刑務所のルールブック ネタバレと感想 第14&15話 ミンチョルオッパが素敵すぎ

〜刑務所のルールブックのあらすじと登場人物はこちらから🌹:刑務所のルールブック あらすじと登場人物一覧(全16話)

韓国ドラマ、【刑務所のルールブック】は14話と15話を視聴しました🎶。回を重ねるごとにペン部長の株は上がる一方なのですが💕、これに加えてミンチョルオッパも同じぐらい素敵ですよね〜😻。も〜カッコ良すぎてきゃあきゃあ言っちゃいましたアボジ、かっこよすぎ。アタイも是非ジュヒョンの家に遊びに行きたいです😁。などとアホなこと言っとらんと🙇‍♀️、以下うるさくネタバレです刑務所のルールブックのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

因縁

2号棟6房では、パクサが去った後、新しい囚人が入ってこなかったので、皆呑気に楽しく暮らしていました。以前はチョルトゥに突っかかってばかりいたハニャンも、最近では年が近いジョンウに絡むことにしたようです😏。ジョンウもまた必ず応戦するので、ヘロリン的にはそれが楽しいそうなのです😂。

が、ついにこの平和が壊れる時がやってきました💀。こともあろうに、西部拘置所でジェヒョクを刺したトルマニことアン・ドンホが移送されてきたのです😱。本来なら、加害者と被害者ですから同じ房に入れたりしないはずなのですが、トルマニの親分はカルメギであり、2号棟6房以外の房にはすべてカルメギの子分がいるそうなのです。そして「同じ派閥」のヤクザ同士は一緒の房に入れないと言うのが「規則」なのだそう😔。

ジュノは大いに心配してペン部長にクレームをつけにいきました💢。でも部長は「大丈夫だ、心配するな」の一点張りです。そんなに心配だったら、ジュノが寝起きを共にすればいいじゃないか、などとあしらいました😎。でも本当は、事情を知るとすぐにミンチョルに知らせ、トルマニに一発かましたれ👊、と命じたそうです👍。とはいえ、ジュノが心配していたのは、ジェヒョクのことももちろんですが、そのジェヒョクの「ネジが飛ぶ👻」のが心配だったらしい😓。

トルマニは、この房にジェヒョクがいることを知っていて、入房するとすぐに「刃物」を取り出しました。ハニャンとジョンウはトルマニの行動を逐一監視し、危険物を持ち込むなと注意します😠。でもトルマニはこれを鼻で笑って威嚇したため、ハニャンは思わずジョンウの影に隠れました😨。その反応に満足したトルマニは、その様子をじっと見ていたミンチョルに目をやります。ミンチョルは目を逸らしたため、すかさず因縁をつけてきました。ミンチョルが座っていた場所は房長の座る場所らしく、ミンチョルに枕を投げつけて、そこは今日から俺の場所だとのたまいます🐵。

もちろんミンチョルは黙っていません😡。すぐにそのぶっとい腕でトルマニの首っ玉を捕まえてトイレまで引きずっていき、便器に顔をつけて「カイスト、ヤッパ(刃物)を持ってこい💢」と檄を飛ばしましたオッパっ!!。こいつの舌を切り落としてやるそのよく動く舌を切ってやる!!もちろん刃物などありませんから、ミンチョルはすぐに手近にあったカップを割って、その破片でトルマニの喉元を切ろうとします

調子に乗るのも大概にせえ。この房で下手をかましたら、命はないで。分かったな。返事は俺を甘く見るなよっ!!?(😻)

これには仲間の3人もビックリです😨😨😨。いつもは穏やかなミンチョルが凄む様子を初めて見たハニャンとジョンウはともかく、チョルトゥも空いた口が塞がりませんでした😵。あ〜ここにパクサがいたらねえ、まだまだミンチョルの迫力は健在だと見直してくれたことでしょうに😁。

ミンチョルはジェヒョクに忠告します。あいつはタチが悪い。必ずまた狙ってくるから決して一人になってはいけない。何でも今ちょうど所長が出張中らしく、彼が戻ってきたらトルマニを移すことができるらしい。それまでの辛抱だ。でもジェヒョク本人は一見穏やかにしていました。大丈夫

実際にジェヒョクが部屋に入ってくると、トルマニはネチネチと嫌味を言いながらジェヒョクを挑発しました😈。せっかく俺が肩を壊してやったのに、また野球を始めたのか😏。ジェヒョクが拳を握りしめるより先に、ミンチョルが壁を叩きます黙らんかっ!。クソ野郎が!口を閉じんかいっ!!まだほざくならお前を血だるまにしたる!はあっ😡?!それでも怒りはおさまらず、今度は枕も投げ返し(命中させ)ました👊。

ジェヒョクを守れ!

ここからがまた実に楽しかったですね〜。いや、楽しいと言っちゃあいかんのかもしれんけど、2号棟6房の面々は、あのハニャンまでもが皆でジェヒョクを守ろうとします。最初ハニャンは、ジェヒョクの隣に寝るのが怖いとジョンウに目で訴えるのですが無視されたため、ミンチョルがすぐにこれを察して、自分の場所と交代してくれました。俺がそっちに寝る😠。

でね、その後はずっと皆「寝ずの番」をしてくれたらしいんです💕。ジェヒョクが夜中にトイレに起きると、ミンチョルにジョンウ、アイマスクをしたままのチョルトゥに加え、あんなに怖がっていたハニャンまでもがジェヒョクの後に付いていきました👍。何せ狭い房の中ですから、皆がずらりとトイレの前に並ぶことになります❣️。

朝食の時も、皆トルマニとジェヒョクの一挙手一投足を注視し、ジェヒョクが食事を終えて立ち上がると、それ行け!とばかりに、皆もこれに続きました。その状態がず〜〜〜っと続いて、チョルトゥが眉間に力を入れすぎて頭痛を感じ始めた頃、ようやくトルマニが「教育」のために出ていきます。、皆ホッとしたように緊張を解きました💦。それなのに、ジェヒョクがトイレに行こうと立ち上がると、皆また一斉にその後に続きます。もはや条件反射ですね😅。ジェヒョクは笑って、トルマニはいない😏、と諭しました。

シャワーを浴びに行く際も同様です。トルマニが何をするか分からないと目を光らせていたミンチョルは、またジェヒョクがうろちょろし始めたので🐒、その後をついていこうとして、床に落ちていた石鹸で足を滑らせてしまいました😱。あまりの痛さに動けなくなったミンチョルに皆が驚いている隙に、やはり、トルマニはジェヒョクをトイレに閉じ込めます👎。でもこれはすぐに刑務官の知るところとなりました。

ジェヒョクは怒りに震えます。それでもジェヒョクは、何とかこの怒りを抑えようと、ありとあらゆる宗教本を読んで心を落ち着けていました。が、その努力も吹き飛んでしまう事件が勃発します。以前から「物静かな受刑者」として登場していたム・ギス(イ・ヨンソク〜ヤン・ヨンダル@たった一人の私の味方)が、ジェヒョクと間違われて火の中に閉じ込められてしまったのです😱。

ギスは焼却炉の番をしていました。園芸係のジェヒョクは枯れ木や段ボールなどを焼却炉に運びます。ミンチョルはそこでも、ジェヒョクは狙われるといけないから若手が行けと促しましたが、ジェヒョクは意に介しませんでした。ある日もそうやって焼却炉に出かけたところで、ギスの上着が破れていることに気づいたジェヒョクは、自分が来ていたジャンパーを脱いで差し出しました。ギスはこれを着たためにトルマニに間違えられたのです😢。

燃え盛る火の中にギスがいると知ったジェヒョクは、駆けつけてきた刑務官たちと一緒に扉に体当たりをし、中に飛び込んで行きました。ギスはなんとか無事でしたが、なぜ助けた、いっそ死なせてほしかった、と責められてしまいます💦。ギスは昔は大企業の役員だったそうですが、大学生だった娘を集団レイプした男たちを殺して刑に服しているのだそうです😔。その男たちのひとりはその企業の会長の息子だったらしい。ギスの娘は自殺し、妻も後を追ったそうです😭。

ジェヒョクはジュノに頼んで、所内を歩き回っていい権利(独歩権)をもらい、トルマニを捜しにいきました。ジュノも一緒に付いていきます。トルマニはシャワーを浴びていました。ジェヒョクは拳にタオルを巻いてシャワー室に乗り込むと、トルマニを半殺しの目に合わせますお前を殺すっ!。ジュノが止めなかったら、本当に殺していたかもしれません💦。

その後ジェヒョクは懲罰房に入れられましたが、事情が事情だったため、軽い罰で済みました。それに何と言ってもジェヒョクは今、球界への復帰を目指して動き出したところなのです。こんなことで刑期を遅らせるようなことなど、決してあってはなりません。

復帰に向けて

ジェヒョクはああ見えて1973年生まれだというリュ弁を呼んで、各球団との契約交渉を進めてもらうことにしました。それでも心は複雑です。果たして認めてもらえるだろうか😨、そう思うたびに、トルマニへの怒りも膨らんでいたのです。でもその心配は杞憂に終わりました。なんと全球団がジェヒョクとの契約を望んでいた💝そうです。ジェヒョクは嬉しさのあまり、つい、ジホに電話をしてしまいますが、ジホから「私たちは別れたのだから」と引導を渡されてしまいました

ハニャン

ハニャンは、恋人のジウォンとの約束から、決して薬には手を出さないと誓っていました👍。そのせいでイライラしてチョルトゥやジョンウに噛み付いてしまうのですが、それでも耐えきれなくなって倒れてしまいます😵。ペン部長が慌てて医務室に運びました。医師からハニャンの「頑張り」を聞いた部長は「可愛いやつだ」とハニャンを褒め、アイスまで差し入れてくれます💕。それまで「眠りの森の美女」(🤣)のように寝ていたハニャンが「アイス」と聞くともぞもぞと起き出して「いただきます」と日本語で言ったのがまた可愛かったですね〜👍。その後「シャワー」の時間と聞くと(ジウォンとの面会に備えて)シャワーを浴びたいと申し出ました。

まだシャワーには体力が十分ではなかったらしいけれど、ペン部長はその「恋心」を察して、必ず面会させてやると約束してくれます。ハニャンはその優しさに感謝して「愛してます🌹」と伝えました。ペン部長も嬉しくなって、しっかり布団をかけてやります🌸。

そのハニャンとジウォンは牛耳(ウイ)中学の同級生だったそうです。ふたりが正式?に付き合うようになったのは、その同窓会が開かれた2009年の大晦日のことらしい。ジウォンは卒業後に移住したらしく久しぶりに戻ってきたのだそうです。同窓生たちに隠れてこっそりカウントダウンでキスを交わしたのが最初だったようですね💖。

乙女チックなふたり

園芸係になってからというもの、ミンチョルはすっかり、チョルトゥ曰く「乙女チック」になったそうです😂。ジェヒョクが、花の名前や花言葉を聞いてくるので、ミンチョルは熱心に教えるのですが、生徒の出来が悪いのでなかなか覚えられません💦。何せ「ヒナゲシ」の花言葉を「ヘロリン」などという筋肉バカです🤣。そこで話題に上ったのが「エーデルワイス」と「ノイバラ」です。前者の花言葉は「勇気」で後者は「家族への想い」だそうです。でもジェヒョクはちゃんとこれを覚えていて、ノイバラをギスに贈りました🎁。

フリをしてるだけよね?

トルマニの復讐

トルマニは、虎視眈々と復讐の機会を狙っていました💀。ジェヒョクが球界に復帰するなら「ドーピング」に引っ掛かればいいと、薬を飲ませようとしていたようです。折悪しく、ソジのハンジョンがアレルギーの治療に「ステロイド」を使っているのを耳にしたから大変ですよね😱。一応これに関しては、薬学部卒のハニャンが目を光らせていたようですが?👍

アラカルト

高尺のガンマン

ヨンチョルは真夏の暑い日に、ジェヒョクのために「アイスカプチーノ」を手に入れてきました。監視室を掃除する時にネットで「高尺のガンマン」のサイトを盗み見したのだそうです😂。なんとジェヒョクに関する項目は1000項目もあるそうで、ヨンチョルは「高尺のガンマン」はジェヒョクに関して知らないことがない、ジュノが面会に呼んでやれば感動して「兄貴」と呼ぶんじゃないかなどと言い出しました🐒。ジェヒョクは、もう呼んでるんじゃないか?とジュノをからかいます😏。

ペン部長

そのジュノは「口の悪いペン部長😈」が苦手でした。ペン部長が留守だった際、かねてからペン部長が担当している囚人のキム・テウク(パク・ヨンス)が姉に会いたいと懇願しているのが気になっていたために、こっそりその姉に電話をします。するとその姉は、もう何度もペン部長には断った、もう弟とは縁を切りたいのだと泣いて訴えました😲。ペン部長は、金のことが心配なら、交通費は自分が払うとまで言ってくれたのだそうです😿。ソン刑務官はペン部長に同情し、いっそのことテウクに真実を話したらどうかと勧めましたが、部長は、むしろペン部長を恨んでいた方がマシだと答えたそうです。テウクにとって姉だけが心の支えなのだから、と🌹。これでジュノはようやくペン部長の優しさを思い知りました😁。

そんなペン部長は「火災訓練」が嫌いだそうです🙄。このドラマのことですから、単にめんどくさいだけじゃなく、何か理由がありそうですよね🤔。

ジョンウ

ミンチョルやペン部長はハニャンを可愛がっているんですけどね〜。チョルトゥとジョンウはダメみたいですね💦。チョルトゥは単に精神年齢が低いからですが、ジョンウは軍人ですから、目上に対してタメ口を聞いたり「ゲイ」だったりすることがどうにも受け入れ難いらしい😓。

そのジョンウの再審は暗礁に乗り上げそうな気配です。チュ・ジョンフンは法廷での証言を約束してくれたのですが、他の中隊の面々が渋っているのです😔。

ソン刑務官

ソン刑務官が内視鏡検査を受けることになりました。彼は孤児な上に、勤務時間が不規則なせいで友達とも疎遠になったそうで、付き添いを頼める人がいないのだそうです。ジュノが渋々引き受けると、ソン刑務官は、親指と人差し指を擦りました。ジュノは止めろと嫌がります💦。

感想

「親指と人差し指をこするジェスチャー」は「お金」を表すものだとばかり思っていましたが、ここでは「愛💕」の表現らしいですね😁。女性がいないから男性同士のそれを表す隠語(ジェスチャー)なのかもしれませんね😅。(後日他の韓ドラでも同じ仕草を見ましたから刑務所限定ではないらしい・笑)

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