検事ラプソディ ネタバレと感想 第7話 他人に厳しく自分には甘い?

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イ・ソンギュンさん主演の「検事ラプソディ」の7話もまた耳が痛くなるようなエピソードでございましたね💦。他人にはいくらでも厳しく言えるけれど、果たして自分はどうなのか🙄?それがまた絶妙なバランスで描写されていました😈。以下早速ネタバレです検事ラプソディのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

うちの子に限って!

ソヌンの息子のジェフン(チェ・ヒョンジュ)は、母のコ・ミンジョン(ヤン・ソミン〜ウン課長@レディの品格)に黙って家を出てきたそうです🐒。ミンジョンから「イジメ」の話を聞いたソヌンは、てっきり、ジェフンが被害者だと思い込みました😠。うちの息子を苛めたのはいったいどこのどいつだ😡?ところがよくよく話を聞くと、ジェフンは「加害者」だったことが判明します😨。まさかうちの子に限ってそんな!?😱

身体的暴力ではなく「言葉の暴力=暴言をはいた」と聞いたソヌンは懸命に弁明します。あの年頃の男の子は汚い言葉で罵るものだ。俺も小さい頃はひどく口が悪かった🐵。でもジェフンはその友達を「クズ」呼ばわりしたのだそうです😔。それなのにまったく悪びれていません😈。それのどこが悪いのかと言わんばかりです。被害者の両親はジェフンを警察に告訴しました。ミノはソヌンに、何としても取り下げてもらえ、と助言します。

ソヌンは「つて」を使うことにしました。なんと警察の捜査課長はミノの中学の同級生で、その署長はジョンハクの幼馴染なのだそうです😻。どちらを頼っても大丈夫と思いきや、署長はミノの同級生を問題児呼ばわりし、類は類を呼ぶと言われたミノが激怒したため、話は一旦中断してしまいました😅。

こうしてソヌン自身は「つて」を使おうとしたにもかかわらず、父から知り合いの軽犯罪を見逃してほしいと電話が入ると、途端にキッパリ断ります😵。こういうことは困るんだよ😠。え〜〜〜〜

法は何のためにあるのか?

一方のミョンジュもまた「苛め」の事件を担当していました。女生徒が苛められて自殺を図ったのです。苛めをした少女たちは実際その子に「死ねばいいのに💀」と言ったそうなのに、取調べではなんとか言い逃れようと、泣いたり謝ったりしましたが、机の下では足をぶらぶらさせており、まったく悪いと思っていませんでした👎。これを見抜いたミョンジュは立件すると主張します👍。たとえ相手が子どもであっても、否、子どもだからこそ、今から他人を傷つけてはならないということをしっかり教えなければいけない、と力説しました。ソヌンと、ソヌンの事情を知る仲間たちは皆、言葉もありません😓。

結局はでも初犯ということで家裁に送ることになるのですが、ミョンジュは「反省の色なし、少年院送致を望む」という注釈をつけました。ミノをはじめとする検事たちは皆、厳しすぎるのではないかと「加害者」に同情を示しますが(完全にジェフンとダブらせてます💦)、ミョンジュは、加害者が罪と向き合うためには罰を与えなければならないと主張します。他人の尊厳を傷つけたら、償いが必要だと学ぶべき

ソヌンは、ミョンジュの取調べも見学し、被害者の少女がどれほど苦しんでいるのかを目の当たりにしました😨。まさに我が子ジェフンもまたまったく反省していないのです😔。「親」ではなく「検事」として考えれば、ミョンジュが正しいことは明白です。

親として

ソヌンは妻と共にジェフンを警察に連れて行きました。ジェフンは署の前で怖がりますが、ソヌンはそんな息子の靴紐を結び直して諭します🌸。

大変だとは思うが、自分の過ちと向き合うんだ。自分が友達に何をしたか、その子の立場になって考えてみてほしい。これからはパパの前では強がるな。全部、分かっているから。

これまでずっと突っ張っていたジェフンが泣いてソヌンに抱きつきました😭。ソヌンは息子を抱きしめます。取調べでソヌンは「つて」を使わず、自分の職業を「会社員」だと語ったそうです👌。

結局ジェフンは学校の意向で「強制転校」させられました。もう2度と友達を苛めることはしないと誓っていますが、その分「検事なんて嫌われ者だ😈」とソヌンに悪態をつきます。この口の悪さは親譲りなのね、きっと😅。

エピローグ

検事としては完璧なミョンジュが、良い娘ではなかったように、マノクもまた子育てには苦労していたようですね。かなり大きな子どもがいたようですが、引きこもりみたい??😓

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