ワンス・アポン・ア・タイム6 ネタバレと感想 3&4話 語られなかった物語

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ワンス・アポン・ア・タイム6】の3話「もう片方の靴」(The Other Shoe)と4話「奇妙な事件」(Strange Case)を視聴しました。それぞれメインは「シンデレラ」「ジキル&ハイド」です。以下2話分まとめたネタバレですワンス・アポン・ア・タイム6のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

アシュリーの心残り

ワンス・アポン・ア・タイム あらすじ 第4話 魔法の代償

ワンス・アポン・ア・タイム あらすじ 第4話 魔法の代償

海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム~Once Upon A Time」の第4話は「魔法の代償」(The Price of Gold)です・・・今回はシンデレラの話でした。意地の悪い継母や姉たちに苛められ、小間使いの様な毎日を送っていたシンデレラの前に、ある日突然妖精=Fairy Godmotherが現れて、今夜開かれるトーマス王子のパーティのためにシンデレラを変身させようとしたところまではおとぎ話と同じでしたが、ワンス・アポン・ア・タイムでは、ここにいきなりルンペルシュティルツキンがやってきて、この妖精を殺して杖を奪ってしまうのです

↑で初めて登場したシンデレラことアシュリー・ボイドには誰にも言えなかった秘密がありました。それは、彼女の意地悪な姉=クロリンダ(Mekenna Melvin)は、王子ではなく下僕のジェイコブ(Max Lloyd-Jones)と結婚したかったのに、アシュリーは、彼女の結婚に反対していた母のトレメイン(Lisa Banes)にふたりの居場所を教えてしまったのだそうです💦。

ちなみにシンデレラというのは"cinders"(灰)と本名の"Ella"を合体させたものだそうです。昔おばさんが物語を読んだ頃は「灰かぶり姫」って呼ばれてましたっけ。サンドリヨン(仏)とかね。

アシュリーは、スノーのおかげでプリンス・トーマスに求婚されたため、てっきりふたりは喜んでくれると思っていました。トレメインは「3人の娘のうちの誰か」をプリンセスにすれば満足するものと誤解していたのです。でもそうではなかった👿。その上クロリンダまで「幸せを自慢しにきたのか!」と怒り出します😵。こうしてトレメインは「時が来る」まで身を隠すことにしました。その時クロリンダも連れ去られてしまったそうです😔。

そのふたりとジェイコブが、この度「語られなかった物語」の人々としてストーリーブルックに現れました。ヘンリーから新参者のリストを見せてもらっってこれに気づいたアシュリーは、懸命にクロリンダを捜します。なんとクロリンダは、そうとは知らずにジェイコブの経営するカボチャ農場に隠れていたそうです🎃。

アシュリーはここでクロリンダに再会します。が、そこにはEQに助けられたトレメインも現れました😨。トレイメンは、邪魔なアシュリーを刺し殺そうとしますが、魔法で「アシュリーの靴👟」を飛ばしてその後を追ってきたエマが駆けつけてきました👍。でもエマは、またしても手が震えて思う様に魔法がかけられません😱。そんな母をヘンリーが励ましました。大丈夫、ママならできるよ!💕

その言葉通り、エマは見事にアシュリーの命を救います🌸。クロリンダとジェイコブはアシュリーと抱き合って喜びました。エマを追いかけてきて、邪魔をしようとするトレメインに銃を突きつけて脅していたキリアンもエマを抱きしめて喜びを分かち合います💜。You did it, Swan.(できたな、スワン)

ジキルとハイド

ワンス・アポン・ア・タイム5 最終回 ネタバレと感想(21&22話含)

ワンス・アポン・ア・タイム5 最終回 ネタバレと感想(21&22話含)

23話(最終回)「語られなかった物語」(An Untold Story)のネタバレです。...皆が行った先が「ジキルとハイド」の世界だったのはまた楽しかったですね~。ジキル(Hank Harris)は二人を分ける血清を作り出し、スノーたちと逃げ出そうとしますが・・・

ジキルの正式名称はドクター・ヘンリー・ジキルといい、彼は一人の人間の中にある高貴さと野獣の様な野生を分ける「血清」を作ろうとしていました。ヘンリーはこれを愛するメアリー(Elizabeth Blackmore)の父でその道の権威だったドクター・アーサー・リドゲイト(Jonny Coyne)に認めてもらって学会入りしようとしていたのです。が、リドゲイトは、ヘンリーの思想を危険視して相手にしてくれませんでした

ヘンリーが「内なる野獣👿」を持て余していると、そこにルンペルが現れます💀。ルンペルは「未完成」だった血清に魔法をかけて完成させ、それを飲んで野獣を解き放ち、メアリーを手に入れろ、とけしかけました😠。ヘンリーは言う通りにし、そこでハイドが生まれました😨。ハイドは文字通り「隠れる=Hyde」のハイドだそうです。そしてメアリーもまたこの野獣がすっかり気に入ったのだそう😵。これに絶望したヘンリーは怒りに任せてメアリーを殺してしまいました

ヘンリーが自分のしでかしたことに怯えていると、ルンペルがやってきてその「弱さ」を責め立てました。その原因はヘンリーがメアリーをしたことです💕。ルンペルは、これですべてが台無しだと怒る一方で、ヘンリーには「弱さを抱えて生きろ」と命じました。当時のルンペルはメイドだったベルに恋した自分を歯痒く思い、ヘンリーの血清でその「弱さ」を取り除きたかったのだそうです。その時ルンペルはヘンリーが持っていたメアリーのネックレスを奪って、ゴールドの店に置いていたそうです。

ヘンリーがメアリーを殺した時点でもはや「高貴な面」だけを持ち合わせているとは到底思えませんが、その後ハイドはストーリーブルックにおいてもヘンリーやルンペルを出し抜き、ヘンリーの邪悪さを見せつけました。ジョリー・ロジャー号にいるエマを殺しにやってきます。動機はルンペルへの復讐です。

そのルンペルは、心機一転して髪を短く切ったものの、それは外見だけのことであり、ハイドに魔王の剣を奪われてしまったこともあってベルを救うことができません😔。ジョリー・ロジャー号に「ベルを守る」という名目で前もって魔法をかけていたのも災いしました😵。が、そこにはキリアンも閉じ込められていたので、ヘンリーをやっつけてくれますさ〜すが、キリアン!。ヘンリーが死ぬと、ハイドも続けて死にました。つまり「邪悪な分身」を消すために最も有効なかつ唯一の方法はオリジナルを消すことなのです😱。

I think we have just discovered the only foolproof way to destroy one's doppleganger by killing the original.

これにはレジーナも愕然とします😨。レジーナは、EQが蘇って以来、邪魔ばかりされていましたし、ハイドのようにむしろいつもEQに先手をうたれて困り果てていました。レジーナは、いくら切り離したつもりでも、オリジナルにも邪悪な部分は残っていると悟り、もし自分が暴走したら「家族」を守ってほしいとエマに頼みます。エマもまたかつてはダークワンだったことがあるだけに、可能性がないとは言えません😰。

一方でベルは、何もかも告白したゴールドに最後通牒を渡します👊。もはやゴールドに守ってもらう必要はない。むしろゴールドに関わることで息子が危険に晒されてしまうっ😤!!が、ゴールドはあくまでも、そういうわけには行かないと断言します。どんなにベルが気に入らなくても、ゴールドがお腹の子供の父親だという事実は消えないからです。

普通の生活

少しずつでも良いから「普通の生活」に戻りたいと決意したスノーは、教職に復帰しました。そこにジャスミン(Karen David)が現れます。彼女は「シリン」と名乗ってスノーの助手を務めましたが、実際には、以前エマの死を予言したオラクルの知り合いで、ふたりは「アラジン」を捜しているようです🤔。ジャスミンがスノーに話していた「国を奪われた王女」はこのジャスミンなのかもしれませんね。

レジーナが「研究室」を必要としたヘンリーを、ホエールことフランケンシュタインの研究室に連れて行ったのは楽しかったですね〜😂。「普通の生活」を切望するスノーは、一段落がついたらふたりを学校に連れて行きたいと言っていたけど、それだけで「ノーマル」とは言えない気がするのはおばさんだけでございましょうか😓。

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