検事ラプソディ ネタバレと感想 第14話 ミノもミョンジュも信じてたよ〜っ!
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イ・ソンギュンさん主演の「検事ラプソディ」の14話を視聴しました。も〜途中までは我慢我慢でしたが、最後はスカッとしましたね〜😻。以下早速ネタバレです
。
公判検事
前回はその意味がイマイチよく分からなかったのですけどね🙄。検事の中には「公判のみ担当」する検察官がいるのだそうです。刑事部が捜査をした事件を法廷で裁く際に立ち会うのが仕事なのだそう。それでソヌンが嫌がっていたのですね。自分は刑事部なのにって。
理不尽な命令
その公判の帰り道、ソヌンは以前「権力者の親戚だから不起訴にするよう命じられた飲酒運転の常習犯=パク・ソヌ」が釈放されたことを知りました😨。ソヌはジョンフンに逆らって強行起訴しましたが、ジョンフンが怒って担当を刑事1部に変えたのです。ソヌンはすぐにミノに訴えに行くのだけれど、ミノは、もう担当ではないのだから目をつぶれと命じます🐵。
その後、ジョンフンは知り合いの判事と「部下の忠誠心」を競うことにしました👿。酒の席に部下を全員呼び出して、どれぐらい(早く)来るかを競わせたのです。部下たちの中には残業中の者もいましたが、電話で呼び出されると、急いで駆けつけました。ソヌン以外は😎。
これに怒ったジョンフンは翌朝、刑事2部全員を呼び出します😡。これにはソヌンも出席しようとしました。そこでミノはあらかじめソヌンに釘を刺します。今度こそ逆らわないでくれ😤!ミノはソヌンと「指切り&ハンコ」までするのですけど、ソヌンは「コピー」を取らせてくれませんでした😅。そして不安は的中します。ジョンフンは前日の「忠誠心」を説明するのに「李舜臣将軍」を持ち出したため、本貫が徳水李氏で、李舜臣将軍の傍系の子孫にあたるイ・ソヌンは「でたらめな説明」を看過できませんでした。その過ちを指摘した上でこう問います
。
飲酒して呼び出すのを「団結」と呼ぶなら、私が酒を飲んで支庁長を呼び出しても来てくれるのか?😈
〜そーだそーだ、以前2部で&しかもオフィスで「団結🍺」を確認していた時はあれほど怒って反省文を書かせたじゃないか〜
そう騒いでいたのはテレビの前のおばさんで💦、2部の皆は空いた口が塞がりませんでした😨。ミノは俯いて後悔します。コピーをとっておくんだった😭。
面子を潰されて怒ったジョンフンは、ミノから決裁権を取り上げます。これからはすべてジョンフンに直接指示を仰ぐよう命じたのです。これにはさすがのミノも黙ってはいられません💢。それは私に辞めろと言うことか😡。ジョンフンはそう考えてもらって構わないとうそぶきました😱。ミノは辞表を用意します。ミノを心配した部下たちが集まって話していると、ミョンジュはミノはジョンフンへの「絶対服従💀」を求められているのだと冷静に判断しました。
屈服
ミノは辞表を胸に忍ばせてジョンフンの部屋を訪れます。が、意外なことにミノは土下座をして赦しを乞いました😵!?ジョンフンはすっかり笑顔になってミノを飲みに誘います🐵。その上、チョン・ユノ検事長との接待ゴルフにも同行させました。そこでジョンフンはいかにもあからさまに検事長に媚を売ります。わざとらしくしゃがんで彼の靴紐まで結び直しました。
ジョンハクは今のうちに折れて正解だったとしたり顔でしたが、ソヌンは最後までミノを信じます😿。きっと部長には考えがあるに違いない。今は服従したフリをして一発逆転を狙っているのではないか。ところがそれは深読みのしすぎで、ミノは徹頭徹尾、ジョンハクに従いました😵。
極め付けは2Kモーターズ社長=カン・インサンへの量刑です。以前ソヌンとミョンジュは「懲役7年」ということで意見が一致していたそうなのに、これまたジョンフンの指示で懲役2年に減刑した上執行猶予をつけろと命じられました😨。ソヌンは猛反対し、決めるのは公判検事だと豪語します💢。それで担当をミョンジュに変えられてしまいました😱。ミョンジュは、以前は厳しすぎたかもしれないなどと言ってジョンフンの言いつけに従う姿勢を見せます😎。ミノも取り合ってくれません💦。
ソヌンは唇を噛み締めてこの屈辱に耐えようとします。それでもどうしても見届けたくて結審の法廷へ赴きました😤。
大逆転!🎉
法廷ではミョンジュがカン・インサンに終始笑顔を浮かべていました😁。インサンとテジュンはすっかり油断しきっています🎶。そこでミョンジュは最後の最後に爆弾を落としました。判事の問いにキッパリこう答えたのです。懲役7年を求刑します!
インサンとテジュンはもちろん、ソヌンも耳を疑いました😵。そう、ミョンジュは「公判検事」という立場をうまく利用したのです👍。ソヌンの父親のことなどを持ち出して、ジョンフンを上手く騙しましたね😂。
ジョンフンは怒り心頭に発し、ミョンジュから仕事を全て奪うよう命じました👎。それでミノもついに反旗を翻します。その命令は撤回してください😠〜そう言って辞表を差し出しました
。ジョンフンは検事たちを追い出して、ミノに撤回を求めます。今回だけは許してやるからその辞表は持ち帰れ。でないとこの部屋を出た途端に後悔するぞ!😤
ミノは、既に後悔していると語りながら、でも持ち帰ったらもっと後悔する、と答えます😎。どちらにしても後悔するのであれば「後輩の尊敬💜」だけでも得る道を選びたい。そう言って退室しようとしたミノは、ふと思い出したように、もう一言言い添えました。私は支庁長の靴紐を結びたいとは思わない。ミノが一礼して廊下に出てくるとその「後輩たち」がドアの外で待ち構えていました❣️。ミョンジュが一番に声をかけます。部長。ミノは、大丈夫だととりなし、飯でも食おうと歩き出しました。ユンジンは感激してミノに抱きつきます😭。
そっと部屋に戻ったミョンジュをソヌンが追いかけて行きました。ミョンジュは、ミノのことかと牽制しますが、ソヌンは「裁判」のことだと答えます。7年求刑してくれたことに対する礼を言いにきた。ソヌンは、2Kモーターズの件は、正直言って負担だったと打ち明けます。ジョンフンの下で適切に処理できるのかとも不安だったが、ミョンジュの姿を見て溜飲が下がった。チャ検事なら任せられる、信じられる、そう思ったそうです。感謝しています。今日は本当にかっこよかった💖。ミョンジュは検事としてすべきことをしただけだと謙遜したので、ソヌンもそれ以上言えなくなりますが、部屋を出て廊下を歩いて行く時に、ブラインドから見えるよう親指を立てて行きました👍。ミョンジュも照れ臭そうにしていました😏。
その翌日、ソヌンは以前の捜査担当に戻り、公判は刑事1部の検事が担当することになったそうです。公判には従順な検事にこそ担当させるべきだと思ったのでしょうね。ジョンハクとユンジンは、それはそれで不安だとこぼしましたが、ソヌンは、我々は我々の職責を全うするだけだ、とミョンジュの真似をしました😼。
アツアツのふたり
ジョンウとミランはも〜すっかりラブラブです。ジョンウは、エラソーに&仕事中にミランにショートメッセージを送りました。5分後に屋上に来て。自分は電話がかかってきたフリをして先に屋上へ行きます。ミランが5分後にやってくると、すっかりイチャイチャしてキスしそうになりました
。とそこへマノクたちがやってきます😲。それに気づいたふたりはすぐに「芝居」をしてごまかしました🐒。ジョンウがミランを叱っていると誤解させられたマノクはそそくさと帰って行きます。成り行き上ミランを叱ってしまったジョンウは、フォローするのに必死でした😨。でもミランは「なかなか良い対応だった😏」と褒めてくれます。
また休みの日には外でデートもしました。あそこは確か以前ジョンウが他の女性とデートした場所でしたよね🙄?そこでもいい雰囲気になるとすぐにジョンハク夫婦が現れます😅。ミランは文字通り脱兎の如く逃げ出しました
。いや〜そのダッシュの速いこと速いこと😓。よほど「そういうこと
」になるのは困るんですね。ジョンウはいっそのこと皆に話したいらしいのに😁。
感想
も〜ミョンジュももちろんですが、ミノも素敵でしたよね〜😻。ジョンフンの報復が心配だけれど、予告では🌹インジュヒョンの笑顔🌹が見えていたので、良い方向へ向かってくれると信じて見守りたいです。続きを見るのが超楽しみです🎶。
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