オスマン帝国外伝４　ネタバレと感想　第19〜24話　最大の裏切り

こん

2022/01/06

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【オスマン帝国外伝４～愛と欲望のハレム～】の19話から24話までを視聴しました（19話「禁断の愛」、20話「皇帝の孤独」、21話「謀略の海図」、22話「深まる亀裂」、23話「ヒュッレムの秘密」、24話「最大の裏切り」）。年末から年始にかけてそれほど動きはないだろうとタカをくくっていましたが、結構動きましたね〜😈。以下あっさりネタバレです。

黒幕判明！

まずはここから参りまするね😎。以前からムスタファを支援していた組織の親玉＝黒幕がついに判明しました。海軍軍人のピーリー・レイスです。以前「地図」を作ったという紹介で登場した人物ですよね。

一方ではフズルがついに亡くなりました😔。あの毒入りの蜂蜜が原因です。ピーリーはその後任にも名前が上がっていました。リュステムは、彼が自分の最大の敵だとも知らず、ピーリーなら扱いやすいなどと考えていたようです🐒。でもヒュッレムは、最近の活躍ですっかりソコルルが気に入ったようで、彼を海軍提督に推薦しました。スレイマンも、ピーリーをはじめとする皆が口を揃えて「亡きフズルの後継者にはフズルの意思を継ぐ者が良い」と語ったのに対し、ソコルルは「すべてスレイマンに従う」と自分への忠誠を示したことから、彼を提督に任命します。

リュステムは不満そうでしたが、ソコルル本人には「ヒュッレムには自分が推薦した」と嘘をついて恩に着せていました🐵。賢いソコルルは特に逆らわずに礼を言っていましたね。この会話は、すべて、あの秘密の小部屋を通して、ヒュッレムの耳に入っています。ヒュッレムは、この部屋を作った甲斐があったとほくそ笑んでいました😎。

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ヒュッレムの秘密

その「秘密の小部屋」がファトマに知られてしまいました😨。漏らしたのはスンビュルです😵。スンビュルはジェヴヘルが敵の間者とも知らずに、うっかりこの部屋のことを教えてしまいました。秘密は即ヤヴズに伝えられます。報告を受けたファトマは、普段は人がいないような廊下にスンビュルがいたことを思い出しました。きっとあそこに違いない！😈

部屋のありかを確認したファトマは狂喜乱舞しました😍。これでヒュッレムは終わりだわ😁！彼女はすぐにこのお宝情報を味方と共有しました。味方ばかりか、敵のリュステムにも教えます。リュステムもこの小部屋のことは知らなかったからです。そしてもちろんスレイマンにも。用意周到なファトマは、リュステムを利用してヒュッレムに「罠」を仕掛けました。ヒュッレムが小部屋に出かけた時を逃さず、スレイマンに連絡します。ヒュッレムも異変を察してすぐに出てきたのですが、目の前にスレイマンが待ち受けていました💀。

まさかそなたが私を裏切ろうとは！？

ヒュッレムがどんなに言い訳をしても耳を貸してくれません。ヒュッレムがファトマに虚勢を張ったように、これまでにも何度となく二人の間に亀裂は入りましたが、ヒュッレムはその度にそれらを修復してきました。果たして今回はどうなるでしょうか？😱

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反撃

自分を窮地に追い込んだのがスンビュルだと知ったヒュッレムは、自分がしたことに気づいて真っ青になっていたスンビュルにジェヴヘルを殺すよう命じました😈。スンビュルは泣く泣くヒュッレムから渡された毒を、ジェヴヘルの好きなパイに仕込んで食べさせます😭。彼女は死ぬ間際まで、スンビュルを好きな気持ちは本物だったと訴えました。それでもスンビュルは最後の最後まで「黒幕」の名を吐かせようとします。でもジェヴヘルが知っていたのは「ヤヴズ」の名前だけでした。

ヒュッレムに裏切られたと落ち込んでいたリュステムも、そのヒュッレムから「信用できない男を娘の婿にはしない」と断言されて気を取り直します。マフムードに命じて、ファトマが罠を仕掛けた時に派遣したアトマジャを殺させようとしますが、アトマジャとヤヴズは強すぎて、放った刺客は皆返り討ちに遭いました💦。２人組だったと聞いたリュステムは、そのもう一人がヤヴズなのだと察します。

暗殺に失敗したリュステムは次なる手を打ってきました。ムスタファの評判を落とすため、アマスヤの名士たちに手紙を送りつけ、その評判を確認しようというのです。実際のムスタファの評判はスレイマンを超えるほどなので、あれで「みみっちいスレイマン」の嫉妬を煽ろうという魂胆なのでしょうか。も〜そこら辺を部下に見抜かれているスレイマンって恥ずかしすぎですよね👎。

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ムスタファの結婚

ムスタファはミフリュニーサと正式に、でも秘密裏に結婚しました。しかももうお腹に子どもまでいるそうです💜。この報告を受けたピーリーはアトマジャに彼女を「排除」するよう（殺せと）命じましたが😱、本人から懐妊の事実を告げられたアトマジャはどうしても殺せませんでした。それにアトマジャは、密かに彼女を慕っていた（プラトニック）ようなのですよね🌸。

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皇子たちの対立

兄弟仲を修復しようとしたミフリマーフは、彼ら全員を食事に招待しました。が、結局は、ムスタファとバヤズィト、ジハンギルの３人とセリムの対立が顕著になっただけでした。これはヒュッレムにとっても誤算でしたね😓。

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ほか

ヌールバーヌーが男の子を産みました💐。普通であれば、これで跡継ぎができた、で安泰なんですけどね〜。また、スレイマンにバヤズィトとのことを知られたフーリジハンは、ベイハン皇女の元に送り返されました。フーリジハンを見つめるジハンギルの様子から、ミフリマーサは弟の切ない恋に気付いたようです👍。（フツー気づくよ😤）ミフリマーフはヒュッレムに、ジハンギルにも後宮を作るべきだと進言してくれました。ヒュッレムも自分が迂闊だったと反省していたようです。

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