ウォッチャー-不正捜査官たちの真実　ネタバレと感想　第18＆19話　え？商売会？？

こん

2021/08/26

ハン・ソッキュさん主演の韓国ドラマ【ウォッチャー】の18話と19話を視聴しました。これって、最近のミステリーにありがちなパターンなのですが、視聴者を惑わすことにばかり重点を置いたがために、結局何を言わんとしたのかがよく分からなくなる、という残念な作品のような気がしてきました🙏。韓ドラだけじゃなくて、日本やアメリカのドラマでも見受けられるパターンです💦。それとも、生意気を言うようですが、カットが雑なんですかね〜😓。とりあえず２話分併せたネタバレです。

商売チャンサ会

以前ジヌは、チャンサ会とは志の高いエリート警官が不正をなくすために作った「壮士会」だと語っていました。が、実際は「商売(チャンサ)会」なのだそうです😲。発起人はジェミョンです。ジェミョンは〜志は同じです〜罪を犯しても法の網をかいくぐって逃げ延びたり、罰せられずにのうのうと生きている「悪人」を成敗するために、この「暗殺組織」を立ち上げたらしい。でもって、失敗したら警察を辞めて「商売チャンサ」でもやろうというつもりで「チャンサ会」と名付けたのだそう😓。

これに最初に気づいたのはチャン・ヒョング警衛でした。当時、彼とジェミョン、ジヌ、ヘリョンとシヨン、そしてチグァンは「全国で最も優秀な広域捜査隊」として世間を賑わせていたらしいのですが、実際には「拍子抜けするほど簡単な事件」ばかりで、最後には皆失踪して（チャンサ会が殺して）幕引きとなっていたのだそうです（たぶん）。

ヒョングは、野心家のジヌが影で糸を引いていると考え、自首するよう促しました。ジヌはヒョングを殺して、あの場所に埋めます。その一方でヒョングはジェミョンをも呼び出していたため、ジェミョンはヒョングを捜しに行ったところで、そこをチグァンに見つかって「疑われた」のだそうです。

それからすぐに、今度はヨングンの母が殺されました。ちょうどジェミョンが、自分が始めたことに片をつけると言って出かけた後に、ヘリョンが家にやってきたそうです。怯えたヨングンの母は包丁を手にしてヘリョンを追い出そうとしますが、揉み合いの末、結局は自分に突き刺してしまったらしい😨。ヘリョンは、風呂場に隠れていたヨングンに「全て忘れろ」と命じました💀。そしてジヌに泣きつきます。その一方で、ジェミョンがヒョングを殺したと確信していたチグァンは、これもまたジェミョンの仕業だと思い込み、証拠を捏造してジェミョンを逮捕したのだそうです😱。なんともひどい話でやんすね😔。

その後「チャンサ会」はジヌが率いました👿。最初の「亀」は、娘の手術費用をジヌに都合してもらったヘリョンだったのかな。チグァンの話によると、次にテジュを襲ったのはガンウクだったようですが、その可能性は低いんじゃなかったでしたっけ？🤔　これもヘリョンの仕業じゃなかとね？🙄

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ジェミョンの置き土産

ヨングンも、母を殺したのはヘリョンだと思い出しました。ヘリョンは何とかして揉み消そうとしますが、ヨングンは譲りません。そのヨングンは、ジェミョンが貸金庫を借りていた銀行から、使用期間が満了したという通知を受け取りました。その貸金庫には、すべてを告白した録音機と「帳簿」のオリジナルデータが保管されていたそうです。これを、ヨングンから貸金庫の存在を聞いたチグァンが、一足先に「警察」として調べに行っていたのには驚きました😵。しかもヨングンには何も言わずに、です。彼は「真実」を知りたかったのだそうですが、この置き土産をどう使うかはヨングンが決めるべきだと思ったのだそうです。

これをテジュに伝えた時の話によると、ジェミョンはこの「真相」を残したためにジヌに始末されたのだそうです。そしてそのジヌは、どうやらヘリョンに毒殺されたらしいです😲。となると〜残る黒幕はやっぱり庁長なんでない？？😎（諦めの悪いおばさんで申し訳ござらぬ🙏）

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感想

最初にさんざんぼやいたので、少しだけにしておきまするが（ってまだゆーか💦）、ヘリョンがチャンサ会に入った理由は娘だと納得するにしても、ジェミョンの動機は曖昧ですよね🙄。嫌というほど不正を見てきたからだ、と想像はできますが、そこを具体的に描いてもらわないといまいち納得できませんよね〜😕。明日はいよいよ最終回です💀。

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