オスマン帝国外伝4 ネタバレと感想 第13&14話 可哀想なスンビュル
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【オスマン帝国外伝4~愛と欲望のハレム~】の13話「海軍提督の窮地」と14話「スンビュルの恋」を視聴しました。あ〜やはり〜でしたね😈。可哀想なスンビュル😭。以下あっさりネタバレです。
恋人はスパイ
やはりですね、スンビュルの「恋人・ジェヴヘル」は敵の回し者=スパイのようです😨。スンビュルはそうとも知らず、純潔を捧げてしまいました😱。あ〜可哀想なスンビュル。あれでミフリュニーサの居場所が分かってしまったのかしらん?💦
娘のために
そう、リュステムの新しい腹心=ザール・マフムードがミフリュニーサを拉致しました👿。愛娘のミフリュニーサとムスタファのどちらかを選ばなければならなくなったフズルは、大いに苦悩した末に娘を選びます。リュステムからは「証言を翻せ」と命じられていたようですが、それはどうにも憚られたらしく、職を辞することにしたそうです👍。スレイマンは驚いて引き留めますが、ヒュッレムはニンマリ微笑みました😏。解任が決まったら、その日に娘が慰めてくれる〜大人しく引退すれば娘は無事に返してやる〜と仄めかしました😎。
夫のために
ヒュッレムは、スレイマンの子を妊娠したナーゼニンに「毒」を飲ませようとしました😨。その手筈はうまくいったのですが、その後スレイマンが、ことのほか「新しい子ども」を欲していることを知ると、涙を飲んで暗殺を思いとどまります。やはり、ヒュッレムにとってスレイマンは絶対(愛💕)なのですね〜。ファーリエに檄を飛ばし「薬が古かった」と言って毒殺を中止させました😓。毒殺じゃなくて流産させる薬かもしれませんけどね。
その一方でヒュッレムは、リュステムの後任(大宰相)になるというソコルル・メフメトに長老のフェネリザーデを失脚させるよう命じました。ソコルルは弱点を探すか、なければ作ると約束します😎。いや〜これはまた心強い味方が現れたものですね。
兄弟対決
セリムの粗を探すために師父の(これまた)ムスタファ💦とともにマニサにやってきたバヤズィトは、早速、商人殺害の件を突き止めました。が、既にヌールバーヌー、そしてセリムがケヴセルを説得して訴えを取り下げさせていたため、法官から怒鳴られてしまいます。そればかりか、マニサの市場にいるところをカザンフェルに見つかり、セリムに捕まってしまいました。バヤズィトはそこで殺害事件を言及しようとするも、逆に「許可なく赴任地を離れた罪」で脅されてしまいます😔。
ヌールバーヌーは第2のヒュッレム?
セリムは、ヌールバーヌーの献身を知っても、尚、マニサから追い出そうとしました。彼女をすっかり見直したカザンフェルはベネチアに帰そうとしますが、ヌールバーヌーはキッパリ断ります。彼女の家は確かに裕福だったけれど、彼女自身は私生児だったのだそうです😵。セリムへの愛に目覚めた彼女はもう、そんな愛のない暮らしはまっぴらだと地下牢に残ることを選びます😢。ヌールバーヌーに庇ってもらったカザンフェルやジャンフェダーは今やすっかり味方ですし、セリムもまだまだ未練があるようだったので、ここは早晩、起死回生となりそうですね😉。
ほか
悪あがき
ヒュッレムは、ファトマとムスタファを再婚させるべく着々と準備を進めていたのですが、ファトマはスレイマンに泣きついて、寒い冬ではなく暖かい春になってから式をあげることになりました。ヒュッレム、いっそのこと彼女の「不貞」を明らかにすればいいのに😤。
片想い
どうやらジハンギルはフーリジハンに恋をしていたようです。でもフーリジハンには他に好きな人がいると知ってしまいました。それがバヤズィトだとは知らなくても、鏡に映った自分の姿を見たジハンギルは、その時点で諦めてしまったようです😭。あのハレムであれほどまでに心の美しい人間は他にいませんのに
。
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