The Tunnel-トンネル〜復讐の執行人 ネタバレと感想 第5話 エリースを捜せ!

英国社会派ミステリー【The Tunnel-Vengeance〜トンネル、シーズン3ー復讐の執行人〜】の5話を視聴しました。以下ネタバレのあらすじですトンネル3のネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

行方不明者その1

公園で幼い女の子と遊んでいた若い母親が拉致されました。次は、同じ場所でワンコを散歩させていた男性です。警官が聞き込みを開始していました。

遅すぎた謝罪

エリースは行方がわからなくなっていました。電話はいつも留守電です。カールはすっかり気落ちして、また、エリースには分からない例えを使って謝ります。Ronnie Corbett must've felt after Ronnie Barker left.(ロニー・コーベットはロニー・バーカーが去った時も今の自分と同じように感じたに違いない)

I need you, uh, with(君が必要だ〜)そう言おうとした途端に録音が切れました😭。

カレーの警察署では、オリヴィエがシャピュに猛抗議しています💢。エリースほど優秀な刑事はいないのに停職にするなんて言語道断だ😡!モローの件は私が再び捜査する!!シャピュは、被害者が無事だったのだから必要はないと反論しますが、オリヴィエは、エリースが必要だと感じたのだからそれに間違いはない!と断言します。資料を全て渡せ!!なんてことをしてくれたんだ!

フィリップもまたカールへの怒りを隠せずにいました。おまえのせいでエリースが💢!そう思わずにいられません。

サバンを見つける

カールは(エリースがいないので)そのフィリップを連れて再度ドゥトゥエイに会いに行きました。ドゥトゥエイが嘘をついている=サバンは生きていると確信したからです。でもドゥトゥエイは決して嘘だと認めませんでした。それでカールは、サバンの実母は生きていると伝えますが、ドゥトゥエイの答えは変わりません。

受付で面会名簿を調べていたフィリップは、まだカールに反感を抱いていました。彼の言葉尻からこれを察したカールは、こう明言します。Whatever you think, I've got Elise's back. I may have done the wrong thing, but I did it for the right fucking reasons.(君がどう思うと、僕はエリースの味方だ。やり方は間違っていたけど、エリースのためにしたんだ)

フィリップも(友達として)エリースの危うさは分かっているのでようやく納得してくれました。

カールは、定期的にドゥトゥエイを訪ねてきていたジャン=マルクの店を訪れました。店にはフランソワしかいませんでしたが、すぐにジャン=マルクが出てきます。でもカールはその時、フランソワの左手にある傷をめざとく見つけていました👍。ま「後ろ」じゃないと思いますけどね👻。

カールはたどたどしいフランス語で事情を説明し、サバンの写真を見せました。ジャン=マルコは泣きながら、フランソワがサバンだと認めましたが、本人には言えないと主張します。亡くなった妻にもそう約束したと嘆きました。

エリースを捜せ!

カールは困ってまたエリースに電話をします。Elise, I found him. I found saban. He's alive.(エリース、サバンを見つけた。彼は生きていたんだ)どうして良いか分からないから助けてほしい、そう頼んでもまったく返事はありません。Oh, god. Is this crazy? Call me, will you?(まったくいったいどうなってるんだ?とにかく電話をくれ!)出るのはため息ばかりです。

カールは思い余ってエリースのマンションを訪れました。そこには誰もおらず、携帯も置き去りにされています。しかもカールは床に落ちていた資料に「血痕」が付着しているのを見つけました。エリースに何かあったに違いない!😨

カールはすぐにカレー署に駆けつけました。オリヴィエも一緒に、皆でエリースの留守電を聞きます。最初はカールの伝言ばかり〜シャピュへの雑言とか〜でしたが、ついにジャック・モローのそれが登場しました👿。その内容から、エリースがジャックに襲われたことが推察されます。1度目は弱々しげな謝罪でしたが、2度目は「罵倒」でした👎。どうやらジャックは(昔から)アルコール依存症らしいのです。

オリヴィエは、いきり立つフィリップやカールを抑えて冷静に最後まで聞いた上で、カールを連れて出動しました。エリースの身に何か起きたのは明らかです。

署に残ったルイーズは、迷った末に、入院中のBBにこれを知らせました。BBは早速病院を抜け出してノースボーン署にやってきます。マイルズは病院に確認を取った上でデスクワークを許可しました👍。

一方のカールはオリヴィエと共にジャックに会いに行きます。ジャックはなんとハンマーを持って路上で暴れていました。ネットで知り合った男より俺の方が劣ると言うのか、血まみれになって苦しめばいい!そうエリースを呪ったジャックに、カールが殴りかかりますエリースに何かあったら許さないっ!。Where is she?! What have you done to her?(彼女はどこだ?彼女に何をしたんだ!!)

オリヴィエとカールはジャックを署に連行して取り調べましたが、酔いが覚めたらしいジャックは「覚えていない」の一点張りです🐒。が、そのジャックのアリバイをチャーリーが証明してくれました。夜中に酔って寝るところを探していた彼はチャーリーに助けを求めにきたのだそうです。チャーリーは寝袋を用意してやり、ジャックは朝までそこで寝ていたのだそう。

灯台下暗し

マヤ

カールは、娘のマヤが「大人びたケイラ」と付き合うことを反対していました。が、実際に「悪事」を働いていたのは娘の方だったことが判明します😨。ケイラのヌードをネットに流出したのは、他ならぬマヤだったのだそうです。どうやらマヤはゲイらしくて、ケイラのBFに嫉妬していたようなのですよね😔。あの口ぶりだと、たぶん、エリースはそれを知っていたらしい。

カールは、仕事で留守にするし、セレステも(マヤが何か言ったらしくて)出ていってしまったからと、マヤにはローラの家に行くよう命じ、マヤもそうすると答えたのですが、それは真っ赤な嘘で、マヤはケイラと一緒に過ごしていました。

そのケイラは夜になって「彼女を騙したリオ」を見つけると激しく食ってかかりました。が、リオはネットに写真を流出させたのは自分ではないと主張します。ケイラは絶望し、薬を過剰摂取して自殺を図りました😱。

マヤは覚悟を決めて両親に「真実」を打ち明けます。謝る娘に、カールとカーラは、謝って済む問題ではない、と厳しく言い聞かせました。私を嫌わないでほしいと訴えるマヤは、カーラが連れて行きます。あなたはエリースを捜しにいって

シャピュ

もう1つとんでもない事実が浮上してきました。どうやらシャピュの父親のジョゼフ(Stéphan Wojtowicz)もモロー事件の際には警官、しかも上層部だったようで、ホテルの情報を隠蔽させたのはこのジョゼフだったらしいのです😨!理由はそこに情報提供者がいたからだということですが、他の理由もあるようです。幼い頃から「支配的な父」に抑圧されてきたらしいシャピュは、父が何かを隠していると察しました。

行方不明者その2

食肉業者のデイトン・バー(Tendayi Jembere)も、アントンたちのターゲットになりました。バーは恋人(妻?)のジェイド(Rita Balogun)を人質に取られてしまったのです。サバンが閉じ込められたのと同じように、拉致された人々がトラックに監禁されました。その頃には、リリアンの夫のアーサー(Andrew Neil)も妻を心配しています😭。

この事実に、ひとり夜遅くまで「手がかり」を探していたBBが気づきました👍。心配して見にきたマイルズに、朝から半径8キロ以内で3人もの人間が行方不明になっている、と報告します。

対決の時迫る

カールが捜査に戻ろうとすると、BBから連絡が入りました。行方不明者は全部で11名、最後は食肉トラックのドライバーと聞いたカールはピンときます。その頃、そのトラックをアントンが運転していました💀。

トラックの中には被害者たちがぐったりと横たわっています。そこには「ガスマスク」をしたエリースの姿もありましたなんてこった!( ;∀;)

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