ひと夏の奇跡 あらすじと感想 第19話 12年後に解けた誤解
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韓国ドラマ、【ひと夏の奇跡】もいよいよ19話になりました
。明日で終わると思うと寂しくてなりませんが、最終回に向けて大きな誤解が解けたのは何よりでしたね
。
以下早速ネタバレです
。
「誤解」というのはヨンジュンへのそれです
。ヨンジュンが、あの事故の日に家にいなかったのは、実の父親からアメリカに来ないかと誘われたのを断るためにバスターミナルに行ったからなのだそうです。その理由は、妹のヨンインを置いては行けなかったから
。
今回これをスジがヨンインに話してくれました。ヨンジュンの母親は、ヨンジュンとヨンインの兄妹を連れてヘソンやヘチョルの父親と再婚したのだそうです。これでようやく疑問が解けました。スジは再婚後に生まれた子どもだから、ヘチョルやヘソンとも血のつながりがあるそうです。
それでヘチョルとヨンインはスジへのドナーの検査を受けたのですが、残念なことに不適格だったそうです。ヘソンに至っては、本来は「死人」なため、検査を受けることすらできませんでした
。
それでヨンジュンは、ソウォンとの結婚を断念してすべてをミョンオクに告げ、スジのドナーになる決意をしました。このヨンジュンの大英断には拍手喝采でしたね～
。やっぱり本当はとっても良い子だったのです
。
ヘソンの罪はもうすぐ晴らせるはずですし
、ミョンオクはともかく、スジを助けたいと願っていたソウォンの父親はヨンジュンの決意を歓迎してソウォンとのことも許してくれるのではないでしょうか。問題は～あのお嬢様のソウォンが、肩書ではなくヨンジュン自身を愛しているかどうか、ですけど
。
スジの手術は成功し、ヘソンとヘチョルの食堂も無事オープンしました
。ヨンインも食堂を手伝っていたようですから、もしかしたら百貨店を辞めたのかもしれませんね。寂しいけれど、これでもしヘソンがいなくなっても安心です
。
一方、ヘソンからミンジュンと付き合うよう命じられたジョンウォンは大酒を飲んでくだをまきました
。私はひとりで何でもできるわ！
それでつい、ホバンとジンジュにも、ヘソンがあちらの世界に戻ってしまうことを明かしてしまいます。またヘソンの意思を尊重するよう勧めたミンジュンには、ヘソンからミンジュンと付き合うように言われたが、そうした方が良いのだろうと打ち明けました。
ホバンはヘソンをジョンウォンの部屋に追い出し
、ミンジュンはヘソンを叱ります
。彼女の気持ちを一番よく知る君が何てことを言うんだ！
ヘソンは心から後悔し、ジョンウォンが、ヘソンがいなくなったら一生ひとりでいる
！と息巻いてもうんうんと頷きました
。
でもジョンウォンは、童話の件だけは承諾したようです
。その童話の内容は、ヘソンを「犬」に見立てて、死んだ犬が生き返って戻ってくるというものです
。一生ひとりで暮らすには経済的に自立だけはしなくちゃいけない～そうでないとヘソンが安心できないと思ったのでしょうか。
またミンジュンは、かねてより誘われていたパリへ留学することにしました。ヘソンは、それではもう会えないかもしれないと心配すると、まだ大丈夫、とミンジュンが答えたそのすぐ後に、お茶を飲もうとしたヘソンの体が消えて行きます
。
ヘソンっ！！
大切な人が目の前であんな風に消えていったら、どんなに悲しいことでしょうか。
一方、ドンソクは、卑怯にもゴンジュを人質にして逃亡しました
。ホバンとヘチョルは、おそらくユミンにも訳を話してドンソクを捕まえようとしたようなのですが、ドンソクはふたりの監視に気づいてヘチョルを殴り倒し、ゴンジュを連れ去ってしまいます
。
あ～泣いても笑ってもついに明日が最終回です
。
ひと夏の奇跡~waiting for you DVD-BOX１、２
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