘッドハンターに拉致されるが、ひとりだけ弟を死なせた罪悪感から家に帰ることができず、名前を変えて一人で生きてきた

ソン・ヨハン(クォン・ファウン〜キム・ヨンジュン@嘘の嘘):
ムジン病院のERで働くレジデント。国内では最年少で医師試験に合格した天才だが、ヘッドハンター=ソン・ソジュンの息子であることから、周囲からの孤立を余儀なくされる

オ・ボンイ(チュ・イェリム〜キム・ウンソ@赤い月青い太陽→パク・ジュヒョン〜パク・ジュンピョ@番人!もう一度、君を守る):
祖母と二人暮らしの女子高生。10年前に性犯罪者に襲われて以来、頑なに心を閉ざす

バルムの関係者

ナ・チグク(イ・ソジュン):
高校時代からのバルムの親友。刑務官

ク・ドング(ウ・ジヒョン):
高校時代からのバルムの親友

キム・ヒジン(カン・マルグム〜ウン・ギョンソン@凍てついた愛):
バルグの叔母

パク・ミンソン(?):
ヒジンの夫

ク・フンソク(イ・チェヒョン):
ヒジンとミンソンの息子。バルムの従弟

ムチの関係者

家族

コ・ムウォン(チョ・ヨノ→キム・ヨンジェ〜キム・ミンソク@赤い月青い太陽):
ムチの兄。神父

(チョン・ガンヒ〜パク・ドチャン@胸部外科):
ムチとムウォンの父

?(ソ・ジョンヨン〜チェ・オクヒ@ここに来て抱きしめて):
ムチとムウォンの母。ムウォンに、ムチを守れと言い聞かせる

ムジン北部警察署強力2チーム

シン・サン(ピオ):
父親が政治家の「落下傘」。婚約者はダスル

ポク・ホナム(ヒョン・ボンシク〜プ・サス@私だけに見える探偵):
チーム長

カン・ギヒョク(ユン・ソヒョン〜ホン・ゲフン@緑豆の花):
ムチの先輩刑事

イ・ミンス(?):
刑事

ホンジュの関係者

パク・ドゥソク(アン・ネサン〜チョン@ごはんに願いを~人生逆転レストラン~):
ホンジュ(ヒョンス)とヒョンソクの父親。刑事

ユファ(キム・ヒョジン〜カン・ウンソン@知ってるワイフ):
ドゥソクの妻。ホンジュ(ヒョンス)とヒョンソクの母親

ヨハンの関係者

ハン・ソジュン(アン・ジェウク〜カン・ギテ@光と影):
有名な脳神経外科医。ヘッドハンターの異名を持つシリアルキラー。ヨハンの父

ソン・ジウン(キム・ジョンナン〜カン・スミ@これが人生!ケ・セラ・セラ):
ソジュンの妻。ヨハンの母

キム・ジュンソン(ソン・ウヒョン〜イ・ギュテ@緑豆の花):
ヨハンのたった一人の友達。国家情報院の科学技術情報通信部に勤務

ボンイの関係者

キム・ガンナン(キム・ヨンオク〜ジュナの祖母@まぶしくて〜私たちの輝く時間):
ボンイの祖母

ムジン連続殺人事件の関係者

被害者

マウス〜ある殺人者の系譜(全32話)〜ネタバレと感想 5&6話 バルムの母はジウン

マウス〜ある殺人者の系譜(全32話)〜ネタバレと感想 5&6話 バルムの母はジウン

韓国クライムサスペンス【マウス〜ある殺人者の系譜〜】の5話と6話を視聴しました。目を凝らして何度も見たけど、やっぱり↑で間違い無いですよね〜。以下早速ネタバレです。...

被害者家族

ソン・スジョン(ハヨン):
ヘッドハンターことハン・ソジュンに殺された。ムジン連続殺人事件の被害者ソン・スホの姉

オ・ミジュン(キム・ミンギョン〜メンスン@ごはんに願いを):
スホとスジョンの母。自殺未遂を繰り返してはホンジュとヨハンに助けられる

サイコパス

カン・ドクス(チョン・ウンピョ〜ト・ヨンチュン@悪魔判事):
ボンイを襲った児童性犯罪者

ウ・ヒョンチョル(ソン・ジェヒ〜ピョン・ウタク@家族なのにどうして/子役はソ・ユンヒョク〜パク・ジョンフン@ごはんに願いを):
元刑事=ウ・ジェピル(チョン・ソギョン〜パク・チュンボク@優雅な友達)の息子。表の顔はボランティアに励む弁護士

キム・ビョンテ(チ・テヤン):
精肉店の店主。猫や人間を殺して、名探偵コナムこと小学生のミョン・ゴナムにその正体を知られる

ハン・スチョル(?):
ガソリンスタンドの経営者。ビョンテの仲間

ジェフンとその関係者

チョン・ジェフン(ソ・ウジン〜イ・セジョン@紳士とお嬢さん→キム・ガンフン〜ク・ドギョン@ザ・ゲーム~午前0時:愛の鎮魂歌 (レクイエム)):
サイコパスの少年

チョン(キム・ギョル〜キム・ミンソン@刑務所のルールブック):
ジェフンの継父

キム・ヒジョン(イ・オンジョン〜ヒョルメ@千秋太后(チョンチュテフ)):
ジェフンの母

チョン・ジェヒ(アン・ソヨン〜ソン・ソジン@一度行ってきました):
ジェフンの妹

チョン・ジェミン(?):
ジェフンの弟でジェヒの兄

サイコパス遺伝子を持つ胎児の中絶義務化法案関係者

ダニエル・リー(チョ・ジェユン〜ウ・ヤンウ@SKYキャッスル-上流階級の妻たち):
イギリスでサイコパス遺伝子の研究をしている遺伝学博士。ソジュンの恋人だったジェニファー(コ・ウリ)の兄

チェ・ヨンシン(チョン・エリ〜ホ・ソンジュ@マイ・ヒーリング・ラブ):
大統領秘書室長

シン・ソンユン(ユ・ハボク〜チョン・ユノ@検事ラプソディ):
シン・サンの父で国会議員。長年望んでいた子ども(サン)がようやくできたことから、法案の成立に反対

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