オスマン帝国外伝4 ネタバレと感想 第17&18話 ファトマ皇女恐るべし
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【オスマン帝国外伝4~愛と欲望のハレム~】の17話「皇子たちの恋」と18話「秘密の関係」を視聴しました。いや〜ファトマは恐ろしすぎですね😱。ヒュッレムなんて目じゃありませんよ。以下早速ネタバレです
。
鬼女=ファトマ
ファトマは、元夫のムスタファと再婚した後、そのムスタファに精力のつくものを過食させて殺してしまいました。も〜これにはびっくりですわ😨。だって、いくら今は幻滅していたとは言え、かつては情熱的に愛し合った相手なんですよ?それをその手で殺すなんて、さすがのヒュッレムですらできないことですよね😥。最近は、スレイマンも、そしてヒュッレムにもあまり魅力を感じなくなってはきたのだけれど🙏、それでもこのファトマは応援できんわ〜残酷すぎる👎。
失恋
またジハンギルも可哀想でしたね😭。ファトマは、ミフリマーフとリュステムを引き離し、バヤズィトとフーリジハンをくっつけることで、ヒュッレムやリュステムを孤立させようとしているのですが💀、ジハンギルはそのフーリジハンから熱心に誘われて、ともにキュタフヤへ行くんですよ。まさか自分が利用されているなんて思いもよらずに😔。
それが、いざ蓋を開けてみたら、フーリジハンはちゃっかりバヤズィトと密会しているではありませんか😵。可哀想なジハンギルは、自分が失恋したと悟り、体が痛いと言って食事にすら顔を出しませんでした。さらには自分だけイスタンブールへ帰ろうとしますが、さすがに図々しいフーリジハンもそれはできなかったらしく、一緒に戻ることにしたそうです😠。バヤズィトは気づかないだろうけれど、フーリジハンは、ジハンギルの気持ちに気づいても良さそうなのにね。これも若さゆえなのだろうけえど、まったくひどい話ですよ😤。
バヤズィトの師父のムスタファはでも、実はふたりの文通も阻止していたのですが、キュタフヤまで押しかけてきたフーリジハンを厳しく牽制していました👊。ヒュッレム妃は二人の交際を決して許さない💢、と。
子どもは皇女
ナーゼニンが産んだ子どもは「女児」でした。お産の間中ずっとつきっきりだったファトマの悔しそうな顔、見たかったですね〜😏。あ、意地悪につられて意地悪になってしもた😅。でも後でヒュッレムが、こちらは勝ち誇った顔で「皇女」を抱いていた時、ファトマが悔しそうにこちらを見ていたのは痛快でした😁。あれほど、私には分かる、絶対、皇子よ!って言ってましたものね😜。あ〜ホント、このファトマは好かんわ〜😤。大体スレイマンの姉妹って揃いも揃って皆、性悪ばかりじゃありませんか
。あ、お好きな方にはごめんなさいです🙏。
ムスタファの決心
ムスタファは、ついに、ミフリュニーサと正式に結婚すると決めたようです💕。でもそれを知っているのは当人同士とフズル、そしてマヒデブランだけです。マトラークチュもそうなのかな。もちろんマヒデブランは反対していますが、ムスタファの覚悟は変わりません。スレイマンにも今は知られたくないと、表向きは「相談役」で通すことにしたそうです。でもそのスレイマンから息子たちの偵察を命じられたマトラークチュは、ムスタファはミフリュニーサを帝都に帰した、と「嘘😈」の報告をしちゃうんですよね。これもまた後の火種になりそうでやんすね💦。
スレイマンの評価
対ムスタファ
スレイマンは、イェニチェリの一人を使ってムスタファの本心を探らせました😈。ムスタファに反乱を唆したのです。ムスタファは激怒し、その兵士を厳しく叱りました😡。絶対皇帝の父に逆らうことなどあり得ない💢!あやうくムスタファに殺されそうだったとの報告を受けたスレイマンは、ようやく、ムスタファの忠誠を認めます💕。でもねえ、またここで「嘘」がバレちゃうのよね、きっと😓。
対セリム
同じくマトラークチュから、セリムが市場で商人を殺し、その事実が金で隠蔽されたとの報告を受けたスレイマンは大いに憤慨していました😡。せっかくヌールバーヌーに子どもができた、これでセリムも落ち着くだろうとヒュッレム共々胸を撫で下ろしたところだったのにね😔。この報告は既にヌールバーヌーからヒュッレムには届いていたようですが、ヒュッレムは「片付いた」で済ませたけれど、「法は絶対」を標榜するスレイマンとしては、この息子のやり方を看過するわけにはいきません😤。
対バヤズィト
バヤズィトが勝手に赴任地を離れてマニサに行ったことはまだ伏せてあるようですが、ここも時間の問題ですよね。今やもうフーリジハンに夢中ですから、この人はまたきっと何かやらかしまするよ😓。
暗殺計画
ムスタファへの信頼を取り戻したスレイマンは、フズルの解任も引き止めました。これを聞いたヒュッレムとリュステムは、早速次の計画に移ります💀。フズルとはかつて懇意だったソコルルに「スレイマンからの蜂蜜🎁」を届けさせたのです。スレイマンはもちろん好意で貴重な蜂蜜を贈ることにしたのですが、リュステムはそこに「毒」を仕込んだようですね。自分が届けたら疑われるから、ソコルルを使いに出しました。あ〜フズルの命運もこれまででしょうか😨。
ほか
マルコチョール!
どうやらマルコチョールは結婚したようです😍。彼はヘルツェゴビナにいたんですかね。ファトマは、ミフリマーフに彼のことを思い出させるために、わざと、リュステムの前でこの話を持ち出しました👻。マルコチョールは悲恋を経験したらしいけど、幸せになれてよかったわね😎。も〜コイツはホントに意地悪だわ😤。
ヌールバーヌー
懐妊したヌールバーヌーは、以前マヒデブランが使っていた個室を与えられました💜。以前拾ったワンコは、無惨にもディルシャーに殺されてしまいましたが、ジャンフェダーからは、今後は「オスマン帝国の側室」らしく振る舞うよう諭されています。いくら寵妃とは言え、妊娠中は他の側女があてがわれるのがハレムの常識らしいですが、ヌールバーヌーはそんなセリムに食ってかかりました。他の女を抱いた手で私に触らないでっ!!
スンビュル
ジェヴヘルを愛してしまったスンビュルは、彼女が借金に苦しんでいると聞くと、早速「二人で住む家💝」を用意しました。さすがのジェヴヘルもこれには気が咎めたようですね😠。も〜宦官の純情を弄んだら天罰が下るぞ!
まとめ
だいたいこんな感じでしたかね🙄。本日の放送でよほど大きな展開が見られれば別ですが、そうでなければ明日からお休みをいただきまするね🙇♀️。とはいえ、遠出をする訳ではなくて、お正月の準備をした後は、駅伝三昧する予定です。ブログ自体は1月4日から再開する予定ではおりますが、年末年始に見たいドラマがたくさんあるので、このオスマン帝国外伝に追いつくのはちと先になるかもしれませんです🙏。
それではどうぞ皆様良いお年をお迎えくださいませ💐。
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拍手コメントをありがとうございます♪
埼玉のおじさんさん、こんにちは(^^)/。
いつもお気遣いいただきまして、こちらこそありがとうございます。
>史実から離れて、みんなが幸せになれたらいいのになぁ
本当にその通りですよね〜。
>ミフリマーフがリュステムのいびきが理由で寝室を別にしたり
これには私も苦笑しきりでした。愛情いっぱいの若い頃はうるさく思ったりしない、には大笑いでしたよ(爆。
ふふふ、私の駅伝ざんまいは、30年どころじゃあないのですよ。あんまり詳しくいうと年がバレちゃいますが、もうね、本当にちっちゃい頃から「駅伝」と名のつくものは必ず見せられていました。母が、駅伝やマラソンが大好きだったのです。大学駅伝のみならず、中高駅伝や地域の駅伝など、ありとあらゆる駅伝を見て来たので、そこらへんの解説者よりずっと詳しいですよん(^ー^)。以前は駅伝ブログも書いていました(爆。
おお、ラグビーですか。私もラグビーも上に同じで、小さい頃から見てますよ〜。父がラガーマンだったのです。まあ、大昔の地方大学のラグビー部ですから、実力は推して知るべしですけどね。ですから、ワールドカップは大騒ぎでしたよ〜。すごかったですよね。
でもさすがに国立までは行ったことないんですよ。でも箱根は(正月以外ですが)何度も訪れて、コースをドライブしたものです。駅伝やマラソンは、ものすご〜く早く駆け抜けていくので、TV観戦が一番です(笑。
長々と失礼いたしました。来年もまたぜひ遊びにいらしてくださいませね。
それではどうぞ良いお年をお迎えくださいませ。こん