TIMES〜未来からのSOS〜ネタバレと感想 第11&12話 仁義なき戦い
イ・ソジンさん&イ・ジュヨン主演の韓国ドラマ、【TIMES〜未来からのSOS〜】の11話と12話を視聴しました。いやいや、見るも無惨な浅ましい戦い😈でございましたが、終盤に来てこれまたなるほど〜そういうことか、と繋がって面白かったですね🤔。以下早速ネタバレです。
泥沼の戦い
ギュミンは、助けを求めて来たソンボムに大臣の椅子を約束しました。それには当然、ジヌが当選する必要があります。ソンボムは意気揚々としてジヌに「ジョンインのコネ入社」をでっちあげようと持ちかけました🐵。が、ジヌはキッパリ断ります。これを聞いたギュミンはジヌを説得しに来ますが、ジヌの決意は変わりません👍。
そこでギュミンはギテに会いに行きました。ギテはギュミンに、ジヌを捨てて我々と手を組もうと誘います😈。その際はソンボムも「ご都合主義」だと非難されて切り捨てられてしまいました。ソンボムは何度もギュミンに連絡を取ろうとしますが、ギュミンはギテに言われた通り、徹底的に無視します。
ギテとギュミンが手を組んだと聞いたジヌは、ついに奥の手を出しました。JC通信の不正の実名帳簿です。ヨンジェは、これを表に出すことはグヌを政治に利用することになると猛反対しましたが💢、ジヌが聞き入れなかったため、怒って去っていきました😤。
一方で、スマホを探し続けていたジョンインは、ようやくこれを持ち去った人物を見つけました。それがジヌだったのです😨。早速問い詰めにいくのですが、ジヌはもう壊した、と答えました。いや、それじゃあドラマにならんからね。
ジョンインは、ジヌが実名帳簿を公表した場に立会い、一記者として質問します。その帳簿は、ジヌが記者時代に入手したものなのに、なぜ今になって公表する気になったのか?ジヌは、政治的思惑は無関係で、国民の知る権利を満足させるためだと詭弁を弄しました👎。
ギテとギュミンは手を組んで、ジヌが票欲しさに暴走したとの会見を開きます。その上ギテは、これを全てソンボムの罪として彼を切り捨てることにしました💦。でもあながちそれも嘘ではなかったようなのですよね😎。
証人あらわる
ジヌの告発を受けて検察が動き出しました。JC通信のパク・チャンヨン会長が逮捕されます。会長には他にも余罪があるらしく、検事(キム・ギョンミン〜ナム・ジョンウク@だまされても夢心地)はこの機会を逃すまいと色めき立ちました。
一方のジョンインは、このチョンヨンに話を聞きに行きます。なんと検察のトイレに潜入しました😓。そこで会長は、意外な事実を明かしてくれます。ギテはグヌを殺していないというのです。実際の不正も、主導したのはギュミンであり、ジヌを後押ししたのと同じように、ギテを政治家にするための「資金」が必要だったのだそうです😠。
だからギテは、この不正に気づいたグヌに、今は仕方ないんだ、と説明していたのですね〜。ギテは最後まで、グヌを説得する自信があったようですが、ヨンジュは違いました。ヨンジュはギュミンの指示を受けてグヌを殺したのです💀。これをジヌに教えたのはソンボムでした👍。
ジヌが呆然としていた頃、同じように真実を知ったジョンインはギテにすべてをぶつけていました。ギテもさすがに娘に嘘をつくことはできませんでしたが、全てを公表するというジョンインを止めようとします。ジョンインは耳を貸さなかったため、部下に電話をし、ジョンインを止めろと命じました😨。
最悪の結果を受けて
その結果、ジョンインは、ジョンインに会いに来たジヌの目の前で、走って来たトラックに撥ねられて死亡します😱。ギテがどんなに後悔しても時既に遅しです😤。
これでようやくジヌが決心してくれました💕。全てを元に戻す!彼は〜期待通り〜ジョンインのスマホも自分のスマホも壊さずに、グヌの納骨堂に隠しておいたのだそうです。あとはこれを使って過去の自分を説得するだけです🤗。
こうなってもまだ、ジヌを殺してでもいいからスマホを奪え😡!と命じるヨンジュこそ権力の権化であり、もはや人間ではありませんね💀。
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