オスマン帝国外伝4 ネタバレと感想 第65&66話 仕切り直し

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オスマン帝国外伝4~愛と欲望のハレム~】の65話「蛇の切り札」と66話「皇帝の疑心」を視聴しました。本当は3話まとめて書こうと思ったのですが、来週はたぶん(ブースター接種で)3日間ぐらいは調子悪くなりそうなので、一応ここでまとめておきまするね🤗。

いけにえ

フーリジハンはあのまま亡くなってしまいました。加害者のヌールバーヌーは「証拠」のイヤリングをヒュッレムに見つけられて窮地に立たされますが、逆にヒュッレムからの「暗殺司令」をはじめとする悪事の書簡を暴露すると噛み付きます😅。

この思わぬ反撃にヒュッレムは激怒してヌールバーヌーを「蛇」呼ばわりしましたが、いや、それはあなたの若い頃にそっくりですよ、とアタイは言いたい😁。ヒュッレムが「血の繋がりのないムスタファ」を殺そうとしたのと同じように、ヌールバーヌーも「血の繋がらないバヤズィト」を陥れようとしたのですし、彼女をとことん馬鹿にして暴力まで振るったフーリジハンを許すことができなかっただけです

ヒュッレムも、フーリジハンが死んだ今となっては、セリムの妻を断罪しても良いことはないと判断したらしく、バヤズィトの側室のラナを「いけにえ」にしました💀。イヤリングはラナのものだと決めつけて、ラナを自殺に見せかけて殺害します😱。これを見ただけでも、ヌールバーヌーが殺されると怯えた理由が分かりますよね。たとえ皇子を産んだ側室でも、あっさり殺されちゃうんですからね。も〜ヒュッレム、それじゃあ母后と変わりないヨ😰。

可哀想なのはバヤズィトです。愛するフーリジハンを、これまた息子たちを産んでくれたラナが殺した上に「自殺した」ことにされちゃったんですからね😭。

仕切り直し

またヒュッレムは、リュステムの提案を受け、バヤズィトの師父だったムスタファをセリムのお目付役につけることにしました👍。これに加えてファーリエをヌールバーヌーの監視役にします💜。ヌールバーヌー、忠義者のファーリエを殺したら、おばさんが許さんぜよ😠。

その一方で、バヤズィトにはロクマンを付けました😁。最近スレイマンはフェルハト・アガを小姓頭に据えて、すっかりお気に入りでしたからね😏。ロクマンも、スンビュルが戻ってきたことだし、キュタフヤに行くのも結構嬉しそうでしたね。

その上ヒュッレムはバヤズィトを慰めようと、数名の側室も送り込みます。ところが、そのうちのひとりのデフネは、ヌールバーヌーが妹を人質にして送り込んだスパイでした😵。やはりヌールバーヌー恐るべし、でやんすね😍。

疑心

スレイマンは、フェルハトを連れて、久しぶりにお忍びで街に出かけました。以前スンビュルが開いていた珈琲店に立ち寄ります。そこでスレイマンは「ムスタファを殺させたのはヒュッレムだ」との噂を耳にしました。スレイマンもずっとこの疑念を消せずにいたらしく、今度こそ、ヒュッレムに直接問いただします。私と息子の仲を裂いたのはお前なのか?😡

アトマジャとユスフ

アトマジャはようやくブルサにやってきました。が、ユスフは、なぜこれまで放っておいたのかとアトマジャを厳しく非難します😤。それでアトマジャは、ムスタファの遺言で今度はバヤズィトに仕えることになったとマヒデブランに説明をすると、こっそり立ち去ろうとしました。事情を知ったユスフは、ようやく素直になって、もう少し側にいてほしいと伝えます🌸。アトマジャの嬉しそうな顔ったらなかったですね🤗。あ〜こここそ「残酷な真実💀」は決して明かさないでほしい😭。

まとめ

アトマジャから事情を聞いたマヒデブランが、アトマジャがどんなに説明しても「バヤズィトはヒュッレムの息子だ😡」と言い張っていたのがいかにも象徴的でしたよね😎。もうここまで来たら今さらこの性格が変わるはずもないのだけれど、この人のこの狭量さが今の不幸を招いたのですよ、って何度でも言っちゃう😈。

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