大丈夫じゃない大人たち~オフィス・サバイバル~が凄まじい(1〜4話ネタバレと感想)
韓国ドラマ、【大丈夫じゃない大人たち~オフィス・サバイバル~】も見ています。これが本当に「大丈夫じゃない」なんだけど、韓国語の「미치지 않고서야」は「狂わなくては」という意味だそうで、英訳も「On the Verge of Insanity〜今にも狂いそう😱」と強烈です。いや〜実際も本当に凄まじいです😓。
夜に弱いおばさんが溜まった録画を見るのは大抵早朝なのだけれど、これはその早朝に放送しているので、なかなかまとめるまでにはいかなくて4話になってしまいましたが、中身はそれほどややこしくはありません。以下あっさりネタバレです。
閉鎖
主人公のチェ・バンソク(チョン・ジェヨン)は腕の良いエンジニアでした。が、ハードには強くてもソフトには弱いことから、さらなる勉強の必要性も感じていたようです。そこへ会社全体の業績不振が原因で、バンソクのいたハンミョン電子ディスプレイ事業部チナ事業所が閉鎖に追い込まれることになりました💀。本社からはタン・ジャヨン(ムン・ソリ)をリーダーとする人事チームがやってきて、リストラのための面談が毎日行われています😈。社員たちは、希望退職かリストラのどちらかを選ぶよう迫られました😨。
優秀なバンソクは、個人的に&いち早く、外資系企業への転職を決めていました。でも長年苦楽を共にした先輩がリストラされると聞くと放っておけず、彼に職を譲ってしまいます。その結果、チャンイン市にある生活家電事業部へ異動することが決まりました。バンソクは、できればソフトウェアの開発チームに入りたいと希望しますが、何せ実績がないので却下されてしまいます。ジャヨンは、いまさら育成に時間と金はかけられないと言い渡しました。それでハードウェア〜ロボット掃除機部門=開発1チームに回されます。
開発1チーム
この開発1チームのリーダーはハン・セグォン(イ・サンヨプ〜ユン・ギュジン@一度行ってきました)です。なんでもハンミョン電子創業者の親戚だそうで、能力もないくせにいばり腐っている実にいや〜なヤツなのですよ👎。現在はセンター長のコ・ジョンシク(キム・ジュンギ〜ヤン・インボム@自白~Confession)の腰巾着でした。しかも、前述したジャヨンは、まだセグォンが若かった時、その外見?に惑わされて結婚したことがあったのだそうです😵。もちろんすぐに離婚したらしいのですけど。
バンソクは、着任早々、開発1チームが1か月かけても修正できなかった「センサーの不具合」を解決しました👍。どうやら部品が合わなかったようなのです。セグォンは「高性能」の部品を使っていましたが、バンソクは経験上、後発でも互換性が高くて価格も安い部品がよいと推奨しました。しかもそれが奏功します。バンソクは同期のペン・スゴン(パク・ウォンサン〜イ・ジュニ@ザ・ゲーム~午前0時:愛の鎮魂歌 (レクイエム))に、セグォンは実務経験が乏しいとこぼします。スゴンは、セグォンがチーム長になれたのは過大評価という噂もあるし、性格も悪いと教えました😁。
それはまさに的をいているのだけれど、セグォンに聞かれたのはまずかったですよね💦。怒ったセグォンは、こともあろうに、バンソクが変えた部品をこっそり元に戻しておいた上でデモを行い、わざと誤作動を起こさせます😱。責任はすべてバンソクになすりつけ、チームから追い出しにかかりました😈。
泥試合
バンソクの左遷先は、彼が最も行きたくなかった事務方=人事部でした。それはジャヨンも同様で「使えないバンソク」を疎ましく思います。左遷させたのが元夫のセグォンだと知るとますます腹を立てました😤。バンソクももちろん納得がいかず、セグォンにくってかかりますが、ジャヨンは後から来ていきなりバッグでセグォンの頭を殴りつけたので、バンソクは引き下がるしかありません😂。どうやらジャヨンの父がセグォンのせいで寝たきり?になってしまったようなのです🙄。
その後バンソクはスゴンから、開発1チームから「バンソクが取り替えた部品が大量注文」されたと聞きました。もしそれが使えない部品なら、大量に買うはずがありません。バンソクはすぐにピンときて、デモで使った掃除機ロボットを確認に行きました。するとどうでしょう、そのロボットの部品は、バンソクが来る前から使われていた部品に差し替えられていたことが分かりました😡。
バンソクの怒りは最高潮に達します。セグォンが「社長に見せるデモ」で使おうとしていたロボットを持ち出したふりをして、それを壊そうとしました
。壊されたくなかったら本当のことを言え
!この騒ぎでジャヨンも駆けつけてきます
。セグォンは、最初はごねていましたが、最後には全てを白状しました。拾われた分際でエラそーにしているのが気に入らなかった
!
バンソクはこれを録音し、目の前にあったロボットを叩き壊します🎉。打ちのめされていたセグォンのもとに😱、デモ用のロボットが見つかったとの連絡が入りました😜。セグォンはますますバンソクへの恨みを募らせます😈。
人事部の初仕事
それでも異動の決定は覆りませんでした。ジャヨンは仕方なく、バンソクに仕事を命じます。どうやらこのチャンイン市の工場も閉鎖の危機に直面しているらしく、ジャヨンは、噂を聞いた社員たちがライバル会社に流出するのを食い止めろと上司から命令されていたのです。それには「同じ技術者」がいいということで、バンソクに白羽の矢が立ちました。
ジャヨンは、その聞き取り対象のなかにセグォンを含ませます。バンソクは頑張って質問に行くのだけれど、セグォンは、何も答えてくれません。これがまた実に意地悪で感じ悪いんですよね〜。しかも1日に1人から悩みを聞くよう命じられたので休む暇がありません。
その一方でバンソクは、アフター5にソフトウェアの勉強をしていたようで、久しぶりに講座に顔を出したところ、可愛がっていた後輩のユ・ウジョンに遭遇しました。ウジョンは転職を考えているのだそうです。バンソクはそのウジョンから社内の派閥について聞き出しました。それを早速まとめてジャヨンに提出し、粘りに粘って3日に1人に減らしてもらいます。これでようやくほっとしたのも束の間、そのウジョンの上司が問題を起こしました。
セクハラ事件
その上司とは、モーターチームのセクハラジジイ、否、カンチーム長です。カンチーム長は以前から、開発2チーム(コードレス掃除機)のチョン・ソンウン(キム・ユンソ〜マ・ジュヒ@伝説の魔女~愛を届けるベーカリー)に目をつけていました😈。コードレス掃除機には当然モーターが欠かせないため、ソンウンは、直属の上司のノ・ビョングク(アン・ネサン〜キム・テサン@まぶしくて〜私たちの輝く時間)のために耐えに耐えてきたそうなのに、とうとうカンチーム長がエレベーターの中で体に触れてきたため我慢できなくなって取り押さえてしまいます。
この映像は監視カメラにも映っていたので弁明の余地はありません。それなのにカンチーム長は、肩を叩いて激励しただけだと主張し、謝るのは怪我をさせたソンウンだと言い張りました👎。このカンチーム長も実はライバル会社からの引き抜きの話が決まりかけていたそうです💀。
一旦は、その会社に知られては困ると心配しましたが、採用が決まったと知るや、コロリと態度を変えて謝罪を承知しました。が、そこに今度はセグォンが絡んできます。セグォンは、そのライバル会社の知人からカンチーム長引き抜きの話を聞いて彼を脅しにかかったのです。開発2チームのビョングクを追い落とすため、彼に頼まれていたモーターを改善しないよう脅迫しました😨。ウジョンはこれを知って嫌気がさして辞める決意をしたようです😭。
その翌日、カンチーム長とウジョンの双方から辞表が提出されました。ジャヨンはようやく自分が騙されたことに気づきます😱。
まとめ
上司の横暴を野放しにしているから、若い社員が育たない〜まさにバンソクのいう通りです。もうモラルもへったくれもない感じですよ。仁義なき戦いなんて生やさしいものじゃあありません。なんとかバンソクとジャヨンがタッグを組んで、この恥知らずたちをけちょんけちょんにやっつけてほしいものです。
ぼやき
なかなか面白くは見ているのですが、唯一がっかりなのはイ・サンヨプさんが、どこからみてもクズ野郎だということですかね😔。これまではずっと好きな役どころばかりだったのに、これはあまりにも酷すぎる😭。悪役ならまだ良いけど、ホントにサイテーなのよ、これが💦。
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