ナインルーム ネタバレと感想 第18話 改心
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韓国ドラマ、【ナインルーム】の18話を視聴しました。ついにボンサムも本当の仲間になりましたね~でもいあの秘密は言えないか、さすがに
。以下早速ネタバレです
。
ポン・サダル院長の子どものような言動は、入れ替わりじゃなくて、感電による後遺症だったそうです
。あれではもう証言はできないと判断したユジンは、感電の当日、何が起きたのかを調べるために監視カメラの映像を見せてもらいます。そこにはヘイとファサが映っていました
。
これでユジンはヘイへの誤解を解きますが、ヘイは数多くの不正を犯した自分はユジンに相応しくないと、ファサが盗んできた資料をユジンに見せました。でもユジンは、これはふたりで背負うべきものだと言って、ヘイのすべてを受け入れる覚悟を示します
。一緒に償っていこう
。
一方でファサはボンサムに会い、ファサが殺したことになっている人物は本物のキ・サンであり、そのキ・サンを殺したのは今キ・サンを名乗っているチュ・ヨンベだと教えました。ファサは、サンがヨンベだとを証明するから、ボンサムにはその後に起きた「時効が来ていないヨンベの犯罪」を明らかにしてほしいと頼みます。
ボンサムは早速ヘイのマンションに打ち合わせにやってきました。ヘイは、以前ジョンスがレコーダーの中身を確認した際、それを携帯で録音していたようなのですが
、実物じゃないと証拠にはならないと思っていたようですね
。
ボンサムは、その声が間違いなくカン・ハンスのものだと証明できれば、証拠として使えると息巻きました。それでファサとヘイはハンスの妻が働いているカラオケ店へ行き、ハンスの話し声が録音されていたテープを入手します
。
またユジンは、サダルの部屋が片付けられているのを目にし、ふと思い立ってそこら辺にある本を軒並み回収しました。以前もらったセウンとサンの写真が、本の裏に隠してあったのを思い出したのです。
片っ端から探したところ、ついに34年前にサダルが記した「解剖鑑定書」が見つかりました。そこにはキ・サンの死因は頸椎骨折だと明記してあったそうです。
その頃ヘイのマンションには、ジョンスから合い鍵を手に入れたソ・ヒュクジンが忍び込んできました。ユジンと同じように監視カメラの映像を見たヨンベがヘイを殺せと命じたからです
。最初にヘイ、次にはファサが捕まった頃に、ユジンから電話がかかってきますが、ふたりは電話に出ることができません。
1度目は留守電だったのに、2度目にかけた時は留守電にならなかったことから異変を感じたユジンはすぐにマンションへ向かいました。その頃、やはりファサが危険だと察したボンサムも駆けつけてきます
。
マンションでは、ただ一人見過ごされていたミランがふたりの危機を察し、大きなフライパンを武器にヒュクジンに立ち向かいました。が、何せ相手はプロの殺し屋ですから、すぐにやり返されたところに、ユジンが到着します
。
ここで何をしている!?
逃げ出したヒュクジンを追うユジン。そしてボンサム。ふたりが一緒になってヒュクジンを捕まえたのは楽しかったですね~
。
でもヒュクジンは決して口を割ろうとしません。何せ筋金入りの元諜報員なのですからね。使っていた携帯も飛ばし携帯だったそうで、住所からして相手はヨンベとチョルスンに違いないのですが、確証をつかむことができません。
一方、ファサの容態は日に日に悪くなっていました。マンションにマルブンを連れてきてご馳走をするのにも、鎮痛剤を山ほど飲まなければ立っていることもできません。ヘイはファサの代わりに再審の手続きは自分がやると申し出ますが、ファサは、ヘイをこれ以上危険な目に遭わせることはできないと断りました
。
そんなファサの様子を見て何も感じなかったらもはや人間ではありませんよね。ヘイもようやく自分の仕出かしたことを心の底から後悔していたようです
。
またチャンソンは見張りの目を盗んで何かをするつもりのようでしたね。あの姿では自殺するのも難しいでしょうが?
「ナインルーム」は来週の放送も楽しみですね。
ナインルーム<韓国放送版> DVD-BOXI、II [ キム・ヒソン ]
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