ワンス・アポン・ア・タイム6 最終回 ネタバレと感想 最後の戦い

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ワンス・アポン・ア・タイム6】の21話と22話(最終回)は「最後の戦い」(The Final Battle)の前後編です。ああなるほど〜そこに戻ってきたのですね。いやホント、このドラマはよくできてるわ〜😍。以下早速ネタバレですワンス・アポン・ア・タイム6最終回のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

最後の戦い Part1

ストーリーブルック

なんとなんと「最後の戦い」は、エマにすべてを信じさせないことでした😵。ワンス・アポン・ア・タイムの物語は、救世主であるエマがその物語を信じたことから始まるのに、そのエマが全てを疑うようになったら皆が消えちゃうというシナリオです😱。思い起こせば、最初の呪いがそれでしたよね。ストーリーブルックにいる人々は、自分達の過去=真実をすべて忘れて、普通の人間として暮らしていました。今まさにそれと同じことが起きてしまったのです。ブラックの呪いによって👿。

エマは「おとぎ話を信じた」ことを深く反省し、ドクターホエールの治療を受けていました。その「治療」(薬)こそ、エマの記憶を失わせているのですが、エマはその点に関しては何も疑っていません🐒。またストーリーブルックには、スノーもデヴィッドもレジーナもゼリーナもいませんでした。彼らは皆「魔法の森」に追放されてしまっています。

唯一ヘンリーだけが、ストーリーブルックの中で記憶を消されずにいました。アーチーやブラックはそんなヘンリーを異常者扱いし、彼にも「治療」を勧めます。そしてこのブラックあらためフィオナは、今やストーリーブルックの町長なのです😤。ブラックはそんなヘンリーを邪魔に思い、階段から突き落としました。も〜ヘンリーはひ孫なのにっ!😡

これでエマはますますストーリーブルックに来たことを後悔します😭。ブラックから「ワンス・アポン・ア・タイム」の本がいけないと言われると、これを燃やしてしまいました

一方、記憶はあるのにないふりをしていたのがルンペルです😏。ルンペルは、ベルは守るという約束だったのに、その約束をブラックが破ったことを怒っていて、でも気づいていることは伏せてブラックの真意を探ろうとしていたそうです。あくまでも「町長」にベルを捜してほしいと頼みました。するとブラックは、ベルは世界旅行を楽しんでいると嘘をつきます👎。

魔法の森

一方のスノーやデヴィッド、キリアンにレジーナたちは「魔法の森」に送られていました。こちらの記憶はしっかり残っています。エマの様子は鏡を通してしか見ることができず、そのエマが魔法やお伽噺を否定するたびに、こちらの世界が消えて行きます👻。これが「想像だにしない過酷な戦い」だったのです😨。

が、朗報もありました。EQがいたのです💕。これで「無敵の3姉妹」が揃いました。それに今のEQはちゃんと良心も持っています👍。

またキリアンは「魔法の豆」を手に入れるため、豆の木を登る決意をします。それを知ったデヴィッドは「義理の息子😁」を信じて一緒に登ると申し出てくれました🌹。ふたりは力を合わせて豆を手に入れますが、それもまた、エマが信じる心を失ったせいで、使い物にならなくなります😵。

最後の戦い Part2

エマはついにストーリーブルックを出て行きました。行き先はNYです。そのアパートにはヘンリーからの絵が届いていました🌸。エマはそれを見ていくうちに全てを思い出します🎶。

一方のヘンリーはエマを引き止められなかった責任を痛感し、ルンペルに交渉して「魔法の鏡」と「剣」を手に入れました。ヘンリーは自分でブラックを倒すことにしたのです😨。その頃魔法の森には「終わり」が近づいていました。それをEQあらためレジーナ(もはや悪い女王ではない)が食い止めます。I'm going to hold it off as long as I can. レジーナはそんなことをしたら死ぬと止めようとしますが、ヘンリーは私の息子だ、と言って耳を貸しません😭。He needs at least one of us.(彼のためにもどちらかは生き残らなくては)

かたやヘンリーがブラックを倒しに行くところに、ようやくエマが戻ってきました🎉。エマはまだ全てを思い出した訳ではなかったけれど、ヘンリーの描いた絵のようになりたいと「信じる」ことにしたのだそうです。I believe it💕. この言葉が皆を救いました

またルンペルは、記憶を失って怯えているエマを見つけると、ついに怒りを抑えきれなくなります。が、ブラックはヘンリーの書いたルーン文字を魔法の杖で翻訳し、この戦いに勝利すれば、ブラックは全てを手に入れられると豪語しました。死者を蘇らせることもできるから、ベルファイアも呼べると断言します。でもルンペルは拒否しました。彼はもう「対価」を払うのにはうんざりなのです。All magic comes with a price. And I'm no longer willing to pay it.

一方で、ブラックが翻訳した文章は「光を消すのは光」と書かれていたそうです。つまり、エマを殺すのはダークなブラックではなく、やはりギデオンだったのです。でもそれはブラックがエマを殺すよう命じたから😡。ブラックは、彼女を殺したらエマは確実に死ぬと言い張りましたが、ルンペルはもう聞く耳を持ちませんでした😎。Well there's only one way to find out.(試してみればいいさ)ルンペルはついにブラックを灰にしてしまいました

これでブラックが掛けた呪いは解かれます。エマは記憶を取り戻し、ベルもルンペルの元に戻ってきました💜。スノーやデヴィッド、そしてキリアンたちもストーリーブルックに戻ってきます。記憶は戻ってもまだ弱気なエマをレジーナが叱咤しました。エマはいつも第3の道を見つけて問題を解決してきたじゃないか👍。そこへギデオンがやってきます😨。

またルンペルは「ギデオンの心臓」を捜しに行きました。エマとギデオンが対峙していた頃、ルンペルはついにギデオンの心臓を見つけました。が、ここに「悪魔のルンペル」が現れます。この悪魔は囁きました。このままギデオンがエマを殺せば全てが手に入る。これがラストチャンスだ。それでもルンペルは正しい選択をしようとします😍。ギデオンの心臓に向かって、エマを殺すな、と命じました。が、ブラックの呪いは解けません😱。

ギデオンはついにエマを殺しました。正しい選択をしようとしたのに失敗したと嘆くルンペルをベルが抱きしめて慰めていた頃、ヘンリーが「真実のキス」でもってエマを蘇らせます❣️。するとどうでしょう、ルンペルとエマの前に「赤ん坊」が現れました。そう、ギデオンです。これでようやくブラックの呪いが解けました。これぞまさに"A Happy Beginning"(幸せな始まり)です👍。

ヘンリーたちの前に再び「ワンス・アポン・ア・タイム」の本が現れました。最後のページには「最後の戦いに勝った」という文字が浮かんだそうです。スノーは、本は終わっても物語は終わらない、と明言しました。An ending isn't happiness. Being together is.(終わることが幸せじゃない。一緒にいることよ)

その言葉を証明するかのように、すべての魔法の国が息を吹き返しました🌿。自分を犠牲にして皆を助けたレジーナも無事復活し、ロビンとの交際を進展させたようです💍。ロビンはめでたく義賊になっていたのですよね。ストーリーブルックにも平和な日常が戻ってきました。キリアンはエマと一緒にパトロールに出かけ、ドウォーフたちはレジーナを「女王」と呼んで初めて敬意を表します。ルンペルとベルも再び愛を育んでいます🌹。

最後はグラニーの店で皆が集い、笑顔で締めくくられました。ギデオンにロビン、そしてニールという3人の赤ちゃんも元気そうです

エピローグ

この様子は「ワンス・アポン・ア・タイム」に加えられ、一人の少女=ルーシー・ヴィドリオ(Alison Fernandez)が満足げにその本を閉じていました。彼女はシアトルにやってきて(たぶん)ヘンリー(Andrew J. West)の家のドアを叩きます。そう、かつてヘンリーがエマの部屋のドアを叩いたように😍。Now come on. Your family needs you.(来て。家族があなたを必要としているわ)

このルーシーは魔法の森の「混迷の時代」(a time of great upheaval)にこれまた多分ヘンリーに命じられてこの本「ワンス・アポン・ア・タイム」を守っていたようでしたね🙄。あのヘンリーが記憶を失ってシアトルにいるんだわね〜きっと🤔。

まとめ

これ、ここで終わっちゃいかんの?と思うほど、よくまとまっていましたよね👍。それなのにファイナルシーズンはヘンリーの役者が交代するようですし、他にもメインキャストが降板すると漏れ聞いておりますが💦、このドラマのことですから、きっと最後は盛り上げてくれることと信じていますよ〜😁。ファイナルシーズンの配信もお待ちいたしておりまする💐。

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