検事ラプソディ 最終回 ネタバレと感想 求むシリーズ化!

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毎日楽しんで見てきたイ・ソンギュンさん主演の「検事ラプソディ」も昨日の放送が最終回でした。昨日これを見た時は😨、これが現実なのだと頭では理解していても、やっぱり形容し難いやるせなさが残ったものでしたが😔、今朝もう一度見直して、それはそれで納得することにいたしました。検事たちにはこれに懲りることなく日々精進してほしいし、作品としてもシリーズ化していただければと切望する次第です🌹。以下最終回のネタバレですネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

ゴマスリ

かつての上司だったインジュが、ファン・ハンミン事件の特別捜査団の団長に抜擢されたと知った検事たちは、我先にと、しかもミーティング中にお祝いのメッセージを送りました🐒。でも一番先に届いたのは、おそらくはミーティングより前に送っただろうミョンジュからのお祝いだったようですね😁。次はソヌンかな。

インジュを「兄貴」と慕うミノには、インジュから直接お礼の電話がかかってきました。も〜今や「時の人」となったインジュから電話をもらったミノは支庁中に聞こえるような割れんばかりの大声で笑います直々に電話をくださった!。インジュもまた、真っ先にお祝いメッセージをくれたのはミョンジュだったが、ミノの声が一番聞きたかったなどと答えていました。そしてインジュはミノに、特捜団員としてソヌンとミョンジュを派遣してほしいと依頼してきたそうです。でもミノは一人だけならと伝えて、これをふたりに告げました。ふたりは我先にと争ったため、ふたりで決めるよう言い渡し、ジョンフンに報告に行きます🎶。ジョンフンもまたインジュにゴマスリメッセージを送ったらしいのですが🐵、インジュは「それが誰だか分からなかった🙄」のだそうです🤣。も〜ミノにしてみたらスキップするほど嬉しいですよね

ジョンフンは、自分を除け者にして話が決まっていることが面白くなくて文句を言うのですが、ミノはそれが楽しくてたまりません。何せ今や、ファン・ハンミン高検長のみならず、ジョンフンと懇意にしていたチョン検事長とパク次長も捜査対象に上がっていたのです👍。ふたりは検事総長に辞表を提出しようとしたのに(逃げずに)捜査を受けるよう命じられたそうです👊。それでなくてもジョンフンは二人を心配して電話をかけ続けていたのにどちらも応じてくれなかった上、それでテジュンに連絡したら「支庁長と弁護士が連絡を取り合うのは好ましくない😈」と注意されてしまいました😂。

黄銅尺アゲイン

手放した理由

ソヌンとミョンジュはどちらも一歩も引きませんでした💢。ミョンジュは、成績優秀な自分にこそ資格があると主張しますが、ソヌンは、声をかけられた時点で自分にも資格はあるのだと譲りません。ミョンジュはついに黄銅尺の話を持ち出しました。以前、黄銅尺の持ち主だと思われていたことを利用してミョンジュから事件を奪った「借り」があるではないかと攻撃します。ソヌンは、まだ言うかと呆れました😤。そもそも黄銅尺の持ち主は「腐れ切った黄銅尺会」に愛想を尽かして黄銅尺を捨てたに違いないのに、と決めつけます。ミョンジュは、捨てたのではなく無くしたのだと言い張りました😡。ソヌンは既に「持ち主」を調べ上げていたらしく、ふたりはこれで勝負をつけようとその持ち主に会いに行くことにします。捨てていたらソヌン、無くしたのだとしたらミョンジュの勝ちです。ちなみにその持ち主は既に検事を辞めていて、遠くの離小島に住んでいました。

学生時代

その持ち主の家に行くために乗ったフェリーでの会話が、前々回の予告にあったシーンでした。ミョンジュは大学時代ソヌンをどう思っていたかというアレです😁。ソヌンは、図々しくも、本当は好きだったのではないかと勘ぐったそうですが(いやおばさんもそう思ったけど💦)、ミョンジュは嫌いだったと答えました。文字通り苦学生だったミョンジュは、呑気にアフリカでボランティアをしていたソヌンをどうしても許せなかったのだそうです😔。いや〜そう言われてもね😓。とはいえ、そんなお気楽男が、こんな地方の検察庁でどんな検事になっているのか、には興味があったらしい😅。

思いがけぬ再会

ふたりが訪ねていった検事はチョン・ハヨン(キム・ジソン)という人物でした。ミョンジュはハヨンと面識があったそうです😲。ミョンジュがソウル大の学生で首席だった頃、ハヨンが先輩検事として講演に来たのだそうです。その時は「女性初の検事総長になる」と豪語していたハヨンの心境にどんな変化があったのでしょうか🤔。

とりあえず黄銅尺に関しては「無くした」ことが判明しました😁。ミョンジュの得意げな顔はでもすぐに曇ることになります😨。ハヨンはジニョンで担当した小さな事件を、ソウルへの異動を前に疎かにしたために、ある一家が皆殺しにされたのだそうです💀。周囲は皆、ハヨンが悪いわけではないと慰めてくれたそうですが、そうではないことはハヨンが一番よく知っていました👍。それにソウルに戻ってすぐに担当した財閥の横領事件も証拠不十分で不起訴にさせられたそうです💦。

私たちが本気になればなんだってできる。全ての犯罪を扱うことはできないけれど、1つ1つの事件をちゃんと見ようとしないのなら、検事は辞めるべきだと思った。ハヨンはそう語り、黄銅尺を無くしていなかったら何に使っていたかしら、とひとりごちます。栓抜き🙄?ミョンジュとソヌンは顔を見合わせて苦笑ました😂。

帰りの車の中で、ふたりはずっと押し黙ったままでした。そしてミョンジュは、ソウル行きをソヌンに譲ります💜。でもそれは必ずしもソヌンにとって楽しくはありませんでした💦。というのも・・・😈。

小義を捨てて大義を得る💀

キム・インジュは「検察を代表する立場」に立った途端、その信念を捨て去りました💀。そう言うと本人は異論があるかもしれなけれど、側から見れば同じことです😡。彼は「検察全体」を守るためなら、個人の悪事には目をつぶれと一連の不祥事を揉み消しました😨。ソヌンは最初、チョン検事長とパク次長の悪事も起訴&勾留しようとしましたが、インジュはこれを在宅起訴にした上、最終的にはファン・ハンミン事件を含めたすべてを不問に付したのです😱。

インジュから「大人になれ😈」と諭されたソヌンは、キッパリ特捜を辞めてジニョンに戻ってきました👍。彼の活躍をテレビで楽しんでいた仲間たちは驚きますが、特捜の出した結論を見れば、なぜソヌンが戻ってきたか、その理由は明らかです😔。ソヌンは、ミョンジュがソウルを追い出されてジニョンに来た時も同じ気持ち(無念)だったに違いないと初めて共感を抱いたそうです。その意味でも「先輩」はミョンジュだったと認めました😁。

一方のミョンジュも、あれほど「黄銅尺」に拘っていたのが馬鹿馬鹿しくなります😏。これを海に捨てたのはでもまずかったですよね〜。市民総出で海のゴミを掃除していた真っ最中でしたから😓。アガシ、ちょっと!😡 いや逃げちゃあかんて😅。

ほかアラカルト

ジョンフンがミノを苛めた理由

ミノの元妻で現役のバレリーナだというチャン・ミシェル(ピョン・ジョンス〜マ・ジュラン@伝説の魔女~愛を届けるベーカリー)が最後の最後に登場しました😲。なんでも子供を連れてカナダに移住したいのだそうです。ミノが反対していると、そこへジョンフンが現れました🙄。ジョンフンは「ミシェル!」と呼び、ミシェルも「オッパ!」と驚きます。なんとジョンフンは、ミシェルの婿候補の一人だったのだそうです😵。でもってミシェル父で財閥=クォン・アンド・チャンのチャンはジョンフンを気に入っていたのかもしれません。それでもミノの情熱的なプロポーズ❣️が奏功し、ミノの勝利に終わったそうです。ミノは、それでジョンフンが自分をいじめたのか😨!と思い当たります。それを聞いたミシェルは、意外にもジョンフンに、これ以上ミノをいじめたら許さない、と釘を刺しました👍。パパに言いつけるわよ!😡

ジョンウの恋の顛末

ジョンウは、ソヌンがいない間、官舎でもミランとの恋を育んだのか、ふたりで海外旅行へ出かけたようです。まだ新婚旅行ではないと思うんですが、そこで対応をしてくれた客室乗務員は、ジョンウが何度もデートし損ねたキム・ジヘその人でした😵。確か二人は結局会ったことはなかったのですよね?幸いなことにミランは気づかなかったようです😏。

ハイヒールの少女事件

309号室の呪いの原因となったハイヒールの少女が、どうやら遺体で発見されたようでしたね😿。

新天地

また異動の季節がやってきました。なんとあのジョンハクは部長に昇格して天安支庁へ行くそうです🐒。そしてソヌンもまた検事が5人ほどの小さな支庁へ転勤が決まったそうですが、その支庁長がビョンジュンでした😨。まあでもジョンフンよりはマシかもですね😓。

感想

ずっと楽しく見てきただけに&冒頭でも触れたように、インジュの変貌にはやっぱりガッカリしてしまいました😔。上層部の不正を暴いたぐらいで壊れる検察なら、いっそ一度壊した方がよかったのにね😡。最後に「検察の自浄作用を信じている」なんて言ってましたが、それこそ甘いですよ👎。それでも、ソヌンやミョンジュのような正義漢がいてくれたのは心強かったですね。せめて、彼らが彼らの信念を全うできる検察であってほしいです🌹。

最近では韓ドラも続編を作る傾向にあるらしいので、こうした傑作こそ是非シリーズ化していただきたいです💐。来週にはヒマを見てまた登場人物リストなど作成させていただきまするね😁。

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