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オスマン帝国外伝4 ネタバレと感想 第37〜39話 暗殺計画

~オスマン帝国外伝のあらすじと登場人物一覧はこちらからご覧いただけます🌹: オスマン帝国外伝 あらすじと登場人物一覧

オスマン帝国外伝4~愛と欲望のハレム~】の37話「父親の愛」、38話「ポーランドの王女」、39話「凶夢」を視聴しました。なんだかんだ言ってもやっぱりこれは面白いドラマですよね👍。なんてったって飽きさせないもの😁。以下早速ネタバレですオスマン帝国外伝4のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

暗殺計画

今回は3人の命が狙われました💀。

スレイマン

狙っていたのは、タフマースブがアルカスの従者に仕立てたイラン間諜のアッバスです😈。ピーリーは、この暗殺計画こそ「神の采配」だと黙認しようとしましたが、アトマジャは看過できませんでした👍。そしてそのアトマジャから報告を受けたムスタファも、早速父を救いに駆けつけます😭。たとえその前に、スレイマンから「嘘」(結婚)をどんなになじられていようと(ふん、自分だって皆の反対を押し切って「愛」のために結婚したじゃないね自分は良くて息子はダメなんておかしいよ( `ー´)ノマヒデブランがどんなに止めても聞きません。も〜それでこそムスタファですよね🌹。

スレイマンのいる野営地に駆けつけてきたムスタファは、スレイマンが危ないとだけ叫んで剣を抜きました。これにはバヤズィトも、そしてあのリュステムでさえ疑いもせずに行動を共にします。あ〜このシーン、これまで見てきた中で一番好きだったな😍。皆、なんだかんだの政治的な思惑はあるにせよ、スレイマンを敬う気持ちは同じなのよね

天幕の中にはジハンギルもいて、スレイマンとともに命を狙われていました😨。そこへ颯爽と現れたムスタファとバヤズィトがふたりの命を救います。でもねええええ。これが「命を救ってもらった=感謝感激雨あられ💕」とはならず「大きな借り(≒恥💀)」になっちまうらしいところが、凡人には理解できない思考回路ですよね😔。可哀想なムスタファ😭。

ヒュッレム

ヒュッレムは留守を守るソコルルに「敵はスレイマンの留守に必ずヒュッレムの命を狙ってくる」と伝えておきながら、スンビュルが「凶夢👿」を見たとヒュッレムの心配をすると、途端に、そんな心配はいらぬ💢!と豪語しました。お前に守ってもらおうとなど思わん😤!!も〜可哀想なスンビュルは、でもどうしても気になってヒュッレムをずっと見守っていました💜。そしてそのスンビュルの夢は正夢だったのです😱。まさにピーリーがヤヴズに命じてヒュッレムを殺そうとしていました。滅多に外に出かけないヒュッレムがメフメトの命日に霊廟を参拝する時を狙います💀。

が、直接命を狙うと言うよりは「事故に見せかけて殺そう」としたため、忠義者のアフィフェ(や、多分ファーリエも)が、落石からヒュッレムを庇ってくれました😭。ヒュッレムは無事でしたが、アフィフェはその身代わりとなって命を落とします。亡くなる直前にスレイマンの病について打ち明けました。ヒュッレムに指輪を渡し、スレイマンのことを頼むと言って、息を引き取ります。も〜スンビュルの話をちゃんと聴いておけばよかったのに。アタイはスンビュルが身代わりになるんじゃ無いかとヒヤヒヤして見ていましたわ🙀。

アルカス

ミフリマーフは、自分を馬鹿にしたファトマを決して許しませんでした😡。マフムードを密かに呼んで、アルカスを殺すよう命じます😈。マフムードは、承知したふりをして実行する気はなかったそうですが、その後、アルカスには何の力もないことが発覚し🐒、あまつさえ「カフタン」のことでリュステムを脅したため、ミフリマーフのみならずリュステムもそのアイディアに乗っかるようでしたね😏。

憧れの的

また今回は、ヒュッレムの故郷=ポーランドの王女、アンナ・ヤゲロニカが登場しました。アンナは、父親の病やポーランドの困難な状況を理由にヒュッレムの支援を請いにやってきたのです。かつては奴隷として帝国にやってきたヒュッレムの感慨がどれほどのものかは察するに余りありますね。今やポーランドに住む女性の誰もが、ヒュッレムを女性の頂点に立つ憧れの的として称えているというのですから

ヒュッレムはもちろん寛大な態度で支援を約束しました。が、これを小耳に挟んだファトマはすぐにセリムに言いつけにやってきます👿。ヒュッレムのいる前で「皇帝代理」の許可を得ずに他国への支援を約束するとはけしからんとのたまいました。トプカプ宮殿に入って以来ずっとヌールバーヌーから「機嫌を取るべきは母のヒュッレムだ」と言い含められていたセリムは、待ってましたとばかりにヒュッレムの肩を持ちます👍。母上の判断が正しい!ファトマの悔しそうな顔ったらありませんでしたね〜

でもこのアンナも一筋縄では行かなそうで、セリムのハレムに入りたいなどと仄めかしていました😵。いや〜んなことしたら、ヌールバーヌーにお風呂で殺されちゃいまするよ😁。

兄弟の絆と確執

ムスタファは、てっきり、ミフリュニーサとの結婚をスレイマンに密告したのはバヤズィトだと思い込んでいました。それを知ったバヤズィトは苦悩しますが、たとえフーリジハンのためでも兄との信頼関係を壊す気にはなれません👍。断腸の思いで、自分では無いのだと訴えました。ムスタファはその苦悩の表情からフーリジハンだと察します。まさかっ?!😨

その後ムスタファはバヤズィトに、だいぶ前に、もし自分が皇帝になったとしても、決して弟たちを殺さないと誓った、と打ち明けました。それどころか、そうなった暁にはバヤズィトを片腕として重用すると約束します。そこにジハンギルもやってきました💜。ジハンギルは側女のことでショックを受けて落ち込んでいましたが、スレイマンからその「頭脳と知識」を買われて少し元気になっています🤗。バヤズィトとムスタファもスレイマン同様、ジハンギルの頭脳は世界の宝だと褒め称えました🌹。3人は、ムスタファが皇帝になったら力を合わせて帝国をますます発展させようと誓うのであります

あ〜セリムもここに混ざれればよかったのにね😔。実際、ジハンギルはヒュッレムに、ムスタファ兄上は決して弟たちを殺さないと約束したと断言します。ヒュッレムは、そんなことはあり得ぬ、もし万が一本人がそのつもりでも、周りが放っておかぬ、それが慣習だ、とジハンギルを戒めました。するとジハンギルは「皇帝の弟」が殺されるのが慣習だとしたら、セリムが皇帝になっても同じでは無いかと反論します。ヒュッレムは、自分の目が黒い、否、青い内はそんなことはさせぬと息巻きますが、その心中は複雑でした。ジハンギルはともかく、セリムはバヤズィトを、バヤズィトはセリムを憎んでいるのは明白だからです😥。

アトマジャとユスフ

ユスフはすっかりアトマジャに懐いていました💕。アトマジャもまた、ムスタファからも勧められていましたが、ユスフを亡き息子の代わりに愛し始めたようです🤗。顔と同じように心もきれいなユスフなら、たとえこの先アトマジャが実父の仇と知ったとしても、アトマジャの立場と苦しい胸中を理解してほしいと切に切に祈りたいです🙏。

スンビュルの家☕️

スンビュルが、市場に店を構えました。その名も「スンビュルの家」です。スンビュルはここでコーヒーを「ソルベ」みたいにして売るのよ、と語ってましたが、ソルベは冷たいシャーベットで、コーヒーは温かくして飲むんでいいんですよね?一般の街の人々には「悪魔の飲み物👎」とまだまだ不評ですが😅、ハレムでは、ヒュッレムに続いてミフリマーフもすっかり気に入ったようです🌸。

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