輝く星のターミナル ネタバレと感想 第4&5話 赤ちゃんは天使

韓国ドラマ、【輝く星のターミナル】の4話と5話を視聴しました。このドラマに出てくるキャラは皆、自分の職務に忠実で、強くて優しい人たちばかりなのに、なんだ、あのイ・ドンゴンの役はそれでも兄貴か!、と文句たらたらのおばさんです。以下早速ネタバレです輝く星のターミナルのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

赤ちゃんは天使

まず4話では、フィリピン人のサントス夫婦がヴィザの関係で離れ離れになりました。妻のマリーは空港のロビーで陣痛を迎えましたが、夫のイアンは入国を拒否されてしまいます

ヨルムはマリーのために出入国庁に直談判に行こうとしますが、その直前で、スヨンから報告を受けたソグンに止められました。でもヨルムは、マリーに付き添っていたヨンジュが送ってきた産まれたばかりの赤ちゃんの写真を見て、思わず、オットケーと叫びます。こんなに可愛いのに会わせてあげられないなんて!?

その写真を見たソグンも情にほだされてしまいました。ヨルムを連れて出入国庁に乗り込みましたが、課長のイ・ギベク(チェ・グァンイル~チェ・ピルス@自白)は、法は法だと許可してくれません

一方のスヨンは、また浄水器の修理に出かけたところで、イアンに遭遇します。イアンは強制送還させられるところでした。が、どうしても妻や子どもに会いたくて、係員を振り切って逃走してしまいます。一旦は無視しようとしたスヨンも無視できずに後を追いかけました

イアンはボールペンを取り出してスヨンの腕を傷つけます。それでもスヨンは、イアンが怯えないように笑顔を作ってなだめようとしました。そのうちにもみ合いになり、イアンが手すりを超えて落ちそうになったところを、スヨンがむんずとつかんで引き上げます。これをイヌが目撃しました

そこに保安チームが駆けつけてきて、イアンは再度連行されてしまいます。イアンの切なる願いを肌で感じたスヨンは、責任は自分が取るからと、テギに連絡してマリーと赤ちゃんを連れてきてもらいます。出産に立ち会って感激のあまり泣いていたテギはもちろんこれを了承し、イアンを見張っていた部下に、イアンを移動するよう命じました。責任は俺が取る!

直接ではなくガラス越しではありますが、これでようやく親子の対面が実現します

そこへキベクが駆けつけてきました。知らせを受けたソグンやムジャも到着します。入国拒否者を無断で移動させたと息巻くキベクにスヨンは、規則は破ったが違法ではない、価値観の違いだと考えてはくれないか、と頼みました。

職員が監視する中、エアサイドからガラス越しに妻と子供を見ただけです

キベクは、スヨンたち全員に責任を取ってもらうと言い渡しました。するとソグンが手を挙げて、すべては自分の指示だったから、自分が責任を取ると言い出します。ムジャもこれに倣いました

キャビンアテンダントは、もうじき出発時間だからとイアンを搭乗させようとします。キベクは、調査が済むまでは乗せられないと断り「夫婦ともども取り調べる」と明言しました。夫婦を調査室へ。送還は次の便に変更します

おかげでサントス夫婦は、親子3人水入らずの幸せな時を過ごしました

エンジン事故

ヨルムの母、ユン・ヘウォン(キム・ヨジン~キム・ドンスク@赤い月青い太陽)が乗った飛行機がエンジントラブルを起こしました。ヨルムは居ても立ってもいられず、火を噴きながら着陸を試みる旅客機を見守ります

何とか無事着陸すると、ヨルムからこれを聞いたスヨンはヨルムに代わって、ヘウォンを捜しに行きました。その頃へウォンは、女子どもを押しのけて助かろうとしたゲ〇野郎をとっちめて、突き飛ばされています。それでもへウォンは他の乗客を案じていました。ちなみにこの男は最後に逮捕されます

外で乗客が降りるのを待っていたスヨンは、韓国人女性がケガをしたと聞くと我慢できずに機内に乗り込んでいきます。そこでヘウォンを確認し、応急処置を行いました。テギとヨンジュたちが来た時には慌てて身を隠しますが、ヨンジュは気づいていたようです。

こうしてへウォンは無事、ヨルムとの対面を果たしました。へウォンは、ヨルムの「友達」が助けてくれたと教えます。スヨンがそう名乗ったのだそうです。ヨルムはてっきりテギやヨンジュかと思いましたが、ヨンジュはスヨンに聞け、と言い渡しました。どうやらヨンジュはスヨンのことが好きだったみたいですね

事故対応には、ウンソプのいる係留場運営チームのチーム長、パク・テヒ(キム・ウォネ~ハン・サンソプ@私だけに見える探偵)に先輩で身重のシ・ジェイン(ハ・ジウン)、そして統合運営チーム長のモ・ジョンフン(キム・ジュンウォン~ チェ・カンギュ@恋する泥棒)も尽力していたようです。このジェインは、ウンソプのヨルムに対する感情が恋だと気付いていたようですね

腕の秘密

スヨンの腕の故障は思いのほか重症で、右腕が上がらなくなりました。スヨンは会社にも障碍等級1級の届け出を出しており、補装具を付けていると申告していたそうです。

スヨンの超人的な力を目の当たりにしたイヌは、なんとしてもその秘密を探ろうと躍起になりました。ソグンやムジャから探ろうとしますが、ふたりは頑として秘密を守ったため、今度は会議で問題にします。スヨンの補装具が保安上の問題だと批判したのです

愛の告白

一方のスヨンはヨルムから、母を助けてくれたのかと聞かれ、自分ではないと嘘をつきました。ヨルムはこれを嘘だと見抜き、どうして助けたのかと尋ねます。私が好きだから?

ヨルムはてっきり違うという答えを期待していたそうですが、スヨンはそうだと答えました。ヨルムはそれで挙動不審になりこれまたオットケー、スヨンは明日会社に行きたいと切望します。明日はミスター・チャンが腕を直すので休めと言われていたにもかかわらず、です。お願いです。今日中に直してください!

翌日ヨルムがスヨンに対して挙動不審なのを見たスンチョルは、てっきり、スヨンがヨルムに無心していると勘違いしました。同僚に金を借りてはいかんぞ!

まとめ

どうやらスヨンとイヌは本当の兄弟らしいのに、スヨンの事故はイヌを追いかけていた時のことらしいのに、そして、イヌはそんなスヨンを見捨ててどこかへ行ってしまったらしいのに、なぜ今になって「弟の回復」を喜べないんでしょうね~このク〇兄貴はイヌめっ!許さんっ!!。罪悪感からかも知れんけど、それにしてもひどすぎない?

でも、セ〇ハラ親父だと思っていたウテクは、実は洞察力のある良い上司だったことが判明したので、このイヌにも深い事情があるのでしょうけどね。ウテクは、ヨルムが若い時のソグンにそっくりだと高評価して、ヨルムをソグンに預けたのだそうです。世間体ばかり気にしているヒスンにも批判的な目を向けていましたし、なかなか素敵な上司ですよね

 
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