ワンス・アポン・ア・タイム７　ネタバレと感想　19＆20話　パラレルワールド

こん

2022/07/02

2022/07/01

【ワンス・アポン・ア・タイム７】もいよいよ終盤です。このドラマにおいて今さら「パラレルワールド」もないんだけど、でもやっぱり「パラレルワールド」だったのか、と言いたいです😁。以下、19話「フラワー・チャイルド」（Flower Child）と20話「君はヘンリー・ミルズ？」（Is This Henry Mills?）のあっさりネタバレです。

フラワー・チャイルド

こちらはゴーテルことエロイーズの過去についてのエピソードです。ゴーテルも昔は純真な（植物の）妖精だったそうなのですが、邪悪な人間に騙されて仲間を皆殺しにされたのだそうです😈。それで「ガーデナー」を名乗っていたのですね。生き残ったエロイーズは、マザー・フローラ（Gabrielle Miller）の遺言に従って、自ら「マザー」を名乗ることにしました。

ゴーテルは自分を騙した人間達を殺した後、唯一「魔法のない国で魔法を使えたセラフィーナ」（Naika Toussaint）とともに、魔法の豆を使って新しい国へと旅立ちます。そこで仲間を増やし、舞い戻ってくることにしたのです。必ず故郷を取り戻してみせる😤！そのふたりがたどり着いたのが、ヘンリーやレジーナがいた"New Enchanted Forrest（NEF）"だったのだそうです。

それから数年後、ハイペリオン・ハイツに現れたゴーテルは、娘であり「守護者」でもあるアリスを魔女の仲間に引き込もうとしました。そのためにロジャースを利用します。ロジャースのいる署の警官＝レミーも仲間だったのには驚きました😵。彼の電話で誘き出されたロジャースはまんまと捕まってしまいます。ゴーテルはアリスに、ロジャースを助けたかったら仲間に入れと命じました。アリスは、ロジャースが父親だと察し、彼が止めるのも聞かず、命令に従うことにします。

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パラレルワールド

制作者側の都合はあるにせよ、なぜこのファイナルシーズンでヘンリーのキャストが交代したのか不思議でなりませんでした🤔。だってジャレッド・ギルモアも同じくヘンリーとして登場していたのですよ🙄？その理由がここでついに判明しました😁。

エマやキリアンのいるストーリーブルックは今でも存在しているのだそうです。子離れをしたレジーナに背中を押され、自分探しの旅に出たヘンリーは、これまで見てきたように「NEF」で大いなる成長を遂げ、愛する家族も得ました💜。が、彼らはドリゼラ、実際にはゴーテルが仕掛け、レジーナがかけた「５番目の呪い」によって、その時より少し前の時代の「魔法のない世界＝ハイペリオン・ハイツ」に送られます。本来なら、エマやキリアンが助けにきても良いはずなのに来ないのは、ストーリーブルックには「大学への進学を迷っていたヘンリー」がいるからなのだそうです。

一方、ハイペリオン・ハイツのヘンリーは、皆がどんなに手を尽くしても「魔法」を信じませんでした。ヘンリーが魔法を信じない理由＝彼にかけられた呪いが解けない理由は、ヘンリー自身が、５番目の呪いの際に何もできなかったという無力感に苛まれていたからなのだそうです💦。

それでもヘンリーは、レジーナがヘンリーを養子にしたときの書類に書かれていた「我が家の電話番号」に見覚えがあったようです。恐る恐るかけてみると、その当時のヘンリーが応答しました。受話器から聞こえてきた自分の声を聞いたヘンリーの記憶がようやく蘇ります😍。ヘンリーは、ゴーテルを襲いに行って返り討ちに遭ったレジーナに、全てを思い出した！と言ってキスをしました。I love you!😭

こうしてよ〜〜〜〜やく全ての呪いが解けました。目覚めたレジーナにアリスが加勢します👍。ゴーテルは「ねじ曲がった樹木😈」と化しました。アリスはその根本にヒヤシンスを咲かせます。皆、愛する人と出会い、再びその愛を確認しました💕。