オスマン帝国外伝4 ネタバレと感想 第42&43話 ムスタファがヒュッレムの息子だったらよかったのに

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オスマン帝国外伝4~愛と欲望のハレム~】の42話「恐怖との対峙」と43話「暗闇にさす光」を視聴しました。先日書いた感想とほぼ変わらんのですが↓、異なる点をまとめました😎。

オスマン帝国外伝4 ネタバレと感想 第40&41話 諸悪の根源はマヒデブラン

オスマン帝国外伝4 ネタバレと感想 第40&41話 諸悪の根源はマヒデブラン

【オスマン帝国外伝4~愛と欲望のハレム~】の40話「皇帝の病」と41話「玉座の駆け引き」を視聴しました。↑の副題をご覧になって、何を今さら?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、おばさん的には、やっぱり、諸悪の根源は「メフメトを殺したマヒデブランだった!😤」と思わずにいられません...

あなたが私の息子なら

もうね、今回最も印象的だったのは、ヒュッレムのこの言葉ですよ💕。ヒュッレムは、スレイマンのためにムスタファを呼んだのに、リュステムは、この機に乗じてムスタファを暗殺しようと試みました😈。でも亡くなったのはムスタファの格好をしていたヤヴズだったそうです😨。リュステムはてっきり暗殺に成功したと思ってぬか喜びし、今度はもうひとりの邪魔者=セリムを殺そうとしました🐒。イェニチェリがスレイマンの生存を信じずに騒いでいるから、皇帝代理が兵舎へ行って話をしてくるよう促したのです。単細胞なセリムは早速出かけていきました💦。

一方のヒュッレムはスレイマンに付き添っていました。ようやくスレイマンの意識が戻って喜んでいたところにムスタファが現れます。ムスタファは、ヒュッレムが彼を暗殺しようとしたとなじりましたが、ヒュッレムは寝耳に水でした😨。私は関与していない。私は本心からあなたを呼び寄せたかった。なぜならスレイマンがあなたに会いたがっていたから🌹。さすがのムスタファもこの言葉を信じました👍。

その直後、ヒュッレムはセリムがイェニチェリの兵舎に向かったと聞いて驚愕します😱。彼女は咄嗟にこの事態を収められるのはムスタファしかいないと判断し、ムスタファに頭を下げました😢。頼みがあるの。私の息子のセリムを助けてほしい。ムスタファもまた「弟のセリム」を見捨てることができず、すぐに兵舎へ駆けつけました👌。案の定、そこでは双方が剣を抜き、一触即発の気配が漂っています💢。ムスタファは「皇子に剣を向けるとは何事か!」と兵士たちを一喝しました。兵士たちの前ではあくまでもこうしてセリムを庇いましたが、兵舎を一歩出ると、セリムも悪いと批判します。でもセリムはムスタファの圧倒的な力を目にして、もはや僻むことしかできませんでした🐒。

セリムが無事帰ってきたと聞いたヒュッレムは、ムスタファに礼を言います。ムスタファは「弟」を救っただけだと冷たく言い放ちました。ヒュッレムは、心底残念そうに、これまでの過ちを打ち明けます。でも仕方なかった。我々は共存できぬ運命。あなたが私の息子だったらそうできたのに、残念でならない

この時のヒュッレムの表情がまた絶品でしたね😍。ここでおばさんは、再び、ほ〜らやっぱりね、諸悪の根源はマヒデブランよっマヒデブランめっ!!!と高らかに笑ったのでありまする😈。

恨みつらみ

そのマヒデブランもスレイマンが重病だとの知らせを受けて帝都にやってきました。ムスタファには「罠」だからとあれほど行くなと留めていたくせにね。でもそのムスタファが皇位を継承する時には側にいて、その目で見届けたかったのかしらね😤。見届けたかったといえば、やはり「憎きスレイマンの最期💀」ですよね。マヒデブランは意識のないスレイマンをさんざん罵倒していました💦。

ヒュッレムの娘

一方のミフリマーフも、そんなマヒデブランの「本心」を鋭く嗅ぎ取っていました。父思いのミフリマーフは、まるで彼らが、スレイマンが死ぬのを待っているハイエナであるかのように非難します心から回復を願っている者はいないの!?

エラそーなファトマやマヒデブランのみならず、ムスタファにも激しく食ってかかりました😡。なにせ彼女は幼い頃から「あなたが弟たちを守れ」と何度も言い聞かされてきたのです。既にムスタファがバヤズィトやジハンギルと将来の話はついたなどと言ったから尚更でしょう。セリムのことはどうするつもり💢!?ムスタファは、セリムは遠くの県に赴任させて穏やかに暮らせるようにするとのたまいました。それも、いくら相手が兄とはいえ「プライドの高い皇女」にとっては我慢ならなかったのでしょう。そんなことはさせないわっ!もう兄とは思わない!

でもミフリーマーフは、最後の一線は超えませんでした😭。リュステムはムスタファを殺すようにと彼女に「毒」を渡していたのです😡。喧嘩腰のミフリマーフに辟易したムスタファは「やはりあの女の子だ」と吐き捨てるように去っていきましたが、そうではなかったのにね😔。逆にいうと、ムスタファはやっぱり「マヒデブランの息子👎」だから、ヒュッレムや弟たちを思うミフリマーフの気持など理解できんのですわ

母として

ミフリマーフ同様、ヒュッレムも怒っていました。相手はリュステムです。リュステムが、ムスタファのみならずセリムまで殺そうとしたことは、決して看過できませんよね😡。

そのセリムに対するヒュッレムの激励がまたよかった💕。ムスタファの貫禄の前にすっかり自信を失ったセリムを、ヒュッレムは優しく慰めます。私もかつては皆からバカにされ罵倒された。だから懸命に民に尽くした。それで「世界一の皇帝妃」になった。お前もきっとそうなれる。ヒュッレムにセリムを激励するよう頼んだのはヌールバーヌーです👍。

まとめ

ムスタファはめちゃカッコいいけど、おばさん的には、特にマヒデブランが絡んでくると、やっぱり、スンビュル同様👌、ヒュッレムの味方をしたくなっちまいますスンビュル大好き。あ〜ムスタファがヒュッレムの息子だったら言うことないんだけどなああああ😭。本日は以上です🙇‍♀️。

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