緑豆の花 あらすじと感想 17&18話 罪深き身分制

〜「緑豆の花」のあらすじと登場人物はこちらからご覧いただけます🌸:緑豆の花 あらすじと感想一覧

【緑豆の花】の17話「ボンジュンの進言」と18話「鬼、再び」を視聴しました。この時代、日本による侵略を見るたびに心が痛みますし、その行為を正当化しようなどとは露ほども思いませんが、その一方で、そうした外敵の侵略を招いた原因は「不条理な身分制😈」だとのメッセージもヒシヒシと伝わってまいります。イヒョンが鬼にならねばならなかったのは、必ずしも外敵のせいではありませんよね😭。以下、2話分合わせたネタバレのあらすじです。

大院君イ・ハウン

やはり武田は日本政府の回し者でした👎。日本公使の大鳥圭介(キム・イヌ)と図り、最初は東学党を支援するという理由で朝鮮を征服しようとしたようですが、ボンジュンに断られてしまったため、別の大義名分を探すことにします。また武田は、以前ジャインが取引をしていた中村を通してジャインに接触し、大量の米を入手しようと画策しました。ジャインはすぐにこれが「戦争のための軍糧」ではないかと察します😨。

一方のイガンはなんとか大院君に手紙を渡そうと四苦八苦していました。景福宮の光化門まで来たものの、見張りが厳重だったため、偽坊主のヘスンにテキトーなお経を読ませて、大院君の腹心のパク・ドンジン(パク・ソングン〜イ・サンヒ@ナインルーム)を呼び出します。

ドンジンは3人についてくるよう合図をし、川に連れていきました。そしてイガンだけ小舟に乗せてその中流までやってきます。イガンは「嫁(閔妃)の嫌がらせがひどいらしいね」と軽口を叩きます。そこでドンジンは突如拳銃を取り出して、手紙を出すよう命じました😱。でもイガンはこれを拒否します。これは死んでも渡せない!😤

イガンの本気を見てとったドンジンは、ようやく櫓を漕いでいた「大院君」(チョン・グクファン〜ヤン・インテ@チェックメイト!正義の番人)に信じても大丈夫そうだと伝えました。イガンは大院君を見上げて呆気に取られます。あなたが大院君😵?大院君は「そなたのいう通り、嫁の嫌がらせがひどくてな😏」とニヤリと笑いました。

大院君は「夷狄に対抗するためにも弊政改革を全国に普及させるべきだ」とのボンジュンの手紙を読むと、どうせ蜂起したなら漢陽まで進撃すればよかったものをと批判します。ボンジュンは以前、大院君の食客だったのだそうです。

イガンは黙っていられず、それはボンジュンの過ちではなく、竹槍を持って蜂起した民をなだめられずに清軍を読んだヤツらが悪いと反論しました👍。死ぬ気でいたのだから、言いたいことを言うと語ったイガンを大院君はどうやら気に入ったようですね💜。

彼はイガンを連れて景福宮へやってきました。ホン・ゲナムに追い返されそうになったので、途中で買ってきた筵を敷いて光化門の前で席藁待罪をします。ゲナムは部下を数人呼んで、力づくで追い出そうとしました。大院君は「喧嘩の強いイガン」にこれを阻止させます。でもイガンは喧嘩が強すぎて、イガンが負けたら「民が阻止する」という大院君の思惑は外れてしまいました😓。イガンは、それなら負けろと言ってくれればよかったのに、と不満げです😤。

その頃王宮では高宗(イ・チャニョン)が大鳥圭介と会っていました。大鳥は、伊藤博文が提案した5箇条の改革案についての回答をようとやってきたのです。高宗は、至極丁寧に、これは内政干渉だと伝えました。閔妃(キム・ジヒョン〜チラン@済衆院(チェジュンウォン))は、対照的に居丈高に、軍隊を即刻撤収させよと命じます。が武田は、それならば清軍も撤収させるべきだと主張しました。高宗はじきそうなると言って二人を追い返します。

そこに大院君がやってきました。大院君は高宗にボンジュンの手紙を見せて、民がまとまれば日本を圧迫する効果もあるから一石二鳥だと進言します。でも閔妃はこれを丸めて床に捨てました。閔妃は、日本軍は見掛け倒しで、特に清軍がいる今、王宮に攻め入るなどとは想像だにしていないのです。それは他の重臣たちも同様でした🐒。

が、それが大きな誤算だったことはすぐに明らかになります。景福宮は日本軍に攻められて、あっという間に血の海となりました😱。兵士たちはもとより、無辜の民まで殺されていることに我慢できなくなったイガンたちは「ここで死ぬなら本望だ😡」と乗り込んでいきます。私たちは義兵よ!行くぞ!!将軍も叱りはすまい!( `ー´)ノ

無益な殺し合い

敵との戦いが有益だとは申しませんが、同じ民族が殺し合うことほど無益なことはありませんよね😔。古阜ではその「殺し合い」が激化しました。身分制を撤廃しようとする執綱と「身分制こそが国の根幹だ」と主張して譲らない両班が、ついに殺し合いを始めたのです💀。

きっかけは、農民が両班を殴ったことでした。イヒョンは彼に「50回の棒叩き」を課しましたが、ソクジュら両班はこれを不服とし、打首にするよう座り込みをして訴えます。そしてその間「イヒョンが鬼」だと知ったギョンチョンは、イヒョンに復讐すべく、ミョンシムに勒婚(ヌクホン〜両班に一方的に婚姻を迫ること)を迫りました。結婚相手はキム・ハクス=鬼に殺されたボンゲです😔。

それなのにチャンウクは、この勒婚を企んだのはイヒョンだとソクジュに伝えました😠。ソクジュは即座に座り込みをやめて駆けつけます。両班と農民が殺し合う中、イヒョンはギョンチョンから自分の銃を取り戻すと「再び鬼」と化しました😭。ユウォルが止める中、イヒョンは目に入る者全てを射殺します。あれだけ「もう2度と鬼にはなりたくない」と泣いていましたのに。でもソクジュだけは殺せなかったのかな。

命名士

イガンたちは、トンロッケの息子たちの名前を付けてくれる命名士(イ・ジュニョク)に会いに行きました。この人確か以前も「珍山の義兵」として登場しましたよね🙄。元々はこっちが本職なのでしょうか🤔。彼は、父親に苗字がないと聞くと、そんなに身分の低い者に名前はつけたくないとゴネましたが、ヘスンに脅されると即「イ・バンウォン」「イ・ソンゲ」という名を付けてくれました😂。も〜これは至極痛快でしたね👍。村の犬の息子たちが「李氏朝鮮の始祖とその息子(第3代王)」の名前ですよ🎉。

片思い

またポドゥリは、道端で売られていた可愛い腕輪に目を奪われました😍。イガンは、勇ましいポドゥリに、そんな可愛らしい物は似合わないと伝えますが、ヘスンに睨まれてしまいます。そこでイガンはこっそりそれを買い求め、夕食の時にポドゥリにプレゼントしました。ポドゥリは大喜びです💘。

その様子を見たヘスンはポドゥリに「好きならばそう伝えればいいのに」と促しました。でもポドゥリは、イガンはジャインに夢中だと知っていて、片思いでいいのだと答えます。実際イガンは、ジャインが近くにいると知ると矢も盾もたまらず駆けつけましたものね。あ〜せめて彼らが天寿を全うできるよう祈らずにいられません😭。

緑豆の花 DVD-BOX1
関連記事
 0

COMMENTS

緑豆の花