琅琊榜<弐>~風雲来る長林軍~3&4話 面白くなってきた!
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中国ドラマ、【琅琊榜<弐>~風雲来る長林軍~】の3話と4話を視聴しました。いや~面白くなってきましたね~
。これでは人気があるのも当然ですわね
。以下早速ネタバレです
。
宋浮が補給船を足止めするよう命じたのは「大同府」という(たぶん)司法機関だったようです。そこのリーダー(府尹)の張府尹は、数日足止めするだけだと思い、部下の銭(せん)参領に手配を命じ、銭は息子の借金で困っていた補給船の船頭に船が激突するよう細工をしろと命じました。激突したら沈むことぐらい分かっていたはずです
。
~そ~れで琅琊閣での占い?に「大同府」と出ていたのですね~
この銭を操っていたのが、琅琊達人榜第4位の段桐舟という男のようです。コイツは自分の手で紙を燃やすほどの腕前です。
彼は宋浮の指示だと言ってましたが、どうやら宋浮ではなさそうでしたよね。だって宋浮は早々に「運が衰える
」らしいですからね。むしろそう予言した濮陽纓(ぼく・ようえい)という白神教の術師の方が怪しくなかったですか
?この男はその術を使って巧みに皇后に取り入っていたようです。
また生き残った船頭の証言により、補給船に何らかの細工がしてあったことが判明しました。船頭は、近くを通りかかった済風堂の船に助けられたのだそうです。済風堂の医師たちは8人ほど彼らを救ったのに、そのあとすぐに刺客に襲われてしまったのだとか
。
唯一助かった船頭と3名の医師たちを匿ってくれたのは、先帝(景琰)の孫で、父親は現梁帝の亡き弟の故・莱陽王だという蕭元啓です。
沈んだ3隻のうち、2隻は大同府が引き上げて調査を行いましたが、めぼしいものは見つからなかったそうです。張府尹からこの報告を受けた段桐舟は余計なことをしてくれたとばかりに、銭参領に命じてその2隻を燃やし、証拠隠滅を図ります。府尹が隠していた書類もすぐに見つけ出しました。
一方で、大同府に潜入して秘かに捜査を進めようとした平旌は、親戚でかつ親友の元啓から事情を聴き、早速船頭に会いに行きました。話を聞いてすぐに引き上げられた2隻の船を調べに行きますが、時すでに遅く、段桐舟に先を越されてしまいます。
そこで、潜水の得意な平旌は、川に潜って沈んでいたもう一層の船を調べることにしました。その結果、船が釘ではなく接着剤で接合されていたことを見抜きます
。これは明らかに沈没を狙ってのことです。
その頃段桐舟は気の弱い張府尹を口封じのために殺そうとしていました。平旌が駆けつけて助け出した頃、元啓は、抜いたこともないだろう刀を抜いて、医師と船頭を守ろうとしています。平旌が戻ってくるまで私が時間を稼ごう!
そこへようやく平旌が府尹を連れて戻ってきますが、段桐舟と銭が数に物を言わせて襲い掛かろうとしたその時、斉州の紀将軍率いる善柳営から援軍がやってきました。平章が、都からの援軍では間に合わないと庭生に進言して、腹心の元に手配させたのです
。
さすがにこれでは敵わないと思ったのか、段桐舟は危険を冒してまで銭を殺し、逃亡してしまいました。平旌も不思議がっていたように、府尹を殺さず銭を殺したということはそれすなわち、府尹の知らぬ陰謀を銭が知っていたということでしょう。
平旌たちは張府尹を都に護送すべく出発しますが、どうやらまた段桐舟が襲ってきそうな気配でしたね。ドクターストップをかけられて、弟たちの危機を知りながら動けずにいる平章の心中やいかばかりだったでしょうか
。早く治って元気に活躍してほしいものです。
さ~て今日はどうなったのかな。琅琊榜2は続きもとっても楽しみですね
。
~林奚はここで平旌の長命鎖を目にし、彼が許嫁だと知ったようです。その林奚の首にも同じ黒い紐が見え隠れしていました~
琅邪榜(ろうやぼう)<弐>~風雲来る長林軍~ DVD-BOX1
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