名探偵ポワロ 「カーテン~ポワロ最後の事件~」 あらすじと感想

海外ドラマ名探偵ポワロファイナルシーズンの最終回、つまりはこれが正真正銘の最終回はカーテン~ポワロ最後の事件~Curtain: Poirot's Last Case)です。カーテン人生の幕引きというタイトルに相応しく、何とも感慨深い最終回でございました名探偵ポワロ~カーテンのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ。以下早速、あらすじを語らせていただきます。後半はネタバレをしておりますので、結末を知りたくない方はくれぐれもご注意くださいますようにネタバレにはくれぐれもご注意ください(__)

まず驚いたのは、この「カーテン」に登場したポワロがすっかり弱っていたことです。どうやら心臓を患っているのか、車いす生活を余儀なくされていました。

長年ポワロに仕えてきた執事のジョージが後に明かしたところによると、ポワロは、それまで世話をしてくれた、ジョージを解雇して、新たにカーティスという世話係を雇ったそうです。体力はあってもおつむの方は鈍そうなカーティスを、なぜあのポワロが雇ったのか

そしてポワロは今回、昔殺人事件があったというスタイルズ荘に親友のヘイスティングズ大尉を呼び出します。おばさんは存じ上げませんが、ここは「スタイルズ荘の怪事件(The Mysterious Affair at Styles)」というポワロがデビューした作品の舞台となっていたようです

この忌まわしい場所で、またしても殺人が起きる!

弱ってはいても断固とした口調でそう語るポワロには、もう犯人の目星がついているようでしたが、何せ体が不自由なため、ヘイスティングズに情報収集を頼みたいというのです。

いかにもこのシリーズらしく、スタイルズ荘には皆それぞれに怪しそうな面々がずらりと顔を並べています。最後ですから、分かる範囲で全員紹介してみますね「カーテン」のキャストです

まずはアーサー・ヘイスティングズとその娘のジュディスでしょうか。ヘイスティングズは妻を亡くしていたそうで、奔放なジュディスをかなり持て余していたようです。ジュディスは今、Dr.ジョン・フランクリンの秘書を務めており、どうやら彼に雇い主以上の感情を抱いているように見えました。その一方でジュディスは、女たらしで有名なアラートンとも親しくしているようで、それもまたヘイスティングズを悩ませています。

そのジョンは今、アルカロイドを含むというカラバル豆を研究しているそうです。ジョンにはバーバラという、こちらも自由奔放な妻がいますが、健康状態が優れないと訴えている割に、男性関係はお盛んなようです。ジュディス曰く、バーバラはジョンの研究にはまったく興味が無いようです。

そのバーバラが秘かに交際しているらしいのが、ウィリアム(ビル)・ボイド・キャリントン卿です。こちらがまたかなりの女好きらしく、バーバラ付きのナース=クレイヴンにも食指を動かしていたようです

このスタイルズ荘を管理しているのは、ラトレル夫妻です。夫のジョージは感じのよい男性でしたが、妻のデイジーはかなりの締まり屋のようで、それがジョージの反感を買ってしまい、ついにはそのジョージに狙撃されてしまいます。でも命は無事だったようです。

またこの「カーテン」では最初から最後までショパンの「雨だれ」(再放送で確認済みです)がBGMとして実に静かに、そして効果的に使われていました。それを実際にドラマの中で弾いていたのが、エリザベス・コールという女性です。

このエリザベスも過去に不幸な殺人事件を経験していたそうです。なんでも、乱暴を働く父を見かねた姉のマーガレットが、その父=マシュー・リッチフィールドを殺害したのだそうです。おそらく、冒頭シーンで処刑された女性が、このマーガレットではなかったでしょうか。

そのエリザベスが好感を抱いていたのが、スティーブン・ノートンです。厳しい母親に育てられたため、その文感受性が豊かだとの言葉通り、実にそつなく誰とも親しくしていたようです

と、こういったメンバーの中、最初に遺体で発見されたのはバーバラですバーバラが最初の犠牲者。その遺体から夫のジョンが研究していたアルカロイド系毒物が検出されたことから、ジョン、もしくは、ジョンとの不倫関係が疑われるジュディスが怪しいと思われましたがジュディスが怪しい( ;∀;)、ほかならぬポワロ自身が法廷で、バーバラはうつ病のため自殺したと証言します

もちろんポワロはこれを信じていた訳ではありません。法廷で宣誓をしなかったので、嘘をついても偽証罪には問われないとはポワロ自身の発言です

そして次はノートンです。ノートンは自分の部屋でその手に銃を握りしめ、眉間が打ちぬかれた状態で死亡していました。部屋は密室だったため、たとえ撃ちぬかれたのがこめかみではなくても、これは当然自殺と判断されたものと推察されます。

と同時にポワロもまた亡くなってしまいましたポワロ死す!。全てのピースは揃った~あとはそれを繋げるだけだと語っていたポワロは、そのつなげる役目をヘイスティングズに託して旅立ってしまったのです

ポワロの死から4カ月後、ポワロからヘイスティングズに手紙が届けられました。そこにポワロは全ての真相を書き記していたのです。以下ネタバレです

まず、ポワロが「殺人鬼」として忌み嫌い、なんとしてもその悪事を暴こうとしていた「犯人」は、スティーブン・ノートンでしたノートンが悪魔!。ポワロ曰く、ノートンは

「心理的殺人教唆」

という世にも恐ろしい、しかし法ではなかなか裁けない罪を何度も犯してきたのだそうです。実際に手は下さなくても、他人に取り入ってその心をもてあそび、彼らを殺人に駆り立ててしまうとは、最も卑劣で許しがたい犯罪です

最初にスタイルズ荘のオーナー・ジョージがその妻デイジーを狙撃したのも、ジョージにわざとデイジーの機嫌を損ねさせるようノートンが仕掛けました。ノートンは、おそらくは見栄っ張りなところのあるジョージなら、客が

喉が渇いた

と言えば、これを満足させるために酒をおごると言いだすだろうと見越していたというのです。

それなのに、これ見よがしに夫をなじるデイジーに、プライドをひどく傷つけられたジョージは我慢がならず、つい引き金を引いてしまいます。

そして実はヘイスティングズも、ノートンに唆されて「殺人者」になるところをポワロに救われたのでした。ノートンは、さんざんアラートンの悪口をヘイスティングズに吹き込んだ上で、わざとジュディスとアラートンが逢引している現場を見つけさせ、その怒りを煽ったのです

ヘイスティングズはアラートンから貰った、量を間違えると死に至るという催眠剤を、アラートンのアスピリンの中に紛れ込ませてアラートンを殺そうとしました。

これをポワロが「鍵穴」から覗いていたというのには参っちゃいましたね。なんとポワロは決して歩けなくはなかったのだそうですよ。執事のジョージを解雇したのは、彼を騙すことは不可能だったからなのだとか。しかも、ここに来て、ポワロのトレードマークだった髭が、実は「付け髭」だったことを白状するポワロの、なんとチャーミングなことか

ヘイスティングズにホットチョコレートを振る舞ったのも、その中に催眠剤を混入し、一晩眠らせてヘイスティングズに理性を取り戻させようとしたのだそうです。期待通り、ヘイスティングズは翌朝自らを反省し、アラートン殺害を思いとどまったそうです

が、そのヘイスティングズこそ、故意ではなかったにせよ、バーバラを死に至らしめた犯人だとはこれまた驚きでございました。バーバラは、何とかしてビル・キャリントンと結婚しようと企んでいたらしく、そのためには夫のジョンが邪魔だったそうなのです。

そこでバーバラはあらかじめポワロに、ジョンが、研究材料の毒物で人体実験をするのではないかと心配だ、などとうそぶいて伏線を敷き、ジョンのコーヒーにその毒を入れていたのが、ヘイスティングズが偶然、そのコーヒーが載ったテーブルの位置を変えてしまったため、バーバラは自分でその毒入りコーヒーを口にしてしまったというのがからくりです

ポワロが嘘の証言をしたのも、ヘイスティングズや娘のジュディスを守ろうとしたからなのです。やはりジュディスは、アラートンではなくジョンと不倫をしていたのですね。実際このふたりは、後に結婚したようですが。

でもノートンは、この結末に大いに不満だったようです。今度こそ、自分が書いたシナリオ通りに事を運ばせたいと執念を燃やすノートンに気づいたポワロは、ついにその手を汚す決意をします

今回ポワロが何度か十字架を手に取り、あまつさえ、

「Forgive me」

我を許したまえ

と神に祈っていたようなのがどうにも気になって仕方なかったのですけれど、それがこの事を暗示していたのです。

I will excute you!
おまえを処刑してやる!

そう、ノートンの眉間を撃ったのは誰あろう、エルキュール・ポワロその人だったのです。これもまたドラマの中で何度か繰り返された言葉、

この世に存在する価値の無い害虫のような人間は殺されて然るべき

が暗示していた通りです。

ポワロは、ノートンを部屋に呼び、再び睡眠剤入りのホットチョコレートを振る舞いました。どんなに賢かろうと、ポワロには到底及ばないノートンはこれで眠らされ、ポワロに殺されてしまいます。もちろんポワロの事ですから、密室を作ることなど朝飯前です。

ただ1つだけ気になるのは、これもすべてノートンの筋書きだったのではないかということ。ポワロはヘイスティングズに、アラートンのようなクズのために殺人を犯し=一生を棒に振ってよいのかと言っていたけれど、ポワロもまた、人生の最後に、その手で「殺人」を犯してしまって本当に良かったのでしょうか。

ノートンもまた、ポワロという世にも冷静で賢い人間の心をもてあそび、

母親からも忌み嫌われた自分

に対して、実際に殺すほどの憎しみを植え付けたことに、もしかしたら満足していたのではなかろうか、と思うとなんともやり切れない思いでいっぱいになりました。愛憎は紙一重と言いますからね

それでもポワロは自分が早晩死ぬことを悟っていたから、

「これ以上不幸な人間を出さないため」

神に代わってノートンを成敗したのでしょうが

ピアノを弾いていたエリザベスだけでなく、アラートンもこのノートンが不幸に陥れた人間の関係者だったようです。

ずっと姉を信じていたと語っていたエリザベスには、ポワロから真相を聞いたヘイスティングズが

「姉に父を殺すよう仕向けたのはノートンだった」

と伝えてくれたのがせめてもの救いでした。また、アラートンに睡眠剤を都合してくれたのが、やはりノートンに唆された妻のコンスタンスにヒ素を盛られて殺されたレオナルド・エサリントンだったようです。

最後まで親友のヘイスティングズを思いやり、時には優しく揶揄しながら、最後の手紙を書いたであろうポワロの姿が目に浮かびますYou have lard for a brain~脳みその代わりに土が入っている=頭空っぽとか言われてました(;´∀`)。自分の行いに対する裁きは神の手にゆだねると書いたポワロの手紙はこう締めくくられておりました

Ah, Hastings, my dear friend, they were good days.
Yes, they have been good days.
Hercule Poirot

ああヘイスティングズ、親愛なる友よ。一緒に過ごした日々は素晴らしかった。
そう、本当に素晴らしい日々だった。
エルキュール・ポワロ

いかにも最終回に相応しいエンディングでした。なんとこの名探偵ポワロは25年間~四半世紀も続いたそうです。そのような作品を最後に少しでも語らせていただけたのは大変光栄でございました

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きたこ
2014/10/07 (Tue) 20:29

ジョージ

はじめまして。
「カーテン」 あらすじ 大変 参考になりました。
ただ、 ジョージの父がポワロの執事だったのではありません。
歩けないフリをジョージには見破られてしまうため 暇をとらせ、ヘイスティングには「ジョージは父の具合が悪く看病するため 執事を辞めた」とポワロは説明したのです。

きたこさんへ
2014/10/08 (Wed) 06:52

それで納得です

きたこさん、初めまして。

ああ、そういうことだったのですね~納得です。
なんだかあの辺の台詞が今一つ腑に落ちなくて、
でもまあいいかとそのまま書いてしまったのです(笑。

ご指摘ありがとうございました。上も訂正しておきますね。
助かりました(^^)/。こん

ポリー
2014/10/08 (Wed) 19:14

別れの曲

一度、見ただけでは分かりにくいところもありましたが、
あらすじをまとめて頂いて理解が深まりました。
ただ、ピアノ曲ですが、「雨だれ」でなく「別れの曲」だと思います。
最初、ヘイスティンフが山荘に着いたとき、ポアロは静かにピアノに聞き入っていました。ポアロがリクエストしたのでは、ないでしょうか。その後の展開、ポアロの死を暗示するかのような音楽でしたね。

ポリーさんへ
2014/10/09 (Thu) 06:51

ご指摘ありがとうございます!

ポリーさん、ご指摘ありがとうございました。

一応頭では分かっていたつもりなんですが(;´∀`)、
その時目に入った字幕が「雨だれ」だったのですよ(爆。
根がおっちょこちょいなのでよくやるんですよね~この手の大ぽか。

ドラマを見ている時は、まったくポリーさんと同じように感じていたんですけどね。
ああ、最後に相応しい曲だなあって(-_-;)。

訂正させていただきますね~本当に助かりました(__)。こん

オーバーロード
2014/10/09 (Thu) 11:01

さらばポワロ

 私はかなり初期のころから『名探偵ポワロ』という作品を観ていたのですが、まさに探偵ドラマの一大作品でした。おそらく現在のエルキュール・ポワロのイメージの多くはこの作品に由来するでしょう。

 最大の功労者はもちろんポワロを演じたデビッド・スーシェさん。小説の世界から飛び出してきたかのようなイメージ通りのポワロ像であり、素晴らしかったです。この方の演じたポワロは今は亡きジェレミー・ブレットさんのシャーロック・ホームズに比肩しうる存在だったと思います。
 余談ですがファンの間では「ポワロは禿げているのか?」という論争があるそうです。原作では今一つはっきりせず、映像化作品でも髪の毛があったりなかったりしています(映画『オリエント急行殺人事件』等では「ある」)。この作品は「ない」方だったので、今はそっちのイメージが極めて強いですが、今後新しいポワロが作られれば(当分は無理だろうが)、今度は髪がふさふさかもしれませんよ。

 もう一つ、吹き替えを担当された熊倉一雄さんの功績も大きい(確か今年で87歳になられるはず)。非常に温かみのあるユーモラスな演技で楽しませてくれました。私にとってもデビッド・スーシェのポワロは熊倉一雄の吹き替え以外は考えられません。作品完結は寂しいですが、熊倉さんが健在なうちに終わってよかったとも思っています(なお、ヘイスティングスの方は富山敬さんが95年に病没されたため、その後は安原義人さんに交代している)。
 なお、いわゆる「デアゴスティーニ版」は吹き替えキャストが全く異なるので、えらく不評だったと聞いています。声優は「花形」なようで実はけっこう軽視されることも多いのですが(「声だけの役者にすぎない」という考えが残っている)、極めて重要であることがよくわかる話です。

オーバーロードさんへ
2014/10/09 (Thu) 13:31

貴重な情報をありがとうございます♪

オーバーロードさん、こんにちは♪
またお立ち寄りくださいましてありがとうございます。

オーバーロードさんは長い間名探偵ポワロをご覧になっていたのですね~。
デビッド・スーシェさんは確かにポワロそのものですよね。

また吹き替えのイメージも大切ですよね~。
私も幼い頃は吹き替えで見ていたので、
日本語ならあの声でないと違和感が大きいと思います。

英語、ご本人の声はもう少しソフトですが、
雰囲気は似てらっしゃる気がします~デフォルメした感じでしょうか。

へ~ポワロは禿げているとばかり思っていました!(゜o゜)
そうですか~映画版では髪ありなのですね?
それは是非見てみなくては( `ー´)ノ。

楽しい情報ありがとうございました~。
また何かの折にでも色々教えて頂ければ嬉しいです^^。こん

オーバーロード
2014/10/09 (Thu) 17:23

追記

 映画版のポワロについて少し追記します。オールスターキャストで有名な『オリエント急行殺人事件』ではアルバート・フィニーさん、『ナイル殺人事件』など五作品ではピーター・ユスチノフさんが演じておられます(どちらも名優として名高い方)。なお、どちらも禿げていないし、ユスチノフ版ポワロは大柄で強そうです(「禿げた黒髪の小男」というポワロのイメージを大きく変えるかも)。

 驚くべきことはユスチノフ版の『エッジウェア卿殺人事件』においては、何とデビッド・スーシェさんが「ジャップ警部」の役で出演されているそうです。なかなか観られる機会はないかもしれませんが、私も一度観てみたいと思っています(ユーチューブとかに動画があるかもしれません)。この映画、今では「ポワロが二人いる」ように見えてしまうみたいですよ。それではまた。

オーバーロードさんへ
2014/10/09 (Thu) 17:52

それはお宝映像ですね♪

オーバーロードさん、ご丁寧にありがとうございます!

教えて頂いた俳優さんの画像検索をしてみましたところ、
どちらも「髭」はつけてらっしゃるのですね~(笑。
さすがに身長は実際の映画を見ないと分からないかな。

ほぉ~ポワロがふたり!などという素敵な偶然もあったのですか!

これまた画像検索をかけたところ、
いましたいました~髭の無いポワロが( *´艸`)。
今回の髭を外したポワロそのものですね~(^◇^)。
それがジャップ警部とは!v-9

またしても楽しいトリヴィアをありがとうございました(^^)/。こん

MY
2014/10/16 (Thu) 23:45

ピアノ曲

はじめまして。
とうとう名探偵ポワロが終わってしまいましたね。

ドラマで演奏されていたピアノ曲ですが、ショパンの前奏曲op.28-15「雨だれ」です。別れの曲ではありません。(当初は「雨だれ」と書かれていたようですが)

どうしても気になってしまい、突然の投稿お許し下さい。

MYさんへ
2014/10/17 (Fri) 07:02

もう忘れてしまいました(笑

MYさん、何度もお越しいただいたそうでありがとうございます。

ピアノ曲については、もうどちらだったか、
私自身が忘れちゃいました(爆。

記事は、これ以上ご指摘が無いよう
当たり障りなくしておきました(笑。こん

Me
2016/04/21 (Thu) 04:56

あの冴えない見た目のヒューが…

初めまして。

今年このファイナルシーズンが再放送されましたが、まさかノートン役はあの冴えないヒュー(ヒュー・ホーンビーム)を演じた方だったとは。

ノートン役のエイダン・マクアードルさんは、同じアガサ・クリスティー作品であるミス・マープルのジェラルディン・マクイーワン版「スリーピング・マーダー」の出演者で、ドラマオリジナルの登場人物であるヒュー・ホーンビームを演じていた方です。

「カーテン」と「スリーピング・マーダー」、「カーテン」はポワロの最終エピソードであり、「スリーピング・マーダー」はマープルの最終エピソードなので、妙な偶然を感じました。



Meさんへ
2016/04/21 (Thu) 07:32

ブログのご利用ありがとうございます

Meさん、はじめまして。
この度はブログをご利用いただきましてありがとうございました。

そうでしたか。
その役者さんにもきっと思い入れがあったかもしれませんね。

貴重な情報をありがとうございました。こん

恭子
2021/03/06 (Sat) 16:00

名探偵ポワロ

名探偵ポワロを見ています。
ポワロさんが出てくるととても似合っています。
私は刑事フォイルも好きでした。

こん
恭子さんへ
2021/03/06 (Sat) 16:59

お久しぶりです♪

恭子さん、こんにちは♪

お久しぶりです。以前「ヒルダ・ピアース@刑事フォイル」が好きだとおっしゃっていた恭子さんですよね?覚えていますよ~。またご利用くださってありがとうございます。

今はポワロをご覧になっているのですね。どうぞ楽しんでご覧くださいね^^。こん

arima
2021/09/16 (Thu) 12:36

殺人教唆は立証が難しい。

今、録画を見終えました。
殺人教唆は物的証拠が見つけにくいので、
立証が難しいです。
ノートンを逮捕、起訴するのは困難でしょう。
ポアロもよくわかっていたので、自ら
手を下した。死の前に。
ヘイステングス役の人も老けましたね。
時の流れを感じました。

こん
arimaさんへ
2021/09/16 (Thu) 18:59

Re: 殺人教唆は立証が難しい。

arimaさん、こんにちは。
ブログをご利用いただきましてありがとうございました。

長年続いたシリーズが終わるのはやはり寂しいですね。お疲れ様でした。こん

グッスマニア
2021/11/18 (Thu) 19:46

最終回はやはり寂しい

はじめまして
最近再放送があったので1話から最終話まで全て視ました。
やはり終わりを迎えるのは何とも寂しい気分になりますね。ポアロが亡くなった時葬儀の描写はなかったけど、その頃ミス・レモンやジャップ警部がどうしていたのかな・・・

こん
グッスマニアさんへ
2021/11/19 (Fri) 07:24

同感です

グッスマニアさん、はじめまして。
ブログをご利用いただきましてありがとうございます。

そうですか〜全編、ごらんになったのですね。
良い作品は何度見ても良いものですよね。
また長く続いたドラマは、登場人物にも愛着が湧きますよね。本当に名残惜しかったですね。

お声がけいただいて嬉しかったです。ありがとうございました。こん

桜梅桃李
2023/10/19 (Thu) 13:21

ポワロ最終回

昨日、NHKで、最終回のポワロさん、何度も放映されてて、確か前回も見たはずなのに、すっかり忘れてて、再度、録画したのですが、、、、、
途中で録画切れてて、えらいこっちゃと、あらすじ探していましたら、韓ドラおばさんにたどりつき、納得することができました!
いや〜私もドラマ好きですが、こんなブログがあったなんて、驚きと喜びで、また、覗かせていただきます。
ポストも無言フォローしております。
ありがとうございます!

こん
桜梅桃李さんへ
2023/10/19 (Thu) 15:01

お役に立ててよかったです

桜梅桃李さん、はじめまして。

この度はブログをご利用いただきましてありがとうございます。
またポストもフォローしてくださったとか。
ポストはほとんどブログの宣伝?にしか使っていなくて、
不調法でこちらこそ申し訳ないです^^;。

あれこれ好きなものを見ては好き勝手語っている雑多なブログですが、
どうぞいつでもまたお立ち寄りくださいませ。

ご丁寧にお声がけいただきまして、こちらこそありがとうございました。こん

きなこ
2023/10/20 (Fri) 15:54

またいつか

こんさん こんにちは
実は、こちらもお邪魔させていただいておりました
みなさんから約10年遅れての、初めてのポワロ視聴でした
(劇場映画はいくつか観賞)
以前にもお伝えしたかと?とにかく登場人物が増えると
誰がどの名前だったのかを覚えられず
混乱しているうちにお話しが終わってしまう・・・
ポワロのお話しはゲスト出演者が多いでしょう?
ですので、ほんとうにこんさんの解説に助けられてきました
ありがとうございます

そして最終回
なんと、おいら、やからしてしまいました!
水曜日はけっこう魔の曜日で、戦いなのです
(もろもろ疲労蓄積曜日)
今回、ヘイスティングズがポワロの手紙を読み始めたあたりで
が~ん、寝落ちしてしまいました
ハッと気づくとテーマ曲に乗ってエンドロールが!

謎解きのあらすじはわかりましたが、残念です
またいつか、視聴できるときがくるでしょう
引退後の楽しみにしておきます
登場人物が多くて苦手だった作品も、こうして時代とともに
デジタル世界になったことで
こんさんにたどりつくことができ、ストーリーや背景を理解することが
できて、「今までわからんかったけど、おもしろいやん!」と人生にわくわくが増えました
原作も読んでみたい!
いろいろ紹介文を書いている方がおられて、興味津々です

こん
きなこさんへ
2023/10/20 (Fri) 16:51

すぐに見られますよ

きなこさん、こんにちは^^。
いつもブログをご利用いただきましてありがとうございます。

きなこさんもポワロをご覧になっていたのですね。
確かに、このドラマはイヤになる程、多いですよね〜登場人物(苦笑。

寝落ちされたとのことですが、ポワロは人気があるドラマなので、
早晩また放送されると思いますよ。

ドラマはかなりアレンジされていることが多いので、
原作を読むとまた違った趣があって面白いと存じまするよ。こん

SUZUKI
2023/10/20 (Fri) 17:22

カーテン

後期高齢者になったHIKARUです。
私もき「きなこ」さん達と同じで、最終回の録画を忘れていたのか分かりませんが、
第1回から全て録画してたのが、最終回の「カーテン」が録画から落ちてました。
何とかならないかと思い、検索してたらこのブログにたどり着きました。
録画は、登場人物が多いため何度も見ないと筋がつかめないのです。(高齢者のため)
「モー残念」です。

こん
SUZUKIさん&きなこさんへ
2023/10/21 (Sat) 10:05

プライムビデオで配信してます

SUZUKIさん、この度はブログをご利用いただきましてありがとうございます。

SUZUKIさんも、きなこさんと同じく、カーテンを見逃したとのことですが、
きなこさんへのお返事にも書いた通り、ポワロは人気が高いので、
そのうち再放送があると思いますけど、
もしそれまで待てないと言うのであれば、配信サービスを利用してはいかがでしょうか。

AmazonPrimeのプライムビデオで配信しています。
ちなみに「カーテン」は「名探偵ポワロシーズン7」の最終話です。

見た感じでは、これ、プライム会員じゃなくても
「Cinefil WOWOW PLUS」に入りさえすれば、視聴可能なんじゃないかな。
でもって「Cinefil WOWOW PLUS」は14日間、無料体験ができるらしいです。

無料でなくてもよいということであれば(たぶん)
1話レンタル(7日間)324円、購入540円、みたいです。

もしAmazonプライムも会員じゃないといけないのであれば
30日間(だったかな)の無料お試し期間があります。

これ以上詳しいことは、お手数ですが、ご自分で確認してくださいませね(^ー^)。こん

SUZUKI
2023/10/21 (Sat) 19:11

韓ドラ大好きおばさん
色々と教えて頂いて有難うございます。
これからもよろしくお願いいたします。

こん
SUZUKIさんへ
2023/10/22 (Sun) 11:49

こちらこそよろしくお願いします

SUZUKIさん、ご丁寧に返信いただきましてこちらこそありがとうございました。
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします^^。こん

きなこ
2023/10/22 (Sun) 22:21

ありがとうございます

ストーリーだけでなく、いろいろ教えてくださって
ありがとうございます

その昔(笑)、転職雑誌(雑誌の時代)のコマーシャルで
🎵職業選択の自由~あはは~ん
というのがありましたが、現代は
視聴の方法自由~だなあと、しみじみしております

日曜日❗雑多なことが片付かないままDOCの時間が来てしまいます
これからもよろしくお願いします

こん
きなこさんへ
2023/10/23 (Mon) 11:41

こちらこそよろしくお願いします

きなこさん、ご丁寧に返信いただきまして、ありがとうございます。

そうですね〜テレビの見逃し配信もありますし、今は自由に選べる時代ですね。こん