キマイラ ネタバレと感想 7&8話 ジュンヨプが犯人!はミスリード(・・?)

パク・ヘスさん主演の韓国クライムサスペンス、【キマイラ】の7話と8話を視聴しました。今回は、文字通りイ・サンウを殺した犯人が判明しました。でも、ジュンヨプが犯人だと決めつけていたのは、まんまと制作者の罠にハマっていたのかもしれませぬ🙀。以下早速ネタバレですキマイラのネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

ハム・ヨンボク

ハム・ヨンボクの居場所を聞いたジュンヨプは、早速会いに行きました。ヨンボクはすぐに危険を察して一旦は逃げましたが、ジュンヨプは執拗にその後を追いかけます。そのジュンヨプを、こちらは密かにジェファンが後をつけていました。が、ヨンボクは、ジュンヨプの尾行に気づいていて、手下を大勢駆り出してきます👿。

ジュンヨプの車にガソリンをかけて燃やそうとする奴らを、ジェファンは看過できず、でもだからと言って、車に積んであったバドミントンのラケットを2本持って止めに行くとはなんと無謀な男なのでしょうか😓。案の定、すぐに返り討ちに遭ってしまいました

が、今度はジュンヨプがジェファンを助けてくれました❣️。こちらは手製の爆弾を次々に放り投げてきます💢。いや〜そのうちの1本を、最後は水として飲んでましたよ🙀。

ヨンボクたちは恐れをなして逃げていったので、ジュンヨプは、頭に怪我をして気を失ったジェファンを病院に連れていき、自らその傷を縫ってくれたそうです。念の為CTも撮るよう言い残してくれたのだそう。

その後ジュンヨプはヨンボクの家まで押しかけて外に連れ出し、イ・サンウを殺したのは誰だ💢!と詰め寄りました。ヨンボクは沈黙を守りましたが、その後の回想シーンで、その犯人が明らかになります。

イ・サンウを殺した犯人

サンウを殺したのは、彼を拷問していたスングァンでした😤。でもスングァンは、ミンギとヒョンテには、これをヨンボクの仕業だと報告したらしいのです👎。ふたりはヨンボクを海外に行かせろと命じたようでしたね。

ヨンボクが「怪しい男」に脅されたと聞いたスングァンは、早速、ミンギとヒョンテに報告しました。ミンギは、スングァンがヨンボクみたいな男を庇ったから悪い!と罵倒しますが、スングァンはミンギの言う通りにしただけだと反論します。要するに、スングァンたち刑事は、公安のミンギの言う通り、サンウを「犯人」にでっち上げたということですね

ジェファンとユジンは35年前のキマイラ事件の資料を調べに行きました。そこには、容疑者のサンウは取り調べ中に自殺したと書かれていただけで、解剖も行われなかったそうです。添えられていたサンウの遺書は、検証の結果、捏造されたもの(それも遺書ではなく供述調書)だと判明しました。

え?カン・サング?

以前ユジンが、キマイラ事件について話を聞いたブロガー「ぷよぷよ消防士」ことカン・サング(イ・ギュボク〜ユ秘書@黄金の私の人生)が再び登場しました😨。このサングが火薬を使って爆発物を作り、多分それを宅配便だと偽って、ヨンボクに届けたようなのですよね👿。箱の中にはギリシャローマ神話の本が入っており、しおりが挟まっていたページをめくり(また)「すべて焼き尽くされるだろう」の文字が目に入った途端、本がメラメラと勢いよく燃えはじめました。ヨンボクは大火傷を負って病院に搬送されたそうです。

ヨンボクが襲撃を受けたと知ったジェファンは、ついに、これまで調べた35年前の真実を、班長のグァンスに伝えました👍。最初はヨンボクのことを知っていたならなぜすぐに保護しなかったのかと怒っていたグァンスも、この事件の根深さを思い知ります😱。

ウンスの秘密

ジェファンの母、ウンスは35年前に事故に遭って、その前の記憶を失っていたそうです。今もまた、時々記憶に問題が生じるようでした。

そのウンスの過去が、今回、回想シーンで登場しました。ジュソクの遺品を整理するために彼のアパートを訪れた際、そこでジュンスの日記と(たぶん)彼女自身の若き日の写真を目にしました。日記には「彼女(=ウンス)を守るために今日も罪を犯す」(🤨)と書かれています。多くの罪を僕が背負っていけるように。いっそ何も見なければ、君を知らなければ・・・😭。1984年7月19日

どうやら当時、彼女には(ジュンスじゃない)恋人もしくは夫(イ・シフン〜ジュノ@あやしいパートナー)がいたようなのですよ。しかも二人の間にはがいたらしい?でもって、お腹が大きくなったウンスは、川から身投げしようとして(もしくは身投げして?)ジュソクに助けられたのかもしれません。この時のお腹の中の子がジェファンなの??🙄

何せ、あの優しいジュンスが「多くの罪」というぐらいですからね。ウンスは、記憶がないだけで、実際はとんでもない罪を犯していたのかもしれませんよね🤔。

ヒョングク叔父さん

ジュンヨプは、ヒョギョンの父親で弁護士のキム・ヒョングク(チェ・ホンイル〜ソン・ジョンファン@匂いを見る少女)と知り合いでした。それも「ヒョングク叔父さん」と呼んでいましたから、かなり親しそうです。ヒョングクはジュンヨプの幼い頃も知っていたようなので、もしかしたら、国際養子の手配をしてくれたのがヒョングクなのかもしれませんね。今ならまだ間に合う、イギリスへ帰れ、と促していました。

まとめ

最初からこれまでずっと、ジュンヨプが犯人だと思い込んできたのですが、もしかしたらそうじゃなかったのかもしれませんね😓。ジュンヨプはあくまでも35年前の真相が知りたかっただけで、今回の連続殺人は、他の人間=カン・サングの仕業だったのかもしれません。

それに、今さらですが、そもそも35年前に研究員5人のうちの3人を殺した真犯人は誰だったのかな🙄。これから残りの2名を捜すらしいけど、そこで手掛かりが出てくるのかしらね。今後の展開に注目ですね

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