オスマン帝国外伝2 ネタバレと感想 47話 これが語らずにいられましょうや
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【オスマン帝国外伝2~愛と欲望のハレム~】の47話は「傷痕」です。こ~れがまたよかった。
いや~このドラマを見始めた頃は、ゼッタイ、スレイマンを素敵だなんて思わないだろうな~と思っていたものだけれど
、昨日はカッコよかったですね~
。もう惚れ惚れしちゃいました
。以下簡単なネタバレです
。
ヒュッレムは顔中にひどい火傷を負っていました。奴らはヒュッレムに火をつけたのだそうです!
助かったのはアイビゲとダイェのおかげですね~。ヒュッレムはそのダイェに証人になってもらい、この事件を手紙に書いて戦場にいるスレイマンに送ったのだそうです。
が、卑劣なイブラヒムがこの手紙を伏せてしまいました。命が無事ならスレイマンに余計な心配をかけるべきではないというのです
。
でも、遠征から戻ってきたスレイマンは、迎えに姿を見せないヒュッレムを心配し、早速部屋を訪ねてくれました。ヒュッレムは「醜い顔」を見せたくないと拒絶しますが、スレイマンはその手を取って自分の部屋に招きます
。
私がそなたを醜いなどと思うはずがない。どんな時でもそなたは私にとって絶世の美女だ。
スレイマンは火傷を隠していたマフラーを取り、その火傷に口づけをしました。この時のヒュッレムはどんなに感激したことでしょうか
。
そしてヒュッレムは、ハフサこそがヒュッレムを殺そうとした張本人だと訴えます。ダイェがその証人だ、手紙も送ったのに、イブラヒムが隠した
、と伝えました。
スレイマンはすぐにハフサの部屋に乗り込み、事実を問いただします。ハフサは、後宮を混乱させたのはヒュッレムで自業自得だとのたまいましたが、その責任を取らせてダイェを解雇したと説明したため、スレイマンにはハフサの言葉が偽りだと分かってしまいました。それだけ皇帝のダイェに対する信頼は絶対だったのですね~
。
後宮を治められぬばかりか、長年の腹心まで手放されたか。
ダイェは、後宮の秩序を守るため、スレイマン皇帝の正妻を守ることが自分の務めだと語ったために、ハフサはダイェからすべての権限を奪い、その代わりに愚かなギュルシャーを自分付きの女官及び女官長に任命したのです
。
これでもうハフサの命運は尽きたも同然でござりまするね
ギュルばかりか、さすがのスンビュルも、この人事には頭を痛めていたようです。
一方でヒュッレムはノラを裏切り者と罵倒したため、ノラはマヒデブラン派に鞍替えしました。で~も~あれが策略
ってことはないのかしらね
?
また賢いムスタファは、マヒデブランがヒュッレム暗殺に関わったのではないかとうすうす感づいており、陰謀には加担しないようくぎを刺していました。そのムスタファとアイビゲが仲睦まじげにテラスで語っていた様子を
、マルコチョールが悩まし気なまなざしで見つめていたのも気になるところでござりまするね
。
あ~やっぱりオスマン帝国外伝は面白いですね~。続きもとっても楽しみですね
。
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