まぶしくて~私たちの輝く時間~あらすじと感想 3&4話 ヘジャが健気で泣けてくる

キム・ヘジャさん&ハン・ジミンさん主演の韓国ドラマ、【まぶしくて~私たちの輝く時間~】の3話と4話(昨日放送分)を視聴しました。これは本当に良いドラマですね~。制作陣を調べてみたら、あの「」のキム・ソギュン監督とイ・ナムギュ&キム・スジン脚本家なのだそうです。どーりで素晴らしいわけだ。もう久しぶりに韓ドラホームドラマの良さを堪能してます。以下早速ネタバレです「まぶしくて」のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

自殺未遂

ヘジャはすっかり夜を儚んで自殺しようとしました。が、そこには偶然ジュナが居合わせ、そこから飛び降りても死ねない、と忠告します。それどころか骨折して寝たきりになり、家族に迷惑をかけることになる

家出未遂

冷たい口調ではあっても「真実」を突きつけられたヘジャは、それならば、と今度は家出を図りました。が、それもまた回り回ってジュナに連れ戻されてしまいます。最初は変な宗教に勧誘されたかと思えば、そいつらに荷物を根こそぎ盗まれたため、「金はないがタクシーに乗りたい」と道端で訴えていたら、親切なタクシー運転手(パク・スヨン~ホン・ギテ@赤い月青い太陽)が乗せてくれて、警察まで送ってくれます。そこにまた、たまたまジュナがいたのです。近所のおばあさんですよ

パップル

それからしばらくして、ヘジャはジュナの家に、自分の飼い犬のパップルにそっくりなワンコがいることに気づきましたヨークシャーテリアと言われたけどそうじゃなかった。家に帰ってその話をすると、両親が挙動不審になります。なんとヘジャが落ち込んでいる間にパップルはいなくなってしまったのだそうです

当然ヘジャはジュナのワンコがパップルだと思い込みました。他の名ではなく「パップル」と呼びかけると尻尾を振ったのでますます確信します。でもあんなになついていたはずのヘジャを見ても、パップルは吠えるし、しまいにはヘジャに嚙みつきました。ヘジャは、自分がおばあさんになったからだと若作りをして出かけますが、それでも結果は同じです

ヘジャがあんまりしつこいので、ジュナが根負けしました。そのワンコは確かに最近になって居ついたらしく、ジュナも、それがパップルではないと確信が持てなかったからです。それにそんな娘を見かねた父のテサンもジュナに交渉してくれました

ヘジャは大喜びでしたが、普段はぜ~んぜん役に立たないのに、こんな時だけ鼻の利くヨンスがあることに気づきます。パップルは確かにメスだったらしいのに、今度来たワンコには去勢の痕があった(=だった)のだそうです。ヨンスはすぐにジョンウンに報告に行きました。もちろんジョンウンはかん口令を敷きます。ヨンスは口止め料を要求しますが、「生きているだけでありがたいと思えこの極つぶしがっ!と怒鳴られて黙らされました

開き直る

ヘジャは最初、何も食べずに部屋に閉じこもっていました。ジョンウンは食事を用意しては部屋の前に置きに行きますが、まったく食べてくれません。

その後、ジュナに言われたこともあり、ヘジャは友人たちにすべてを打ち明けることにしました。さすがは親友、すぐにヘジャの言葉を信じてくれます。ヘジャは心の中で、この子たちには分かるのに、なぜジュナは気づいてくれないのか、と嘆きました

それからヘジャは、ジョンウンの美容院や家事を積極的に手伝います。何せ年寄りなので朝は早いし、なぜか料理も上手になっていたのです。店の常連客()からは「声がいい」と褒められたヘジャは、若い頃はアナウンサーだったのだと嘘をつきました。常連客はすっかりヘジャを尊敬します

またヘジャは、ジョンウンに連れられて行った病院で、積極的に自分の年齢を尋ねました。何も知らない医師は「85歳」だと思い込み、その割には内臓は60代だと称えます。ヘジャは大いにショックを受けました。薬も処方されたようです。

ジャコ炒め

ジョンウンから、その薬代も馬鹿にならないと言われたテサンは、昼食代を節約するために弁当を持参することにしました。ジョンウンがこれ以上仕事を増やすなと文句を言うと、テサンは自分で用意するから大丈夫だと答えます。これを聞いていたヘジャは足が悪いテサンのためにジャコ入りの弁当を作りました。でもテサンの表情は曇ったままで、ジャコのおかずは食べずに残してきました

でもヘジャはめげません。毎日懲りずにジャコ炒めを作りましたが、テサンも毎日残してきます。ジョンウンはテサンに、いっそ捨てて来ればよいものを、と批判しますが、それでも残してくるのです

ヘジャは、こんなに年を取ったのはテサンを助けるためだったから後悔はしていないと親友たちには語っていたのに、まったく娘の心父親知らず、ですよね。もちろん家族には内緒なのです

ヘジャはついに実力行使に打って出ましたヘジャが実に逞しい。弁当を職場に持参して、ジャコ炒めを食べ終わるまで監視しようとします。でもテサンはヘジャの顔を見るなり見回りに出かけてしまいました。ヘジャも長期戦の構えです。するとテサンが、ごみの出し方を注意した男に逆切れされました。男はさんざんテサンを侮辱したため、ヘジャは我慢できずに食って掛かります

私はこの人の母親よ!馬鹿にしたら許さない!

本当は娘なのに、自分から母と名乗ったヘジャの心情を、ようやくテサンは理解します。「母」などと言って悪かったと謝罪するヘジャにテサンは、味方になってくれて嬉しかったと答えました。ヘジャはニッコリ笑って、テサンをうどんに誘います。テサンは焼酎を頼み、つまみは持ってきたと言って、弁当のジャコ炒めを食べました。ヘジャはどんなに嬉しかったことでしょう

ヨンスの馬〇

このヨンスが本当にアホなんですよ。ヨンスは肉が大好きなのに稼ぎがないため、決して食べさせてもらえません。それで献血をしてやっと肉を手に入れ、一人焼き肉を試みますが、ジョンウンに気づかれると殺される、とドアに目張りをした結果、一酸化炭素中毒で運ばれる羽目になり、結局は肉を食べられなかったという筋金入りのお〇鹿なのですも~ヨンス大好き♪

普段はいわゆるユーチューバーで稼ごうとしているようですが、やってることがマジでつまらないので、皆すぐに退室してしまいます。でもそこに「怖いおばあさん」(ヘジャ)が出てくると、結構受けたりしています

以前はヘジャの親友と付き合っていたようですが、別れて正解でしたよね。とはいえ、なかなか優しくて、顔以外にもいいところはあるんですよ。頭は空っぽでも体は丈夫そうだし、なんで無職なのかしらね~

広報館

ヘジャは、近所でも評判の「老人が集まる広報館」に出かけることにしました。お年寄りたちを迎えに来たのは、ヨンスの祖母が亡くなった時、あれこれ世話をしてくれたキム・ヒウォン(キム・ヒウォン~パク・ジョンシク@ミセン)です。でもどうやらそれも、ヨンスを「客寄せパンダ」にしたかったからかもしれません。何とヨンスは広報館のステージでアイドルの如くもてはやされて歌っていたのです

感想

あ~早くジュナが真相に気づかないかしらね~。続きを見るのがめちゃ楽しみです

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