ワンス・アポン・ア・タイム6 ネタバレと感想 19&20話 愛は勝つ

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ワンス・アポン・ア・タイム6】の19話「ブラックフェアリー」(The Black Fairy)と20話「ハッピーな始まり」(The Song in Your Heart〜あなたの心の中の歌)を視聴しました。いや〜確かに悪役とミュージカルは相入れないものなのかもしれないですね💦。以下2話分まとめたあっさりネタバレですワンス・アポン・ア・タイム6のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

ブラックフェアリー

ブラックフェアリーが今のような邪悪な存在になったのは、ひとえに、息子のルンペルを守るためだったそうです。彼女の本名はフィオナ。彼女が夫・マルコム(Stephen Lord)との子どもを産み落とすと、そこにタイガー・リリーとブルー・フェアリーがやってきました。タイガーはルンペルのゴッドマザーだったそうです。そしてそのルンペルこそ将来の救世主だったのだそう!?😱

「予言の書」を読んで、救世主は大いなる悪(a great evil)との戦いで最後は殺されるのが運命だと知ったフィオナは、その大いなる悪は、ルンペルと同じ冬に生まれて三日月型の痣があると突き止めると即、これを殺すために次々と子どもをさらったのだそうです👿。ちなみにこの時はまだルンペルに名前はついていませんが、便宜上そう呼ばせていただきまするね。

タイガーはそんなフィオナを戒めました。救世主を守るのは妖精の務めで、母親は育てるのが仕事だと。するとフィオナはタイガーの杖を奪って呪文を唱え、自ら妖精に変身したのだそうです😨。フィオナはさらに進化を続け、「呪い」も作ろうとしました。協力を請われて成り行きを見守っていたタイガーもさすがに看過できなくなります。フィオナが作ろうとしているのは"Dark Curse"(闇の呪い)だからです。フィオナは、そうやって全ての子供を「魔法のない国」に追いやることでしか息子を守れないと反論しました。

でもタイガーは譲りません。He's destined to die so that other children may live.(この子は他の子供たちを生かすために死ぬ運命なのよ)フィオナはタイガーの心臓を取り出すと、そのまま「ブラックフェアリー👿」になりました。着ているものは真っ黒になり、背中には黒い羽が生えたそうです。そしてその手首には三日月型の痣が現れました😨。そう、悪は冬に「生まれる」のではなく「造られた」のです😱。Fiona it's you. You are the great evil. You and your son are destined to destroy each other.(フィオナ、あなたよ。あなたが大いなる悪なのよ。あなたと息子はお互いに殺し合う運命なの)

一方で、ブラックを消せる魔法の杖は、グラニーの店のデュークボックスの中にありました🌸。皆でようやくこれを見つけるも、これまたブラックに奪われてしまいます。奪い返そうと立ち上がったレジーナもブラックにやられそうになりましたが、そこは「魔法を失ってただいま運転練習中」のゼリーナが、ブラックを轢いてぶっ飛ばしてくれましたMiss me?😏。正しく運転するのは大変でも、ぶつけるのは簡単だ、と微笑むゼリーナが素敵でござった😍。You know, this whole driving thing's quite easy when you're actually trying to hit something.

またルンペルは、この母との因縁を、ギデオンを探すために入った「夢」の中で知らされました😱。彼から話を聞いたベルは、信じていた💕、と喜びます。I've known there was a good man behind the beast.(野獣の中に良い人がいるとわかっていたわ)ルンペルは、それでも自信がなさそうに、でもギデオンの助けはキッパリ断って「魔法の杖」を手に取りました。I think it's best that I face my mother alone.(母とは一人で対峙するのがベストだ)

ルンペルがブラックに会いにいくと、ブラックは「真実は一つではない」と言って過去を見せてくれました。ブラックがタイガーの心臓を潰そうとした時、そこにブルーが助けにきたそうです。タイガーは「運命を切るハサミ」を取り出し、ブラックの運命を切り離そうとしました。が、ブラックはこれでルンペルの運命を切ってしまいます😨。怒ったブルーが杖を使ってブラックを追放しました👊。ブラックは、たとえどんな手を使っても戻ってくる!と叫んで消えたそうです。

タイガーとブラックはマルコムを訪れて、フィオナは死んだと伝えました。それでマルコムは息子のせいで「運命の女性」が死んだと嘆き、息子に「ルンペルシュティルツキン」などという呪われた名前をつけたのだそうです😭。

ブラックに会いに行ったルンペルは、母の偽善を見抜きました。ルンペルもまた「息子のため」と言って、自分の利益(力)を優先したことがあったからです。それでもブラックは何度も「すべては愛ゆえだ」と主張し、ついにルンペルを説き伏せました。ルンペルは皆にはブラックを殺したと嘘をつき、最後の戦いに備えてベルとギデオンを安全なところに隠します。翌日はエマとキリアンの結婚式が行われる予定で、ブラックはそこでエマを殺すつもりなのです😱。

ミュージカル in ドラマ

この20話は文字通りミュージカル仕立てだったため、ハッキリ申し上げてストーリーが頭に入ってきませんでした😅。でもさすがは皆さん、歌もお上手で、それはそれで楽しかったですけどね🎶。そんなわけでより一層あっさりしたネタバレです🙏。

スノーは、お腹にいるエマが呪いをかけられたと知ると、なんとかして彼女を守りたいと一心に祈りました。その祈りが聞き届けられ、皆が「歌」を歌い出します。それは実は幼いエマも同様で、エマはいつもカセットに歌を吹き込んでいたのだそうです。当時それは「孤独」の証でしたが、今にして思えば「家族の愛🌹」に包まれていた、という話です🤗。

呪い

レジーナはゼリーナに手伝ってもらって、ブラックの呪いを解く薬を作りました。が、ルンペルはこれを取り上げて、エマを愛する人々を凍結させてしまいます😨。しかもブラックは、昔のエマの歌を持ち出してきて、エマの「弱さ」を刺激しました💀。エマは諦めて自分の心臓を渡すことにします😱。ブラックは嬉々としてエマの心臓を取り出すのですが、エマは死にませんでした🎉。そこへヘンリーが駆けつけてきます。エマに「心の中の歌🌸」のページを見せて、エマは弱くない、と励ましました👍。

今度は、ついに、エマが歌い出し、自分の弱さを解き放ちますとうとう歌った( *´艸`)。それと同時に皆への呪いも解けました。Looks like I'm not alone anymore.(私はもう一人ではないようね)ブラックは、素直に負けていればよかったのに、最後の戦いは想像を絶する地獄だ、と捨て台詞を吐いて去って行きます👻。

結婚式

最後はキリアンとエマの結婚式で締めくくられました。キリアンのベストマンはヘンリーです😁。エマはスノーとデヴィッドと共に入場しました。神父役はアーチー。ふたりは永遠の愛を誓います💕。ふたりが歌って踊り出すと、出席者たちもこれに続きました。誰もが「愛は勝つ!」と信じていたのですが・・・💦。

実はもう最後まで見てしまったので、続けてアップしますね😁。

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