ザ・ゲーム ネタバレと感想 15&16話 爆弾テロ
韓国ドラマ、【ザ・ゲーム~午前0時:愛の鎮魂歌(レクイエム)】の15話と16話を視聴しました。ヒョヌはどこまで行っても救われない男でやんすね😭。以下あっさりネタバレです。
悪魔は悪魔
別荘に隠れていたヒョヌは、そこにやってきた家政婦を捕まえました😈。家政婦は、目の前にいるヒョヌがテレビで報道していた殺人鬼だと知って怯えます😨。でもヒョヌは、自分は悪魔ではないし、あなたも殺さないと伝えました。
とそこへジュニョンとドンウがヒョヌを探しにやってきます。その気配に驚いたヒョヌは、家政婦の口を塞ごうとして、毛布を被せて圧迫しました。ふたりがヒョヌを見つけられずに立ち去った後、謝りながらその毛布を取ると、家政婦はすでに死亡したことが見て取れます😱。ヒョヌは、後にこれを、ふたりがいきなりやってきたからだと人のせいにしていましたが、たとえ誰が来ようとも「悪魔」でさえなければ、人を殺したりはしません。ヒョヌがどんなに言い訳しようと、彼はすでに「殺人鬼」なのです😤。
その現実を突きつけられたヒョヌは、テピョンが入院中の病院を訪れます。その病室では強力班1チームの面々が意識のないテピョンの側で、にぎやかにクリスマスを祝っていました🎉。ヒョヌは苛立ちを隠せません。今回の「加害者」はテピョンのはずなのに、誰も彼を責めるどころか「仲間」として接しているのです😨。
ヒョヌの両親に対する感情
母
ヒョヌの母親が韓国に戻ってきました。これまでは中国にいたそうですが、ピルトゥが死んだと知ってその遺骨を引き取りに来たのです。あらかじめ無縁墓地の管理人に、誰かが来たら知らせるよう頼んでいたウヒョンの元に「ピルトゥの妻が来た」との知らせが入りました。ウヒョンとジュニョン、そしてドンウが早速駆けつけて話を聞きます。ヒョヌ母は、死んだと思っていたヒョヌが人を殺したと知るといたたまれなくなり、その遺体も引き取りに来たと語りました。
ジュニョンは、ヒョヌは生きているかもしれないと伝え、これ以上罪を犯させないために協力してほしいと願い出ました。ピルトゥの葬儀を開き、そこにヒョヌ母を出席させて、ジュニョンを誘き出そうというのです。が、ヒョヌの母への感情は慕情よりも「憎しみ」が大いに優っていて、ジュニョンの思惑はすっかり外れてしまいました。ヒョヌは、葬儀が行われる墓地の近くに家政婦の遺体をトランクに載せた車を置いて、自分はテピョンの病院へ赴きます😈。
ヒョヌはテピョンの生命維持装置を外して彼を殺そうとしましたが、そこへソンウンの秘書のヨナがやってきて異変に気づき、大声で助けを求めたため、むしろテピョンはこれをきっかけに意識を取り戻しました😍。ヒョヌからの電話で彼がテピョンを殺そうとしていると知ったジュニョンが病院に駆けつけてきた時は、ヒョヌは歩く練習をしています。善人は「良い方へ良い方へ🌹」とことが運ぶのです😎。
そんなこととは知らないヒョヌは、その足で空港へ向かいました。母に会いに行ったのです。が、目的は「母を地獄に突き落とす」ことでした。これから俺のやることを見ていろ。一生苦しめてやる😡!母親は、ヒョヌを一目見て、それが我が子だと分かったようなのにね😔。
父
それはピルトゥも同じでした。ヒョヌは、ピルトゥの冤罪を晴らすために、彼が診察のために外部の病院にやってきたのを狙って、その髪を切ったのだそうです。その時ピルトゥは「息子のヒョヌ」に気付きました。でもヒョヌは慌てて逃げてしまったそうです。まさかそれが最後の別れになろうとは〜ヒョヌは、これはジュニョンの推理どおり、チョルトゥに対しては後悔の念でいっぱいだったようです😭。
持ち帰った髪の毛からDNAを調べて操作資料と照らし合わせたヒョヌは、ピルトゥが無実だと知ったそうです。それで、当時の担当だったウヒョンに連絡したのですね。
爆破テロ
テピョンは「ヒョヌ殺害医容疑」で逮捕されました😓。ジュニョンたちはなんとかテピョンを釈放させようと奔走します。
その一方でテピョンは、爆破テロ事件について皆に手紙を書き残していました。またテピョンには、ジュニョンのみならず、他の刑事たちの死も見えなくなっていたそうです。それは「彼らがテピョンのせいで死ぬ」ことを意味しているのでしょうか?🙄
テピョンの手紙には、テロが起きたのは「授与式」の最中で、爆弾はジュニの体に巻き付けられていた(爆弾ベストを着用)と書かれていました。チームのメンバーは、こんな時に授与式でもないもんだと、首を傾げましたが、それが現実になります。キム・ヒョンスを逮捕したことで他の不祥事をごまかそうとした上が、ドンウを昇進させることにしたのだそうです😵。
ジュニョンはジュニを呼んで全てを話し、彼を当直室で保護することにしました。そのジュニは、従来とは打って変わって、スクープをとるより、被害者の心情に寄り添う記事を書け、と檄を飛ばしています🌸。
一方でヒョヌはテピョンが生きていると知ると、その怒りを増幅させました。早速、彼の部下のイェジを拉致し、テピョンが使った爆弾の製造販売者を調べさせます。その名はソン・ミンジェ💀。
またテピョンは「爆破テロ」を予告したことで、仲間を救いたいと願うキチャン署の刑事たちによって釈放されました👍。強力班1チームの刑事たちは署長に、授与式を中止してほしいと頼みますが、署長は頭が硬くて「予知」など信じてくれません。それならせめてヒョヌを公開捜査させてほしいと訴えてもこれも却下されました😔。
これを受けて、これまでなんの役にも立たないと思われていたヤン・ジュイルが良いところを見せてくれます😍。授与式の日は爆弾処理班を待機させ、記者は呼ばず、写真撮影も内部の者に任せるよう指示したのです。うちの判断でそうする、外に漏れないよう密かに準備しろと命じたジュイルは、満足そうにこちらを見つめていたウヒョンにウィンクをしました😂。
ジュニョンとテピョン
ジュニョンはテピョンの家に泊まり、ついにふたりは一夜を共にしました🤗。